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第32話 登場人物紹介(現代編開始時点)

 なんか人物紹介というより執筆裏話みたいになってしまった。




・主要キャラ


「クラムチャウダー・シラタマゼンザイ・アーリオオーリオ」


 チート胃袋のクラム。

 何気に一番最初に思い付いたキャラ。本作の登場キャラの名前が食べ物&お酒の名前に統一された原因でもある。

 そもそもは彼女を主人公に、整骨院を立ち上げるお仕事モノを書いてみようとチャレンジしてみて「自分の仕事を面白おかしく書くやり方が分からん!」と頓挫したのが、本作執筆の動機へ繋がる。

 その後、“クラムちゃんも話に取り込めば良いじゃない”という悪魔の囁きが作者に聞こえる事になった。

 本作品のお笑い&ネタ担当。

 クラムチャウダーはシーフードクリームシチューの少し薄めのサッパリ目の料理(厳密な作り方は各自調べてね)、アーリオオーリオはパスタのニンニク唐辛子炒め。シラタマゼンザイは白玉ぜんざい。

 外見イメージは特に決めてないが、可愛らしい系のロリ顔で控えめな胸の女の子ぐらいの漠然としたイメージはある。

 読者の考える可愛い女の子のイメージを投影してあげて。



「名無し」「(偽)マロニー」


 主人公。なのに名無し。2話ラスト(なろうでは3話ラスト)で「本当の名前は捨てた」って言ってるので、名無し。

 時々、主人公の名前が出せない事に、書く時に(作者が)苦労する場面も。

 本名は物語のラストで明かされる予定だけど、弟の本名がアレなので、多分ロクでもない名前である可能性が極めて高い。

 今回、書き溜めたモノを投稿する際に読み直すと、結構乙女チックな気質を持ってるなと発見した。基本的にツッコミ役。

 最初はデビルメイクライのバージルをイメージしていたけど、書いているうちに明後日の方向に行ってしまった。バージルは喋らないからバージルだった。

 日本刀持たせてるのはバージル意識してる時の名残り。

 割とよく泣く。

 現在の外見イメージは、ゼルダの伝説のリンク(スマブラ版)を、もっと5〜10歳ほど大人びさせた感じを考えています。

 マロニーは鍋に入れると美味しいアレ。



「フェットチーネ・ペンネリガーテ」


 本作品のヒロインにして、文字通りの正妻ポジション。本当に奥さんになっちゃった。

 場面が変わった間に結婚してしまった。すげえスピード。

(マイホームが)出来ちゃった結婚。

 作者がラブコメ書けなくて申し訳ない。

 でもイチャイチャを見たり書いたりは好きなんや。

 異世界なので、結婚しても夫婦別姓(という事にしといて下さい)

 3話(なろうでは5話)終盤を書く直前まで、作者の頭の中に影も形も居なかった女性。

 あの場面を書いてる時に、単なるモブ魔法師だった彼女が突然「フェットチーネと言います」って言い出して、あれよあれよという間に主人公を落としてしまった。

 作者も初めての体験にビックリ。

 単なる主人公の鬱な話を流すだけの予定だった異世界編の雰囲気を大幅に変えてしまった凄い人。作者にハッピーエンドへの道筋を示してくれたキャラでもある。

 作者の願望を固めているので、作中屈指のナイスバディ。クラムちゃん曰くオッパイお姉さん。知的な大人の女性。

 多分メガネかけても似合うと思う。

 弟、旦那とエルフの男と関わりが深くなったが、特に面食いな性格ではないよなコレは、と書いてて思う。

 クラムちゃんが説明したように、フェットチーネはきしめんのような平べったいパスタ。語源は“小さなリボン”らしい。ペンネリガーテはマカロニみたいなパスタ。単にペンネとも。

 外見イメージはサムライスピリッツの色(初出版の方)。最近の漫画なら「古見さんはコミュ症です」の古見秀子お母さんが近いかも。ワンパンマンのフブキ(村田先生版)も外見イメージ近いかな。



「ミトラ」「ミソトンコツラーメン・ヤサイマシマシ・ニクマシマシ」


「ミ」ソ「ト」ンコツ「ラ」ーメンでミトラ。改めて考えると、我ながら酷い名前やでぇ(笑)

 クラムちゃんの名前がアレなんで、同じ世界だし同じエルフだし、と思いながら考えた名前。エルフのイメージぶち壊し。まぁ半分それを狙ったんだけど。

 さすがに本編ではこの本名は使いません(使えません)。シリアスに盛り上がる場面で「ミソトンコツラぁメええええン!」とか叫ばせるのを想像して作者自身が萎えた。

 じゃあそんな名前出すなよって言われるだろうけど、クラムちゃんの勢いに流されて出しちゃったんだよう……。

 書き始めた当初は、ミトラを主人公と勘違いさせて一人称で語っているのもミトラだと思わせるトリックを考えていた。

 中盤で「実はミトラが敵で、一人称語りはマロニーがやってたのでした!」とやろうとしてた。

 だけど、複数の人の創作論で「初心者がやりやすい失敗パターン」として主人公と敵を勘違いさせるというのがあったんですよ。

ワァオ。

 それで、よーく考えてみた訳ですよ。このトリックってそんなにコダワルほど重要かな?って。

 という事で1話〜2話(なろうでは3話まで)で主人公のセリフ大幅増量。

 単純な悪役じゃないよ何か深い訳が有るんだよアピールをいっぱい入れて、最後に(偽)マロニーにバトンタッチ。

 そのせいか、兄貴と追いかけっこ始めてからどうも悪役のイメージを入れにくくなっているのが悩みの種。

 その分、主人公語り編でこれからもいっぱいヘイトを放り込む予定。

 デビルメイクライのダンテをチャラくゲスにしたような感じを目指したけど、元がダンテなので、それも悪役に見えにくくしてる原因なのかも。

 チャラくゲスい部分をもっと強調せねば……!

 外見イメージは今のところ特に考えてない。チャラくてゲスくてムカつく顔を想像して下さいな(笑)

 味噌豚骨ラーメン・野菜増し増し・肉増し増し。




・サブキャラ達


「パンチェッタ」


 登場した時点でミトラに獲られていた、主人公の最初のカノジョ。非公式な作者の闇設定ではポッチャリ系を想定してる。

 決定ではないので、自由に想像して。

 彼女の死がけっこう主人公の心に長く引っ張られている。

 パンチェッタは豚のバラ肉を塩漬けにしたベーコン。書き始めの時、作者はパンの一種だと勘違いしていた。「パン」チェッタだけに。マジで。



「ロングモーン」


 牛さん。

 主人公達が現代に転移する切っ掛けになった魔物。自分も転移してたら世話はない。

姑息さを嫌う武人タイプ。

 主人公と熱い絆をどう結んだのか、今それを必死に考えてる。大まかには考えてるんだけど。

 外見イメージというか、モデルは漫画ベルセルクの不死のゾッド。

 名前は高級スコッチウイスキーの「ロングモーン」から。

 めっちゃ旨いけどめっちゃ高い。



「リッシュ・クライヌ」


 主人公の恩人・恩師にして兄貴分。

 先輩パーティーの面々はフルネームを考えていたけど物語に深く関わる重要人物みたいな印象を与えそうと思って苗字は出さずに名前だけを出すことにしてる。

 彼はさすがにパーティーリーダーなので、苗字含めたフルネームを呼ばせる機会が多かった。

 外見イメージは、ハンターハンターのレオリオのガタイをさらに良くした感じ。

 名前はスコッチウイスキーから。

 クライヌ☆リッシュ。



「キャンティ・クラシコ」


 フェットさんの姉貴分。一般RPGで言うところの盗賊職。主人公と王都で再会した一件でそうだったように、目端の利く人物。

 本編で描写する機会は無かったが、パーティーの交渉窓口になることが多い。

 名前は同名のイタリアワイン「キャンティ・クラシコ」から。



「ベッコフ・シュークルート」


 パーティーのタンク役。性格的にはこの人が一番人懐っこい。

 顔は結構イカツイ感じを想定してる。

 ちなみにベッコフは、フランスアルザスの郷土料理。ベッケオフとも。

 シュークルートはキャベツの千切りを発酵させた、料理の付け合わせ。



「ジビエ・リースリング」


 治癒師。

 パーティーのお父さん役を想定しながら書いてたキャラ。最初のセリフに「……」が多かったので、それを話しかたの特徴に決定した。

 ジビエはヨーロッパの野生動物の肉を使った料理全般のこと。リースリングは白ワインの材料として有名なブドウの品種。



「ラディッシュ・ミネストローネ」


 パーティーの知恵袋。たぶん童顔の美形。

 話し始めると止まらない人。フェットさんの冒険者としての魔法師の先生役。

 すげえよ、ラディッシュさんは。

 ちなみにラディッシュとはハツカダイコンのこと。ドラゴンボールの悟空の兄貴の名付け元としても有名。ミネストローネはイタリアのトマトをベースにした野菜スープ。



「ビッグママ」


 本名エズラ・ブルックス。本編で明かせる事が出来るかどうか不明。

 なお由来は同名のバーボン、エズラ・ブルックスから。



「タリス・カー」


 発言内容から某有名3D地下探索RPGの狂王の試練場からやって来たものと思われる。

 名前の由来はスコッチウイスキーのタリスカーから。



「バローロ」


 ビッグママの組織から出奔してヤクザの頭になったエルフ。

 名前の由来はイタリアワインの王様と言われるバローロから。



「バルバレスコ」


 バローロとは別の組織のヤクザ(海外のギャングかも)。頭なのか情婦なのかは不明。

 名前の由来はイタリアワインの女王と言われるバルバレスコから。



「エヴァン・ウィリアムス」


 これから主人公の相棒になっていく予定のお調子者。主人公より少し背が高い。

 ラテン系。

 名前の由来は同名のバーボンから。



「アイラ・モルト」


 エヴァンと共に主人公の大事なチームメイトになっていく予定の、転移者エルフ。今のところ、ソードワールド世界から来た事にしようかと考えている。(未定)

 名前の由来は、スコットランドのアイラ島で作られるウイスキーがアイラ・モルトと呼ばれることから。



「S・O・Qグレンタイン」


 色ボケ爺さんの吸血鬼。ミトラの魔剣のパワーアップの為の踏み台役。

 実はこの爺さんだけネーミング的には仲間外れ。

 昔のマイナーゲームの蒼穹紅蓮隊のボスBGM聞いてて思いついたキャラ。

 全翼型爆装機「黒瞥」かっこいいよ「黒瞥」

 蒼穹紅蓮隊でSOQグレンタイン。

 うむ。

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