1/37
あああ君といいさん
ある学校にて
「ねぇ亜阿阿君」
「どうしたの井伊さん」
「私、携帯電話買ったの、だから電話番号教えようと思って」
「うん、わかったちょっと待って」僕が携帯を探そうとすると
「待たない、言うね」
「ちょっと急に言われても覚えられないよ」
「090-1234-5678」
「覚えれた、じゃなく適当すぎない」
「私がリクエストした、亜阿阿君の名前も適当だから・・・お揃い」ぽっ 、顔が真っ赤だ
「失礼だな、そんな事ないよ…多分」
「私知ってる、亜阿阿君のお義母さん、ゲームの人物や町の名前その他もろもろ全部あああ」
「お義母さん?一旦おいといて・え、そうなの僕も知らないけど」
「うん、こないだ挨拶に行った、亜阿阿君とお付き合いしてますって」
「いやしてないから、てか気になってきた帰ったら聞いてみよ」僕は帰って母さんに聞いてみた
井伊さんの予想?は的中だった
つづく