脇役達の放課後
「ちょっ誰が脇役達ですの、まあ今は気分が良いから許しますわ、さぁはまや君行きましょ」前回の勝者はまやへのご褒美?2人の放課後…
「言っとくけど私と亜阿阿君は脇役じゃないから、あと確かに前、今回の話メインって言ってなかった、まさかメイン私と亜阿阿君からあの二人に変えるつもりなら容赦しない」2人の放課後じゃないわなそりゃー
「井伊さん落ち着いて」
「まあ主役の座は譲らないけど二人の仲は良くなるように見守る、邪魔者をはまやに押し付ける」邪魔者って
「井伊さんなんか悪者のセリフっぽいよ」
「はまや君何か召し上がりたい物はおありですか」「・・・きみ」
「は、はまや君お気持ちは嬉しいですが…これ年齢制限ないので、でもどうしてもと言うなら内容は想像で次話に」
「目玉焼き黄身半熟で」
「目玉焼き?…黄身?はぁー…そ、そうですわよね、はまや君に限ってそんな、ほほほ」なんかがっかり
「よし、今度からむっつり愛有略して変態愛有と呼んでやろう」嬉しそうだ、略してはないが
「止めて上げて」
「亜阿阿君が言うなら、やっぱり優しい」
「いや、言ったら見つからないように尾行しているのに尾行してたのがばれちゃうじゃない」そっちー
「大丈夫二人とも鈍いから、特にずば抜けてはまやが」失礼だな
「確かにはまや君ずば抜けてるね」もっと失礼だな
「こらーそうじゃないだろ、つっこまんかい」誰や
「はぁーなんだあかさかー」やっぱりかい
「がっかりするなー俺は影の主役じゃねーか」
「いや影の脇役、もう永遠に出てくるな、はまやの引き立て役は終わったんだよ」
「下の下じゃねーか、あと酷すぎねーか」
「そうだよ井伊さん下の下に失礼だよ」
「それ以下かよ、今回亜阿阿酷すぎねーか、ナチポイが」
「無視、亜阿阿君行こ」
「待てよ、一人にしないでくれー」
「そもそもナチポイってなに?」
「ナチュラルポイズン」
「よし今度こそ無視
「何でだよ」
「へんな言葉作るな、ただでさえこの世の中色々(いろいろ)新語が増えに増えて意味が分からなくなってるのに、まぁーこれは流行らないだろうけど」
「分かってるわ、まあそれはさておき俺もついていくぜ」
「7話以来の○Tフィールド」
「待ってください、仲間に入れてください、ぼっちなんです 」認めちゃった
「亜阿阿君…ものほんです」
「僕にふられてもてか、ちょ二人とも、二人を見失うよ、あの店に入るみたい、えっ?こ、ここはー」
二人が入った店とは続く