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異世界の亜空間シェルターで引き籠り生活と時々冒険者  作者: yasu
第二章 亜空間シェルターの快適さ
29/113

第29話 剣術実習訓練③

今日は、剣術実習訓練をする。


真剣での訓練だ。

そろそろ真剣にも慣れないといけない。

人形も真剣を持つ。

はじめは、人形には木刀を持ってもらおうと思ったが、相手も真剣で攻撃してくることに慣れないといけないらしい。

いくら精神耐性があっても、相手が真剣を持てば、多少の恐怖心はあるし、腰も引けてしまいそうになる。


安全のために身体に沿って、バリアだけは張ってある。

結界や身体強化はダメらしい。


スローな打ち合いでスタートして、徐々にスピードを上げていく。

しばらくの間は受け身でいたが、少しずつ攻めていけるようになる。

まだ、自分に合った攻撃の一手とかはないので、すべての斬り方で攻めていく。

前回のように打ち合いを10分したら5分休憩にする。

2時間したら、打ち合いを25分に延長した。

2時間したらお昼休憩とする。


お昼ご飯は何にしようかな。

ガッツリ系がいいかな。

某地域のご当地バーガーセットにしよう。

パテが厚みもありジューシーで肉肉しくて、食べ応えがある。

これは人気があるわけだ。


午後からは、人形が2体に増えた。

多人数との訓練のようだ。

二人の動きに注意しなくてはならない。

この時、横並びはよくない、後ろに下がって三角形の立ち位置にしないと。

横並びだと、片方と戦っていると、もう片方の相手が後ろにいる状況になるので、どう攻めてくるのか見えないのだ。

一時間訓練したら、人形が3体になった。

これは難しい。常に後ろを警戒して、前の人を攻撃したらすぐに後ろと、流れるように攻撃しないとやられてしまう。


また一時間すると、いきなり5体に増えた。

「もう! どうするのよ!!!」

5体なんて無理でしょう。

「え~、もっと増えるの~」

これからは、もっと多い人数での戦いを想定するらしい。

盗賊などは、10人~30人とか50人で襲ってくることがあるらしい。

「そんな時はシェルターに逃げればいいじゃない」

えっ、一般人や冒険者がいてもいいのかって。

「それは~、まずいかもぉ。まずいよねぇ?」

なんか、シェルターのことは他の人には知られたくないし。

「魔法で攻撃すればいいじゃない」

人形:『魔法が使えない状況かもしれない』

「魔法封じ無効のスキルがあるのに、どんな時だよ!!!」

人形: 『・・・・・』

「だんまりかよ」


わかりましたよ。とりあえず、5体と訓練します。

縮地や気配察知スキルで受けや攻撃をしていく。

「何かいいスキルはないかなあ、思い浮かばない」


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