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異世界の亜空間シェルターで引き籠り生活と時々冒険者  作者: yasu
第二章 亜空間シェルターの快適さ
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第10話 武術訓練

朝食を軽くすませた後、今日の予定を考える。


昨日確認したテレビ画面には、外に出て安心して生活できるための、講習や訓練内容が表示されていた。

よくラノベにあったような、異世界に降り立ってすぐに村や町に行って生活するのは、危険なようだ。

やっぱり、この世界を知らないというのは、どこか異質に見えてしまうようだ。

そうなると、目立ってしまうので、やはりよろしくはないだろう。

何も知識もなく日本に観光にきた外国人が、不思議な行動するようなものかもしれない。


この世界の常識はインストールしてもらってはいるが、頭の中だけの話で身体には馴染んでいないのだから仕方ないか。

まあ、ある程度は世間知らずでも通るかもしれないが、何もしないよりはいいだろう。


今後の予定では、基礎体力をつけ、魔法に体術、剣術に魔物や薬草の知識をつけておこう。

あとテレビには、町の様子が見られる機能があるようなので、一般人が町でどのように過ごしているのかが見てみたい。

店内での様子や商業ギルド、薬師ギルド、冒険者ギルドなどの中も見られるようになっている。

盗み見ているようで、若干気が引けるが、慣れるためなのでプライバシーは諦めてもらおう。

なんだか、至れり尽くせりなんだけれど、いいのかなぁ。


そんなわけで、今日は体術を勉強しようと思う。

講習室で攻撃、防御に役立つ武術を受講する。

空手、柔道、合気道、中国武術、フィリピン武術のような体術が映像で映し出され説明された。

3時間ほど受講したあと、昼食後には実施訓練となった。

訓練施設のテレビ画面で、【体術訓練】を選ぶと、どこからともなく、人形が現れた。

今までは、画面越しの指導だったので、今日もそうなのかと思っていたので、ビックリだ。

180cmくらいで、体格のいい人形だ。 手はちゃんと指もある。

やはり、実践となると相手がいないと難しいのかもしれない。

顔はないが、声は聞こえる。頭にスピーカーでも入っているのかもしれない。

人形事態に意思があるのか、テレビ画面からの指示かは不明だが、きちんと指導はしてくれるようだ。


体術スキルがあるので、なんとか形にはなった。

だからといって、身体に馴染んだかというと、そうは簡単ではないようで。

やはり、毎日の訓練は必要みたいだ。


あれ~、私はのんびりゴロゴロするために、異世界に来たはずなんだが。

日本人特有の平和ボケで危険とはほぼ無縁が当たり前の生活をしてきたからなぁ。

表通りはある程度安全でも、一歩裏通りに入れば、何があるかわからないのかも。

スリや置き引きがいたりするものね。


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