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地球転生物語  作者: ゆきにゃん
第一章 地球
13/16

正体

「では爆弾を壊しましょう…と言いたいところですが!!!!」

なに?先生怒ってる?

「障害物が設置されているせいで通りにくくなっていまして…」

1時間で間に合わないかもしれない。先生が言った。早く逃げたら良いじゃん

(時限爆弾の威力が強すぎて逃げても逃げきれないって事じゃないですか?)

そんな街一帯を破壊するような爆弾が?

(あるんですよ。この世界には!)

いや、こっちにもあったよ?

(どっちですか?)

転生前

「まあとりあえず行ってみましょう!」

テキトーすぎ!!


目の前に大量のモンスターが現れた。

「水桜!」

私が道を開ける。しかし優実も舞華もそっちを走らない。なんで?じゃあ、もう一回、開けなきゃ!

「乱桜!」

そうしてやっとここを抜ける。もー!じれったいなぁ!そしていつもアシストしてくれる四葉はと言うと…

「鳴雲!」

ずっと先に居た。正直うちの二人、足手纏いなんですけど。どーしよ!

(時限爆弾がかかっていますし、見捨てれば良いのでは?)

それは薄情じゃーん!

「転桜!」

すると私はモンスターを倒したは良いものの、転んでしまう。絶体絶命。すると優実が手を差し伸べてくれる。ありがと。素直に言うが…

「重くない…?」

よし、見捨てよっ!

「私先行ってるねー!マッテルカラネー!」

私が棒読みで言うと、優実は助けたのに…となり舞華は私悪くないのに…となっている。どっちもどっちだよ!でも私一人だけは寂しいな。

(例の白鷺さんに拾ってもらったらどうですか。)

いいね!


「四葉、一緒に爆弾までのモンスター地獄を通ってくれませんか!」

「良いけど、クラスの方はどうしたの?」

困惑気味に言われた。

「んー、先に進んじゃったんだよね!」

マイペースだなぁと言われた。え?あなたの方がよっぽどマイペースだと思うのですが。道場で入った途端、知り合ってすらも居ないのに睨んできましたよ…ね?

「さて、ここら辺で最後かな?」

「あ、本当だ。でも、誰かいるよ?」

「多分、爆弾を設置した人じゃないかな」

「え?でもそれじゃあ設置した人が逃げられないじゃん!」

「スキルとか…私達の思いもよらない方法は何個でもあるよ。」

確かにそうかもしれない。そして、そこに居たのは…

「雪良、もう来たの?思ったより早かったね」

「もうちょっとかかるかと思ってた」

「嘘でしょ…?鈴奈!真由!!」

私の友達二人と、謎の結晶が待ち受けていた。

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