35/175

ここまでの登場人物紹介３(※イラストあり)

・蔭山貴三郎(かげやま　きさぶろう)

警視庁組織犯罪対策第一課、第15対策係の刑事。階級は警部。

かつては捜査一課の第一線で活躍していたが、渋谷で相次いだ連続失踪事件の捜査に固執したため、紆余曲折の末に懲戒免職されることもなく、冷遇され現在の窓際部署に左遷させられた。その事件は警察に代わって捜査を行ったXIED(シード)によって解決される。

左遷後は警察側として、XIED(シード)との連携をとりやすいように取り持つ連絡係として様々な事件に関わることになる。

諒花の実母であり、XIED(シード)の捜査員だった初月花凛(はつづき　かりん)とは面識があり、諒花にとっては生前の母親を知る数少ない人物。その妹の初月花予ともよく話せる間柄。

警察という組織の枠に囚われず、自分の信念で行動する性格で窓際部署に左遷された今でも事件に対しては解決のためならば全力で向かっていく。

初月家とは古くから交流があり、諒花にとっては近所のおじさん的存在。

一人称：俺　身長:176cm　誕生日1月13日　血液型:O型