第28話 薬草調合
今日は、薬草調合の勉強をします。
治癒魔法が使えるので、必要ないと思っていましたが、なにかトラブルがあって魔法が使えない場合もあるかもしれないと考えなおしました。
作業部屋で講習を受けます。
『薬草調合講習』
下処理から乾燥まで
・薬草の葉、茎、根、樹皮などは水で丁寧に洗ってゴミや虫を取り除く。
・枯れている葉は取り除く。
・花は布で軽く拭く。
・薬草を3cm~5cmにカットする。
・粉末にする場合は、細かくカットする。
・陰干しをするか、魔法のドライで乾燥させる。
・ビンに入れて保管する。
水蒸気蒸留器で、ポーションを作る
・水蒸気蒸留器、ビーカー、魔導電子コンロ、薬草を準備する。
・沸騰容器に魔力水と薬草を入れる。
・水蒸気蒸留器にセットして、冷却容器に水と氷を入れる。
・魔導電子コンロにセットして、沸騰したら火力を弱める。
・抽出されたら、ビンにいれて保管する。
説明を聞くとそれほど難しそうではない。
薬草の下処理を丁寧にするかで、仕上がりに差がでるようだ。
魔力水を作るときにも、いつも一定の魔力で作ることができるかで、仕上がりに差が出る。
『薬草調合実習』
薬草を洗うのも、葉を一枚ずつゴミや虫を取り除くのが手間だね。
小さな虫などは、見逃してしまいそうだ。
薬草をカットしていく。細かくしたほうが抽出されやすいようだ。
乾燥しましょう。「ドライ」
水蒸気蒸留器を準備する。
沸騰容器に水魔法で魔力水を出すのだが、魔力の加減はどの程度でいいのか難しいかも。
乾燥した薬草を分量だけ入れ、セットする。
冷却容器に、水魔法で水を入れ、氷魔法で3cmサイズの氷をいれる。
魔導電子コンロにセットして、沸騰するのを待つ。
沸騰したら火力を弱くする。15分ほどで抽出された。
これで、初めてのポーションが出来上がった。
鑑定すると、『解毒ポーション中級』とでた。
薬草の質か魔力水の質で中級になったのかもしれない。
ビンに移して、ラベルに解毒ポーション中級と使用期限を書きビンに貼り、作業部屋の棚で保管する。
これから、薬草が増えたら薬草専用の部屋を用意したほうがいいかもね。
これで、ポーションは作れたので、次は薬草クリームとか丸薬とかローションも作れるといいな。
ラノベを読んでいる時から思っていたが、ポーションはビンに入れてあるので落としたら割れるし、沢山飲むとお腹一杯になるから、固形物にすればいいのにと思っていた。
今後の課題として、どうやって固形物にするか実験する必要があるね。




