第20話 薬草採取体験
今日は、薬草採取に出かけてみようと思います。
まだ、学習し始めたばかりですが、どんな感じで採取するのか実際に体験してみたい。
用意するものは、採取用のかご、軍手、採取用ナイフ、スコップ、ロープ、スカーフに短剣で大丈夫かな。
服装は、長袖シャツにカーゴパンツでいいか。
トラブルがあれば、すぐにシェルターに戻ればいいからね。
日光浴も一日15分~30分は必要だから丁度よいかも。
まわりにバレないように、身体にそってバリアをはり、身体から1mに結界をはる。
それから、認識阻害を強めにかける。
これで、誰にも見えないだろう。
外にでて30分したら、結界に紫外線カットをかけよう。
お肌のシミ対策である。
まずは草原から探してみよう。
『薬草』でサーチをかけると、スギナ、ヨモギ、セイヨウカノコソウ、セイヨウノコギリソウ、ニガハッカ 、甘草が見つけられた。
あまり沢山は採らずに10株ずつにしよう。
甘草は、根を使用するので、スコップで掘りながら採取する。
採取している間も、100m範囲で『気配察知』はしている。
採取中はどうしても無防備になりがちだからね。
この場所はこのくらいにして、もう少し先に進んでみよう。
森の近くまで来たら、魔力草、解毒草があった。
これも10株でいいだろう。
森の入り口に来ると、きのこ類が所々にある。
『鑑定』しながらみていくと、毒きのこが多い。
赤いきのこやドット模様のきのこもある。
以外にも食べられるようだ。
きのこ探しに気をとられていたら、結界になにか当たる音がした。
音のほうを見ると、スライムが体当たりしていた。
アニメやイラストで見るような、半透明の姿だ。
魔物講習の時に幻影では見たが、本物だと、ちょっと感激する。
ここは、短剣で刺すか魔法で倒すか、どちらがいいだろうか。
とりあえず「ウインドカッター」
一発で倒せた。
ジュワとしながら溶けていくと、小さな魔石だけが残された。
「これが魔石か」
初めて討伐した記念に、ケースに入れて保管しておこう。
他にも魔物がでてくると困るので、帰ろう。
「シェルター」
無事に帰還できた。
採取してきた薬草の下処理をしてしまおう。
作業部屋で、薬草を丁寧に洗い、種類ごと分別していく。
乾燥させて、ビンに入れて保管する。
今日はここまでの作業として、次のステップはまた今度にしよう。




