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種族

種族の紹介です。

♢人間

一番多く存在し、一番寿命が短い脆弱な種族。

しかし、まれに身体能力が能力者レベルの人間がいる。

♢能力者(のうりょくしゃ)

特殊な力を持つ者のこと。生まれつき力を使える者と成長の過程で使えるようになる者が存在し、それらは五つの世代で分けられている。

・第l-l(ぜろ)世代(悪魔の契約者)

悪魔と契約し悪魔の力を操る能力者(契約者とも言われる)。五百年程前までは十人の契約者が確認されていたが現段階で存在しているかは不明である。5世代で最凶最悪の世代。

炎の悪魔ネラ

毒の悪魔ヴェーノ

水の悪魔ヴィーロット

氷の悪魔グラーク

闇の悪魔オンブール

雷の悪魔ランデル

光の悪魔レイ

無の悪魔リアン

砂漠の悪魔デゼル

空間の悪魔ヒーア

・第l(いち)世代(純血の能力者)

能力者との間に生まれた者のこと。

・第ll(に)世代(混血の能力者)

人間と能力者、もしくは別種族同士との間に生まれた者のこと。

・第lll(さん)世代(変異型能力者)

妖魔の血液が体内に入り適合し、能力者となった人間

適合しないと妖魔になってしまうため、適合するのは非常に珍しい。

・第lV(よん)世代(種族系の能力者)

宇宙のあらゆる星で昔からの文化を大切にする能力者。各種族で外見や能力など、様々な違いがあるり、中には第l-l世代と互角の種族もある。種族ごとで平均寿命が違う。

♢妖魔(ようま)

特殊な力を持つ化け物。妖魔が何故現れたのかは不明。妖魔の血液が体内に入り適合すると、その妖魔の能力が使えるようになる。逆に適合しなかった場合は我を忘れ、妖魔になってしまう。適合するのは非常に珍しい。

いよいよ次回物語スタートです！