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しるし(詩集)

ねむねむ

作者: さゆみ


ほあんふあん

ほえむふえむ


ねむねむ

ねむねむ

どうしようもない

ぬるいきいろが

だっこしてるよ


あかいしろいうみ

だんぶりぼんざり

つかっておよぐ

さかなのうろこになる


もりにゆくよ

おがわのてが

つかんだほわわ

ふわんこらん


まるまるやかれて

きもちいっぱい

いちばんかわいい

とりになる


ねむねむ

ねむねむ

いきるんしぬん

あいだがすっかり

あいしてる


ぼんぼんぼん

うかぶはーと

はんぶんぱくん

るりいろながれて

まるまるまるん


なまのほほえみ

いっぱいぱい

むくむく

つうつう

ぷすん








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― 新着の感想 ―
[一言] 現れたなごり!!(嘘) アフロ3畳一間 ((え?アフロ参上!!(笑) さゆみ樣の作品を読ませて頂いて、たぶん…いや…きっと、蘭菊の阿呆だけだろうこう感じたのは。私には何故だか花火が見えま…
2013/07/26 10:32 退会済み
管理
[一言] ひらがなってやわらかくて素敵な自体だと思います なんだか、ほわほわしててゆったりしてる感じがして可愛らしいなぁと思いました‼ 優しい気持ちになりました(^^)
2013/07/25 20:52 退会済み
管理
[一言] 感想は控えているのですが、この詩はとても心に来ます。平仮名ばかりも計算されていて、言葉も新鮮で、100点満点です。
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