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女子高生ココナの異世界セカンドライフ  作者: クリームメロンソーダ
第1章 プロローグ
1/20

ココナちゃん死んでしまう

初めて書いてみました

暖かい目で見守っていただけると幸いです


設定はかなり緩めなので

お気楽によんでください

「それじゃココナまた明日ね~!!」


「うんっ、沙耶また明日~」


「よ~しテストも終わったしバイトも休みだしネトゲだ~!」

「とっその前にっ芋アイスでも買って帰るか」


 私はクラスメイトの沙耶と校門で別れると

 るんるん気分で馴染みのアイス屋に向かった


 芋アイス食べるのも久しぶりだな~

 テスト勉強中はこなかったしね


「おっ嬢ちゃん久しぶり!!今日もいつものかい?」


「うんっ、いつものちょうだい」


「あいよっ相変わらず嬢ちゃんは芋アイス好きだね~」


「芋アイスばっか食って男子の前でオナラとかしても知らね~ぞ」


「ちょっそういうのセクハラだよ!訴えてお金取るよ!!」


「あ~悪い悪い今日は少しサービスするから許してくれよ」


「うんっ許す!!ありがと~」


 などと店のおじちゃんとやり取りして

 芋アイスを少しだけ値引きしてもらった


 う~ん!!

 おいしい!!

「やっぱりおっちゃんの芋アイスは世界一だ~!!!」


 しまった声に出てしまった・・


 周りの人がクスクス笑ってるよ・・・


 ううっはずかしすぎる・・


 とっとと家に帰ってネトゲしよう・・・


「ただいま~っと、まあまだ誰もいないか」


 お父さんとお母さんはまだ仕事だし

 可愛くてしかたがない弟のショウちゃんも

 今日は部活で遅いって言ってたしね~


 戦闘スタイル(パジャマ)に着替えて

 バイト代をつぎ込んで買ったゲーミングPCの前に座る

 そしていつもやっているネトゲにログインする


 フレンドリストを見ると数名ログインしていたので軽く挨拶する

「おっココナツミルク今日は早いね~」


「うんっ今日はテストだったから学校早く終わった」


「さすが自称JKw今日はテスト日とういう設定か~w」


 どうやら私はフレンド達から自称JKの

 ネカマだと思われているらしい


 何度、現役女子高生だと説明しても信じてもらいないので

 もう何も言わない事にした

 ていうかあんたらだってそんな美少女キャラだけど

 中身絶対おっさんだろ!!


 フレンド達とダンジョンに行ったりしていると

 お腹も空いてきたのでいったんPTを解散してから

 アイテム整理をしてログアウトした


 さ~てショウちゃんが部活から帰って

 来る前にご飯を作ってしまおう


 ショウちゃん部活でお腹空かせてるだろうから

 お肉いっぱいの料理を作ってあげよう


 「へっへ~喜んでくれるかな??」


 テレビを見ながら肉を炒めているとコンロの火が消えてしまった

 何度つまみを捻っても火が付かない・・壊れたのかな??


 テレビでは街頭インタビューでカップルがイチャ付いていた


「ふんっリア充何て爆発すればいいのに」


 イライラしながら何度もつまみを捻っていると


 おっ付いたかな・・


 ぷうっ~


「あっオナラしちゃっ・・・」


 ドッカ~ん!!!


 部屋が爆発した


 沢井ココナ16歳 ココナは死んでしまった


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