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酒ハ、二十歳ニナッテカラ

「少しなら、吸っていいよ?」


 袖を捲り差し出された手の白さに、喉が鳴る。手の甲に走る青い血管。途端舌に彼の血の甘さがよみがえる。

 戸惑って視線を外せば、筋張った大きな手を頬に添えられた。


「僕は……イリヤに、吸われたい」


 彼の静けさを伴った瞳は、熱を帯びていた。


 【酒ハ、二十歳ニナッテカラ】


 ⬜︎ ⬜︎ ⬜︎


 波乱の体育祭とは違い、次に待っていたのは、安らぎの行事だった。

 荷物を持って汽車から降りれば、街はそこはかとなく、上品な木材の香りがして、鼻がひくつく。僕たち2年生は、窯倉へ修学旅行に来ていた。

 今日は旅館に荷物を置いて、寺社仏閣を巡る。明日は縦浜に移動して、栄国人との交流会を行う予定だ。

 帝都一と名高い蒼天高等学園の面子を保つため、外では品行方正であることを心掛けている生徒たちだが。今日は明らかに浮かれていて。旅はかき捨て、とまでは行かないけれど、年相応のやんちゃな行動が目立っていた。その2クラス80人を統制するのに、学級委員長達も、寮長のイリヤも後半はげっそりしていた。

 そのやんちゃが極まったのが、旅館での夕食時で。飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎだった。引率の先生たちが、1番騒がしかったように思える。


「夏休みに兄さんから聞いたけど。来年あたりに未成年の飲酒が禁止になるらしいよ」

「あぁー。やっと異種間でばらばらだった成人の歳、18って統一したもんな。俺らカンケーねーじゃん」

「それがそうでもないんだよ。20歳未満がその対象らしい」

「本当かよ。ならあれだな。ヨルは俺らの1つ下だから、来年完全に飲めねーじゃん、酒」

「別に?そこまで好きな訳でもないから」

「……ならなんで。僕に注がれようとした酒を、お前はことごとくあおってるんだ」

 

 フーレイたちとそんな話をしていると、僕の横に座っていたイリヤに睨まれた。グラスを傾けながら、聞こえないふりをする。さっきからみんなこぞって、イリヤに酒を注ぎにくる。彼女を酔わせようっていう魂胆が見え見えだ。

 なのでその注ぎ口を強引に掴み、僕のグラスに傾けさていた。笑顔で額に青筋を浮かべながら。彼女は「そんなの自分で断れる」と、むっとしていたけれど。頬を膨らませたその顔もかわいくて、目尻が下がる。

 

 あの体育祭以来、僕たちは主従関係と思われている──、といえば聞こえは良くて。番犬とそのご主人様、というのが浸透してしまっていた。でも悪い気はしない。実際、その通りだ。

 僕はイリヤを守りたい。いつだってそう思っている。それは単に女の子だから、というだけの理由じゃない。

 旅館の浴衣姿で食事を取る彼女をそっと見る。慎ましく動く口は小ぶりで、血色がいい。目を伏せていると、その瞳よりも明るいまつ毛がかかって、艶やかだ。酔いが回ってきたせいか、くらっとした。

 イリヤは色んな顔をする。冷静かと思えば怒りっぽくて。子供っぽいかといえば妖艶で。ずっと、見つめていたくなる。

 

 僕は、イリヤが好きだ。ものすごく、大好きだ。

 

 はっきり確信したのは、体育祭の借り者競争の時だった。女装した姿で担がれてとても恥ずかしかったけれど。彼女は優勝すると宣言していた通り、事を成し遂げた。その姿が本当にかっこよくて。それを口にして伝えると、イリヤは満面の笑顔を浮かべた。

 その瞬間、息をするのを忘れた。胸を矢で射抜かれたようだった。

 天才肌かと思えば努力家で。器用なようで不器用で。

 きれいで、かわいくて。そして何よりもかっこいい。

 きっと僕はイリヤが女の子じゃなかったとしても、好きになっていただろう。


 ⬜︎ ⬜︎ ⬜︎


「ほらフーレイいくよ?」

「んー?なぁ?」


 すっかり酔い潰れたフーレイは虎、というより、またたびを嗅いだ猫のようで。それなりに飲んでいたのに顔色1つ変えないワタルに、最後は足を引きずられながら部屋に戻っていった。


「……僕たちも戻ろうか」

「あぁ。君も相当強いな。あれだけ飲んだのに」

「ん?これでも結構酔ってるよ。お酒はお祭りの時ぐらいしか、まともに飲んだことなかったけど。やっぱりおいしいね」

「……そうか」


 熱った顔を横に傾ければ、イリヤは少し口を尖らせた。内心ちょっと緊張していたから、これぐらい酔っていた方が良かった。

 宿の部屋は僕らの学校で満室で。イリヤを1人部屋にするのに、僕がフーレイ達の部屋に3人で泊まると言ったら、「別に今更だろ。僕は同室で構わない」と怒られた。いや、これは僕の方が構う。恋心を悟る前と後では、刺激が違う。格段に、忍耐力が要求される気がした。


 部屋に入って畳に布団を敷く。当然、2枚引いた布団の間は離した。何か衝立になるものをと、荷物を置いた。「寝ぼけて越えるなよ」と釘を刺される。僕の寝相は、結構悪い。着替えは窓辺の広縁が障子で仕切れるので、そちらでしてもらう事になった。

 そこに置かれた椅子に、机を挟んで腰掛ける。


「イリヤは、好き?……お酒」

 

 彼女はさほど飲んではいなかったな、と思いつつ、妙な倒置法で聞く。


「酒か。そんなに好きじゃない。あんまりおいしいと思わないし、それに弱いんだ」


 酒が好きじゃない、と言われただけなのに、なんだか心が沈む。自覚しているけれど、情緒がおかしい。


「そう?でも顔色変わってないよね?」

「いいや、あの量でもそこそこ酔ってる。……それに酔うならやっぱり血の方がおいしい」

「……あ、そっか」

 

 彼女がさっき拗ねたような顔をした意味が分かった。


「かつての都と言っても、やっぱり田舎だ。吸血鬼用の血、売ってないし……」


 そうだ。吸血鬼の彼女にとって、血の方が格段においしい嗜好品なのだろう。瞬間、イリヤに吸血された時の事がよみがえって目を細める。それは痛くて、甘い記憶だった。


「少しなら、吸っていいよ?」

「……え?」


 袖を捲り差し手を差し出す。目を大きく見開かれた。


「お、お前、冗談はよせ」

「冗談じゃないよ」


 吐き捨てるように言われたけれど、その目は僕の手に釘付けになっていた。視線を外されたので、いくらか赤らんだ頬に手を寄せた。


「僕は……イリヤに、吸われたい」


 今、自分は酔っているから。普段よりも気が大きくなっていた。


「大丈夫だから」


 安心させるように、笑う。すると戸惑いの色が滲む瞳の奥が、炯々と輝いて見えた。


「……本当に、いいのか?」

「うん、もちろん」

「……じゃぁ少し、だけ」


 やっぱりちょっと酔っているんだな、と思う。普段のイリヤなら怒るはずだから。

 手をそっと握られる。彼女の手は少し冷たいけど、手にかかる息は温かかった。

 化粧など施してなくても、朱色をした彼女の唇。ゆっくりと開いたその合間から、細く鋭い牙が見えた。中指をすっぽりと口に入れられた。


「……ッ」

 

 指の裏を這う舌の感触に、鳥肌が立つ。付け根を強く噛まれた。けれど痛みは刹那で。溢れ出たであろう血を吸い付かれると、次に訪れたのは陶酔だった。

 彼女の動きは、まるで祈りをささげるように丁寧で。一滴一滴の血を大切に味わわれる。一度口を離した彼女が、唇の端についた血を拭い呟いた。


 ──おいしい。


 その一言に恥ずかしさと、強烈な喜びが押し寄せて、一気に体温が上がる。

 もう一度唇を寄せられ、止血するように舌で傷口を圧迫され、吸い上げられる。目を閉じて吐息を感じ、彼女の唇と舌の感触にひたすら身を任せていた。


 このまま時が、止まればいいのに──。


 捕食されているというのに、何かが交差するような、不可思議な結びつきを感じていた。

 このまま体を巡る熱い血を、一滴残らず彼女に吸われ、死んだとしても。一切悔いはなかった。

 

 ⬜︎ ⬜︎ ⬜︎


 名残惜しみように、ゆっくりと彼の指を口から引き抜く。最後は軽く音がした。吸いながら圧迫したのもあって、噛んだところの血は既に止まっていた。

 やっぱり、ヨルの血はおいしい。過去の吸血は片手で数えるぐらいしか経験がないが、その中でも別格だった。吸血している最中は血が湧き立って逆流するようで、頭がくらくらした。


「あ……。だ、大丈夫だったか?」


 余韻に浸るように息を漏らした後、冷静さが戻ってきて。吸血した手を握りながらヨルを見上げた。酔っていた、というか今も酔っているけれども、また私はなんて事を。

 彼は、ぼうっとしていた。普段晴天の青空のような瞳は、深淵の海の色をしている。


「よ、ヨル……?」

「え?あぁ……大丈夫だよ。満足できた?」


 吸血された手を胸元に抱いて、片耳を動かしながら笑顔で尋ねられた。笑っているが、顔が真っ赤だ。

 自分の犯したことの罪深さに、さらに酔っ払っていくようだった。思わず頭を抱える。


「い、イリヤ!?いいんだよ。僕が望んだ事だから」

「お前は……ヨルは何をしてほしいんだ?」

「え?」


 私だけ愉悦を与えられるのは、公平ではない。それに一抹の悔しさもあって、小声で尋ねた。


「何してほしいって……」

「当然だが、健全なことしか認めないからな!……その、私に、できること、での」


 さっきまでの行動が健全か、と問われれば。非常に逸脱していたとは思いつつ、断りを入れる。


「でも、い……」

「いいって言うな。これは僕のプライドの問題でもあるんだ。性分に合わない」


 思わず立ち上がって、机に拳を置き身を乗り出す。するとヨルは目を泳がせて、両耳をぴこぴこ動かしたかと思うと、項垂れた。


「お、おい……」

「……香りを」

「ん?」


 それはくぐもった小さな声だった。


「イリヤの、かおり……かいでも、いい?」

「かおり……?」


 思わず、天井を見上げた。それは、健全と言えるのか?

 いや、吸血に比べたら遥かに健全だけれども。再び視線を下げれば

 羞恥からか潤んだ瞳がこちらを見ていた。

 断る、とは、言えなかった。


 ⬜︎ ⬜︎ ⬜︎


「いいか。絶対、変なところ触るなよ」

「うん」

「かぐだけだからな」

「……うん」


 強く言っても、眠いのか朧げな返事しかしない彼に、ため息が出た。

 どうして、こうなった──。今私は椅子に座る彼に、抱き抱えられている。目的は、自分の匂いを嗅がせるためだ。色々とどうなんだとは思う。そもそも。私の匂いってなんだ。

 しかし許可した手前、今更拒否するなんて事は、自分自身が許さなかった。静かに息を吸って、腹を括る。


「……いいぞ。本当に少しだけ、だからな」

「うん。ありがとう、……イリヤ」


 喋られると吐息が首元にかかって、肩が動く。いつかの事を思い出して、手足が動きそうになるのを我慢する。ヨルはそんなのお構いなしに、襟足に顔を近づけると深呼吸をした。

 少し、沈黙があった。

 何が起こってるんだ、と振り返ろうとしたところで、肩に額を付けられる。

 

「お、お前……!」

「やっぱり、イリヤはいい香りだ」

「う……」


 くつくつと笑われて、くすぐったい。酔ったその声は、普段よりも甘かった。頭から湯気が立つ。


「⋯⋯満足したら、離れろよ」

「んー……イリヤ。ぼくっておいしいの?」


 そのままの格好で尋ねられた。目を泳がせてつつ、正直に答える。


「おいしい、な」

「フーレイよりも、おいしい?」


 そこでなんであいつの名前が出てくるのか、分からなかったが。素直に頷いた。


「フーレイは不味くはないが、もっと渋い。君は柘榴みたいな甘さがあっておいしい」


 今まで吸血した時の血の感想なんて口にした事がなかったから、なんだか照れ臭い。すると「そっか」と呟いて、ヨルは嬉しそうにした。血の味を褒められて喜ぶなんて、変なやつだ。


「でも……どうして、かな」

「どうしてって……」


 それを聞いてくるか。言うか言わまいか、口がもごもごした。


「……お前、恋人いた事ないだろう」

「そう、だね。……それが?」


 顔を上げた彼が不思議そうな顔をした、

 本当に聞いた事、ないんだな──。これ以上言うのは、面倒臭くなった。逆に聞き返す。


「僕はそんなにいい匂いなのか?」

「うん?うん、とっても。林檎のね、甘い花の香りがするんだ」

「……林檎?」


 思わず、自分の腕を嗅ぐ。けれどもそんな香りちっともしなかった。女としての匂いを消すために、月のものも止めているし。それに吸血鬼族は吸血する相手に気付かれないよう、体臭が少ない種族だとされている。

 本当に、そんな匂いするものなのか──。呆れてるっていうのに、間近で微笑まれると恥ずかしさで熱くなる。


「最初分からなかったけど。なんでだか君の香り、感じるようになったんだ。そうだ、母さんが、またおいでって言ってたよ」


 酔ってるからかなんの脈絡もなく、ヨルが顔を覗き込みながら言ってきた。


「あぁ。……そうか」


 一瞬嬉しくなって、次に心が重くなった。


 ⬜︎ ⬜︎ ⬜︎


 夏休み、2日だけ家に戻った。容態が重くなった父を、見舞うためだった。屋敷にいる時は義母に恨めしそうに見られ、始終息が詰まった。床の父と言葉を交わし、帰りの汽車に乗った際は吐き気が止まらなかった。

 よろよろと学園の前に着いたところで、ヨルがいた。図書室に本を借りに来たらしい。彼は私を見た瞬間、嬉しそうに笑って尻尾を振り駆け寄ってきた。その姿に、心が軽くなった。

 元気のない私を励まそうと思ったのだろう。翌日は彼の家に招待された。迎えの車で着けば、流石は狼侯爵の邸宅という構えで。わざわざ彼の父と母が出迎えてくれた。

 2人はとても優しかった。特にヨルの母は、食事中も色々世話を焼いてくれた。少しだけ、実の母の事を思い出して、胸が詰まった。

 学園内での彼の様子を話すと、2人して本当に嬉しそうに聞くので、ヨルは始終照れていた。

 その光景が、ただただ、羨ましかった。


「イリヤ、芋煮が好きだったって言ってたでしょう?母さん今度は私が作るって張り切ってたよ」

「それは……楽しみだ」


 言っていて砂を噛んだ気分がした。黒々とした感情が、足先から上がってくる。


「……お前は、いいな」


 いけない、と思うのに。声に出ていた。


「僕と似てるのに。ぼくにないもの、たくさん。持ってて……」

「……え」


 驚いたように声を上げられたのに、止められなかった。


「優しい父さんも、母さんも。温かい家もあって。顔だって綺麗だ。背だって高い。成績だって……僕に追いつきそうじゃないか」


 声が震える。言っていて、惨めだった。けれど、家に行って以来、ずっと燻っていた。ずっと嫉妬していた。


「……わたしの、お母さんはもういないのに。死んじゃったのに。ヨルばっかり、……ずるい」


 縮こまって顔を伏せる。なんて、醜いんだろう。

 姿だけじゃ、血だけじゃなくて。心もだ。


 ──お前は、本当にかわいげがないね。


 遠くで兄の声が響く。涙がにじみそうになる。

 急に、ヨルに抱きしめられ、肩に顔を埋めらた。

 

「……イリヤも僕にないもの沢山持ってるよ」

「……嘘だ」


 顔を強張らせて呟けば、笑われた。

 

「嘘じゃないよ。君は努力家で、でもちょっと怒りっぽくて。なんだかんだ優しくて、かっこいいもの」

「……そんなの、君だってそうじゃないか」

「ううん。僕はイリヤ以上に、かっこよくも、きれいでも、かわいくもないよ。君が1番だ。言っただろう?イリヤには敵わないって。本当だよ」


 そんなばかな、と思うのに。

 腕の温かさに、安心感が広がって。息が漏れた。


「イリヤ。血以外でも、僕の与えられる物なら。足りないなら、そう言って。言葉にして。僕の全部、君にあげたって構わない」

「全部って……そんな」

 

 彼がどんな顔をしてそう言っているのか、分からなかった。酔いがさらに回って思考が鈍くなる一方、鼓動が速くなっていく。


「辛いなら、そう言って。泣きたいなら、泣いていい。暴言を吐いたって構わない。僕は君を、どんなイリヤも理解したい」

「……あ」

 

 より一層強く抱きしめられて、耳元に吐息がかかる。


「だってきみは……ぼく、の……」


 体を強張らせて、息を止めたところで。


「の、わっ!」


 のしかかられた。


「お、重い……!ヨル!」


 呼びかければ、背後から寝息が聞こえてきた。


 思わず口をへの字に結ぶ。大きくため息をつく。


 それからそのまま彼を背負って、布団に転がす。彼は掛け布団を抱きしめると、幸せそうな顔をして微笑んでいた。

 足をじたばたさせた後に、布団を被る。疲労ですぐに瞼が重くなった。

 

 ──だって君は僕の。

 

 結局、彼は何を言いたかったのだろう。それが気になっていた。


 翌日、酔っていたとはいえ、なんて事を吐露してしまったんだと、後悔していると。起き上がったヨルが、吸血された事以外は、綺麗さっぱり忘れていたので。

 私は安心しながらも、枕を投げつけてしまった。

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