The ardent hope
いつも会いたくて
君のことばかり考え込む
もっと自分のことを考えて
このツラサから逃れたいのに
君がここから居なくなってしまう不安
君が違う人を好きになってしまう猜疑心
出会ったころに戻りたい願望
初めから、堕ちてしまいそうだったあたしへの許し
独り占めしたい欲求
でも
壊してはいけない
君のクチビルを噛んで
舌を噛んで
唾液と血が混じって
舐め合って
トロケテ
ひとつになって
もっともっと
もっともっと
一つになって
塊になって
何処までも
何処までも
君となら
あたしは
着いて行く
一緒にいたい衝動
ずっとずっと
二人だけ
夢でもいい
もう一度
もう一度
神様もう一度だけ
二人の時間を
創ってください
時間を忘れるくらいの
二人だけの
あたしだけ
独りよがり
なのかもしれないけど
同じメールを何回も何回も読みながら
ただただ
切なく
耳に流れる音…
また、ヒトリボッチには
なりたくない
ヒトリボッチには
させたくない
あたしを必要として
あたしを奪いに来て
あたしを置いてかないで…
「愛」とか「恋」とか「好き」なんて言葉は
軽々しく使わない
それくらい深く
分かり合いたいだけ