第３話、技術
エミリアナの作った魔法生物兵器群、この特許を巡り、日本とスウェーデンに外交問題に発展した魔法生物兵器群の技術、一般的に天才も、スウェーデン王国の侯爵の分家、この為に少しわかりづらいもめ事。
日本は魔法生物兵器群の技術をライセンスに提案、スウェーデン王国は上級貴族の分家の身柄を渡す提案、このもめ事に本家の叔母は問題しかないと判断している。
魔法生物兵器群の旧式、白兵戦、格闘戦位の旧式、だが水陸両用のクラゲ一号、他の軍用魔法生物兵器群の価値もあり、分家の金銭感覚が物凄くずれている為に本家の叔母は進まないと悩み事。
エミリアナの両親はのんきに火山巡り、山脈に大当たり、娘が大ヒットした軍用と医療用の技術を一人で開発した天才。
エミリアナ
「煌、学食にいくわよ」
煌
「恵那、言っちゃダメよ？」
エミリアナ
「わかってるわ」
学食に素うどんを食べるエミリアナ、一般的な趣味の食生活、煌は一回転して素うどんと納得した。
エミリアナ
「この素うどん、出汁が凄いのよ。製麺の会社が直に卸す手仕事なのよ」
煌
「流石に詳しいわね」
二人の雑談、一時間も雑談、煌は一般生徒、エミリアナは要人の生徒、また別行動中の四名と連絡を取るオンライン式のフレンドリストとメール機能のあるエミリアナ冒険者ギルドに所属、エミリアナ傭兵団ギルドに所属、エミリアナ連合軍ギルドに所属。
三種のギルドに所属した一行は、メールのやり取りに連絡を絶やさない。
エミリアナ
「学生用のマジックモバイルか、状態変化系の相性がね」
煌
「状態変化系って難しくない？」
エミリアナ
「複雑な魔法が得意なの」
煌
「弱体化系のマジックダウンとか？」
エミリアナ
「得意分野」
煌は友人が器用だなと思った。
エミリアナ
「状態変化系、弱体化系、回復系が得意なの」
煌は友人が器用だなと思った。
煌
「私は攻撃魔法の氷が得意分野かな」
エミリアナ
「で火の火力、氷の冷却に破壊工作とか」
煌
「それはテロだから」
休み時間後にクラス、放課後に学食に素うどんを食べる二人。
煌
「素うどんが」
エミリアナ
「でしょう？」
学食のおばさん達は割りと知られない名物を食べる二人に評価した。
国立横浜魔法高等学校の第１１分校、日本は魔法使いを大量育成する分野が発展した先進国、ヨーロッパは個別教育が発展した先進国等。
下校中は二人で外食店、帰宅が遅れたので、テルナヌは上機嫌、エミリアナに友人ができたから。
