第13話 英国式アフタヌーンティーをいただこう
お昼には贅沢をして、英国式アフタヌーンティーをいただこう。
英国式は、紅茶、サンドイッチ、スコーン、ケーキが基本らしい。
食べる時間も午後休憩あたりの3時とか4時らしいが、ここは私だけの空間だから時間は関係ないのだ。
日本にいたときも、行ってみたいと常々思っていたが、なんせ都会に行かなくてはいけない、それに服装も選ばないといけない。
Tシャツにカーゴパンツなどという服装では、間違ってもいけないのだ。
インターネットでアフタヌーンティーを探すと、まあ出てくるでてくる。
3段ともケーキ類だけのが結構ある。
でも、お昼として食べたいので、サンドイッチはほしい。
いろいろと見比べて、一番美味しそうなサンドイッチを選ぶ。
ポチッとすると、テーブルの上にでてきた。
高級そうなお皿がのった、3段のケーキスタンドがあらわれた。
もちろん、紅茶セットもミルクティーである。
英国のミルクティーは、砂糖なしらしい。 レモンティーとかではないらしい。
行ったことがないので、あくまでらしいのである。
昔、テレビでみたが、ミルクティーの作り方も決まっているようだ。
自分では作る気がなかったので、うる覚えでしかない。
3段目のサンドイッチには、ハム、たまご、サーモン、チーズ、きゅうりが入っている。
フィンガーサイズといって、一口で食べられるサイズになっている。
2段目には、スコーンにイチゴジャムとクロテッドクリームが添えてある。
これもたしか、ジャムとクロテッドクリームのどちらを先にぬるかで、揉めていたような。
私としてはどちらでもいいし、なんなら気分次第ってところだ。
なんとなく、クリームが先でジャムを上にのせるほうが好きかも。
こんなに高級でゴージャスなものを食べるのだから、服装も整えてみようか。
ネット通販でワンピースを探してみる、ちょっとだけ上品そうな品を選んでみた。
ついでに、ローパンプスも選ぶ。
けして、10cmや15cmのヒールは選ばない。
それは、もしかしたらディナー用かな。
昼間ならば、5㎝~7cmってところだろうか。
リビングでいただこう。
高級ソファーにテーブルならば、このアフタヌーンティーも、見落ちはしないだろう。
まずは、サンドイッチから食べてみよう。
あ~今まで食べたことのないような美味しさである。
一口ミルクティーを飲む。 これも美味しい。
あ! 今気が付いた。 もしかして、紅茶が先だったとか。
そこまでのマナーは、調べていなかった。 小心者は小さなことも気になるのだ。
次は、スコーンだ。
半分に割りジャムとクリームを付けて食べる。
しっとりとしていて、ちょっとポロポロするが美味しい。
スコーンって、当たりはずれがあると思っている。
硬すぎたり、ポロポロしすぎて口の中が乾いてしまうのもあったりと、なかなかこれだという物には当たらないのだ。
ケーキも一口サイズで食べられものが3種類あるのが基本みたい。
いちごのケーキにフルーツゼリー、チョコレートムースのようだ。
どれも好きなケーキだ。
いちごのケーキから食べよう、いちごも甘くて美味しいし、生クリームも美味しい。
フルーツゼリーはもちろん、チョコレートムースも甘すぎず、さっぱりとしている。
「あ~お腹いっぱいだぁ~」
人間お腹がいっぱいになると、自然と眠くなるのだ。
すこしばかり、昼寝でもしてこよう。




