学校で
午前5:00
目が覚めると、朝食を家族の分作った。俺は、早起きが習慣だった為、家族より早い時間に起きるのだ。そのため、早くに起きる俺が、朝食を作っているのだ。
朝食を食べると、部屋に行って制服に着替えた。
家を出て学校に向かった。途中で響と直樹に会い、一緒に学校に向かった。
「UDOはどうだった?」
「今日からパーティ組んで一緒に冒険できるな!」
「んー、この後どうなるかは分からないけど今のところめっちゃ面白い」
「絶対飽きないよー!ユニークモンスターとかもいてやり込み要素満載だから!」
「ユニークモンスターってめっちゃ強いモンスターだろ?」
「そうなんだけど倒したらもう復活しないモンスターなんだよー!だからその分強さが異次元なんだよ!」
「まぁ俺らには関係のない話だけどな!」
「僕らが頑張ってもネームドモンスターだねー。あっ、ネームドモンスターはユニークモンスターより弱めのモンスターだよー。」
「へー。けどレベル2の今じゃ話にならないだろうししばらくはレベル上げだなー。」
「そうだな!」
「そういえば昨日のテレビのさー...」
「あーあれかー...」
UDOの話は一旦終わり、その後は世間話などをして学校に向かった。
学校に着くと授業の予習、復習を軽くしてから本を読み、いつも通りの学校生活を送った。昼休みになると、直樹と響と今日のUDOの予定を聞いた。
「まぁ朝に言った通りとものレベル上げだな!」
「そうだね!ところでともくんって職業何にしたの?」
「俺は剣士にしたぞ。2人は?」
「俺も剣士だ!」
「僕は魔法使いだよー!」
「直樹と被ったかー」
「まぁその後どんな職業につくかで戦闘スタイルも変わってくるからな!」
「そうだね!クエストをやっているとユニーク職業につくことができることもあるから僕はそれにつきたいなーて、思ってる」
「なるほどなー」
「俺は盾役のようなもんになるつもりだ!」
「じゃあ俺は攻撃メインの職業につくか」
「まぁ詳しい話はゲーム内でしよ!今日の21時頃からで良い?」
「いいぜ!」
「俺も良いぞ」
「じゃあそういうことで!授業の準備をするから僕は席に戻るよー!」
「おー」
俺も授業の準備をし、程なくしてチャイムが鳴り、授業が始まった。
午後の授業が終わり、直樹と響に21時頃から一緒にすることの確認をとり、帰路についた。