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『ハンドメイド・ジュリ』は今日も大変賑やかです 〜元OLはものづくりで異世界を生き延びます!〜  作者: 斎藤 はるき


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41 * とある男、語る

本日文字多いです。

 



 無一文になった。


 冒険者としてあと少しで中級昇格の条件が揃うってとき。パーティーメンバーと一緒に波に乗ってる自分たちに酔いしれていた。そこそこ遊ぶ金も出来て、そのうちいい家住めそうだなんて話してたりもした。

 調子にのり過ぎてた。

 いつもの酒場で散財したあと、それでもまだ金にゆとりがあって歓楽街まで行って女を買って。数日間とことん遊んでさ、楽しくて楽しくて注意を怠ってた。

 目をつけられてたんだ。

 ばか騒ぎして悪目立ちしてたんだろう。千鳥足で仲間と肩組んで歩いてたら声をかけられた。綺麗な顔した姉ちゃん二人。買ってくれっていうから付いていった。

 扉を開けた先に待っていたのは盗賊団。仲間が前日買った女は盗賊団のリーダーの女だったらしい。そんなの知らなかったしじゃあなんで買ってくれなんて言いやがったって反論した俺たちは問答無用で殴られた。徹底的に、『ごめんなさい』しかいえなくなるまで、いや、言えてたかどうか怪しい。とにかくボロボロになるまで殴られた。

 その場に捨て置かれて、気絶して、目が覚めたらもぬけの殻。そして金はもちろん、それなりの金を叩いて買った武具も何もかも奪われてた。着の身着のままどころか、金になりそうなベルトやベストまで奪われてた。

 冒険者ギルドにすぐ相談に行った。もちろん被害届けは受理されたけど、それだけだ。

 預り口にはほとんど金は残ってなかった。そりゃそうだ。散財したから。けどまた討伐でもなんでもすればいい、何とかなる。


 甘かった。


 仲間と分けあった金は一人二百リクル。


「俺、実家帰るわ、二百リクルならなんとか帰れるし」

「俺もそうする」

「僕はここに知り合いがいるからそこで少しだけ世話になって日雇いでなんとか金を稼いで次のことを考える」

 俺はそのどれも嫌だった。せっかくもう少しで中級になるのに、実家に帰る? 日雇いで稼ぐ?

 馬鹿馬鹿しい、そんなの冒険者がすることじゃないって突っぱねた。仲間に無理するなとか俺の所に一回来いよって言われたけどさ、プライドが許さなくてそれも断った。


 本当に甘かった。


 宿に泊まって飯食って、服を買えばもうなくなる。

 日雇いなんてやりたくないと言った手前、ここで臨時で収入を得ることは出来ない。

 手元に飯代だけ残して、仲間の乗った乗り合い馬車とは反対の土地に向かうやつにあてもなく無計画に乗った。


 数日で、一リクル硬貨が三枚になって、初めて俺は焦った。

 馬鹿だ、本当に。なんとかなるとこの三枚になるまで本当に信じてた。

 服は汚れて来たし、風呂も入ってないから、無料の乗り合い馬車をなんとか乗り継ぐにも俺を見て訝しむ奴も増えて、五日目で馬車は乗らなくなった。徒歩でひたすら、ただあてもなく東に向かった。途中拾った錆びだらけの鎌で野生の動物や魔物を狩って、行く先々の村や地区で売ってなんとか飯代は稼いだ。その途中、顔見知りの冒険者を見かけて、反射的に物陰に隠れて(うずくま)って動けなくなったりもした。飯代を節約しても、風呂は入れない。水浴びでなんとかしたけど、それも寒さが厳しくなって無理になって、節約した金でぼろぼろの厚手の布を買ってマントがわりにしてひたすら歩いた。

 足を守るブーツなんて買えない。靴すらろくに買えない。寒さと共に動物や魔物の買い取りも少し高くなった反面、暖を取るために必要なものもろくに買えない俺はその僅かに上がった収入を体を保つための飯代につぎ込むしかなかった。


 途中、憐れんだ夫婦がうちでしばらく休んでいけと声をかけてくれたが。

 断った。まだおれには冒険者というプライドが残っていたせいで。

 それが更に俺を追い詰めた。

 寒さ厳しい、雪深い、森を抜けて到達したのはクノーマス侯爵領。

 その頃には、俺には冒険者の面影なんて無くなっていて、俺の姿を見る人々は視線をそらして距離を取り、足早に去っていく。

 空腹で倒れそうになりながら、声をかけようにももう誰も視線すら合わせてくれなくなっていた。

 何日人と話してないだろう。

 腹が減った。

 どこまで歩けばいいんだろう。

 腹が減った。

 ああ、腹が減った。

 腹が減ったよ。


 それしか考えられない。











「君、見ない顔だね?」

 俺に声をかけたのか? そう思ってぼんやりとする、思考の低下した頭を手で軽く掻き、叩いて、顔を上げた。

 薄暗い路地。蹲るのは俺だけ。そりゃ目立つだろう。クノーマス領に入ってから貧困地区が見当たらなくて、身を隠す場所がなくて、ここまで来る羽目になったんだ。心身ともに俺は限界で、人気のない場所をようやく見つけて、さっき座ったばっかりだ。

「クノーマス領とククマット領は路上生活が禁止されてるんだけど、君、流浪者?」

 悪気のない質問なんだろうな。でも今の俺には凄く堪えた。

 違う、冒険者だ、俺は、もうすぐ中級に。

 そう言いかけて、涙が込み上げた。喉がカラカラに渇いてるのに、水分なんて体に残ってないと思ってたのに、涙が溢れて。俺は、もう冒険者じゃなくなった。かろうじて名前がギルドに残ってるだけの初級のありふれた男。依頼はもう三ヶ月受けていない。これから受けるにも体の回復させて装備を揃える必要がある。そこに到達するまで何ヵ月かかるだろう。そのうちランクが下がって見習いにまで落ちる。そこから俺は、やり直せるだろうか?

「カイ先生、どうしました?」

「ああ、ちょうどいいところに。ネイドさん彼どうやら今日ククマットにたどり着いた者らしい。ここに蹲ってて」

「ああ、そうでしたか。こちらで引き受けます、カイ先生今日は講義のある日ですよね? 遅れたら生徒達に怒られますから」

「うん、そうさせてもらうよ。じゃ、君。この人クノーマス領自警団幹部の一人だから付いて行きなよ。絶対悪いようにはしないからさ。見たところ、冒険者かな?」

 ドキリとした。今の汚く痩せこけた俺のどこに冒険者と分かる部分があるのか。

「ネイドさん、この人利き手は右、おそらく剣を握ってた。それなりの体力は期待できるよ。まあ、回復が先だけどね。足に合わない靴でも履いてたのか右足痛めてると思う。その辺も見てやって」

「分かりました」

 なんで、分かるんだ。この人、何者だ。










 訳がわからない。

 止まらない涙に困惑し、俺のことを簡単に見抜いた人物にも困惑し、更には今の状況に困惑し。

「右から三番目のベッドを使いなさい、ここは十人部屋だがちゃんと仕切りもあるからそれなりに寝られるはずだ」

「は、はい」

「それとこれが服。今着ているものに、思い入れなどがなければ捨てなさい、もうこれ以上は着られないだろうし、君の印象を悪くするだけだからね。それから、人相の確認のために髭は剃って貰うが構わないかな?」

「大丈夫です、でも、あの」

「ん? なんだ?」

「俺、こんな所に泊まる金、ないです……」

「ああ、心配ない。ここは一時的に受け入れる施設だ、三日間は無料だ」

「え」

「それ以降も滞在するなら必ず労働が条件となるが、今の君は何も心配ない、安心して今晩は休みなさい」

 訳がわからないまま呆ける俺に自警団幹部のネイドさんは、風呂や手洗い所、食堂の案内を軽くしてくれたあと、早速風呂に入ってきなさいと促してくれた。


「あぁ」

 自然と声が漏れた。頭をかきむしるように何度も洗い、体を削るように何度も洗い、湯船に浸かった瞬間、全身を巡る温もりに数ヵ月ぶりに身も心もほどけていくのが分かる。

「す、すみません。長風呂してしまって」

「ゆっくり出来たか? ふむ、髭もなくなっていい男じゃないか」

 久しぶりに表れた皮膚を撫でて、俺は少し照れ臭くてうつむいたけど、ネイドさんが穏やかに笑って背中を叩いてきた。

「こんどは飯だ。おかわり自由だぞ、負担にならない程度に食え」

「は、はいっ」

 熱々のスープもパンも好きなだけ食える。肉は少ないがそれでも食べごたえのあるおかずが4種類もあって、それもほかほかに温かくて上手い。酒はないけど、でもお茶も温かくて好きなだけ飲めて。なんだよ、ここ。炊き出しに並んでスープとパン一枚貰うだけじゃないのかよ?

 しかも、俺みたいな訳ありな男達が結構いるけど、皆顔はそんなに暗くない。軽い会釈や挨拶しかしないけど、それでもコソコソする奴はいない。


 そして。

 久しぶりのベッド。

 天井がある。壁がある。風が体に当たらない。凍えて震えることもない。ふかふかで、温かくて、俺は体を横たえて二分も立たないうちに眠りに落ちていた。












 翌日昨日の事が夢かと思ったが、天井があるしベッドの上にいたし、飯は上手いし、何もかもが現実だと実感して、気付けば俺は決心していた。

 もう一度やり直そうと。

 もう冒険者に戻ることは無理かもしれないが、それでもここでしばらく世話になりながら、溝浚(どぶさら)いでもなんでもして、少しでも金を貯めて自立してやると。

「ああ、冒険者さんでしたか。それならいくらでも仕事がありますよ」

 ネイドさんに連れられて職業斡旋所に向かって担当者と一通り面接したらすぐだった。

「え?」

「年齢と経験と現在の体力を鑑みてご照会できるのはこちらです」

 ……多いな? ククマットにはそんなに汚れ仕事が多いんだろうか?

「いえ、そういう仕事はほとんど公共事業の一環なのでありませんよ」

 は? そうなのか?

「あなたにお薦めなのは、この辺りでしょうか」

 テーブルにずらりと並べられた日雇いの仕事が書かれた紙の多さにたじろいでしまったらネイドさんがためらいなくどんどん省いていく。

「これはダメだな、足を痛めているんだ。あと一週間は足を使う仕事はさせられない」

「そうですか、ではこの辺はどうでしょう」

「ふむ、悪くないな。どうだ?」

 見て驚いた。『お茶屋:期間は一週間。お茶の袋詰め』『ガラス工房:期間は十日。不良品の粉砕と分別』『家具屋:急募!! 未経験者歓迎。やる気があるならいつでも来い』などなど。普通だ。極めて普通の仕事が日雇いに回って来ている。

 確かに俺は今足を痛めてるので体を使う仕事はそれ以降だ。だから出来る事なんてせいぜいゴミ拾いや金にならない『代理』くらいだろうと思ってたのに。

「ククマットは好景気だ。人がいくらいても困らない」

「はぁ……」

「君が希望するなら一週間しっかり休養して土地開発地区の土木工事関連に行くことも出来るぞ? もちろん、四日分は無料でなくなるし、病気やケガ以外で働いていないときは施設利用料が割り増しになるが微々たるものだからな」

 ネイドさんから色々説明されて、俺が選んだのは五日休みを貰って、二日間土木工事現場で簡単な仕事をさせて貰って、一週間後から本格的に工事に身を投じることだった。

 これだとある程度どんな仕事か確認してから取りかかれる。周りの迷惑になりにくいだろうからな。ネイドさんも担当者も俺がはっきり意思表示して決めたことを喜んでくれた。











 そして俺は、見た。

 グレイセル・クノーマス元騎士団団長を。

 真っ黒で艶やかでしなやかな体躯の馬に跨がって大通りを闊歩するその姿を。

 なんて格好いいんだ。圧倒的なその存在感は、王都で一度だけ見かけた時よりもある。男でも惚れ惚れするような精悍な顔立ちと羨ましい限りの長い手足。しかもこの人は上級冒険者で大陸に百人もいない上から二番目のランクだ。

 ベイフェルアの若い冒険者なら誰でも憧れるんだ。そう、憧れる、んだけど。

 ……あれは、なんだろうか。

 左腕で、女を抱えている。なんていうか、小脇に抱えてるっていう状態?

 しかも、その小脇に抱えてる女と普通に喋ってる。笑顔で。

 いや、もっと疑問なのは。それを誰もが驚いた眼差しで見ていないことだ。というか会釈して普通に通りすぎるやつばっかりなのはなんでだ? え、あれ、ククマットでは普通のことなのか? 馬に乗ったまま女を小脇に抱えるのが?

 ……最近のことは知らないからな、貴族の間でこういう遊びが流行ってるってことにしておこう。


 こうして見ると、俺は、とんでもなく幸運だった。

 このククマットは【彼方からの使い】が召喚されたという噂は本当だったらしく、その影響で急激に成長している地区なんだそうだ。その速すぎる成長に追い付かずククマットはいつも人手不足、だから俺みたいに流れついた無一文を小綺麗にして、飯を食わせて、そして職を斡旋することが当たり前だし、何より効率的に労働者を獲得する手段になっているそうだ。

 しかも春が来れば元々広大な農地に囲まれたこのククマットには農家が多く、本格的な種まきが始まる。そしてこのククマットの農家は『ゆとりがある』家が多いらしく、既に春の種まきから秋の収穫までの農夫を募集している家もあるらしい。そんなの聞いたこともないぞ? 農家は一家、一族で農地を耕し守り収穫するものだ。人を雇うなんて。

「農家の女たちがほとんど『内職』や『副業』で稼いでいる、その稼ぎが良いからな、農業をさせずにそっちに本腰入れろという家が多いのさ。中にはギルドの花形、受付嬢より稼いでるババアもいるぜ?」

 そう教えてくれたのは、俺にこれから働く先で先輩として色々教えてくれることになる土木工事を専門とするガタイのいい、人懐っこい笑顔の男だ。この男に誘われて工事現場の視察をしながら、俺は話に耳を傾ける。


「お前もここにどれだけいるかわからねぇけど、もし、特に行き先が決まってないならしばらくここで過ごすといいぞ?」

「なんでですか?」

「ここではな、色んな職種が『研修期間』ってのを取り入れてるんだ。それは二ヶ月働いてみて、やっぱり無理とか、向いてないと思えば簡単に転職出来る。仕事を続けられない奴だと責められることもねえからさ」

「えっ、けど」

「ここで最も影響力のある 《ハンドメイド・ジュリ》と 《レースのフィン》がそれを取り入れてるんだ。だから他の商家も工房も、農家すら試験的に積極的に参加してるんだ。俺も元々はある工房で見習いしてたんだけどな、思い切ってこっちの仕事をしてみたのさ、そしたらこうして土地をならして、建物立てて、それが出来上がったのを見上げる方が俺は好きだなって思ってさ」

 男は、楽しそうに語る。

「体力資本で辛い時もあるけど、性にあってて、転職できた。だからお前もまだ若いんだから色々やってみろよ」

「……はい」

「あと、金に余裕が出来たら『領民講座』もいいぞ? 算盤の基礎や文字の書き取り、食事のマナー、色んなことが学べる。そっから職業決めた奴もいるみたいだしな」












 季節は巡りククマット領で迎えた二度目の冬。

「ジェイルくーん! そっち追い込んだよぉ!」

「了解、よくやったイルバ。あとは僕に任せて」

 俺を含めた五人は、捕まったその場で捕縛魔法のせいで地面に転がされたまま息も絶え絶えボロボロの状態だ。

「よくやった」

 フォルテ男爵が二人の少年にそう声をかける。

「先日の鬼ごっこよりも十三秒も短縮したな、十秒以上短縮出来たら褒美をやる約束だった、さあこれをやろう」

 男爵は徐ろに上着のポケットに手を入れると二枚の紙を取り出しそれぞれ一枚ずつを二人に渡す。

「 《本喫茶:暇つぶし》の無料回数券だ! ハルトさんが来月久しぶりに本の総入れ替えをするって言ってたから、毎日行ける」

「やった! 俺は 《ハンドメイド・ジュリ》での特別引き換え券だ! どうしよっかな、貯金箱か、ダンジョン・ドームか……うー、迷う! お母さんに相談だ!」

「グレイセル様が特別に用意してくれた、後でお礼を忘れずにな」

 元気よく返事をしてそれぞれが券を握りしめて駆け出した。それを暫くの間眺めていた男爵。

「さて……」

 振り向いて、俺たちを見下ろすその目は笑っていなかった。

「今のところ六戦全敗の大人たちはどうしてくれようか」

「む、無理ですよ! 子供とはいえジェイル()()もイルバ()()も並の冒険者を既に遥かに超えた能力持ちですよ?!」

一人が言い訳すると物凄く冷ややかな目を向けられた。

「だとしても、全敗に加えてタイムも縮められ。少なくとも先に正式に自警団所属になるであろうお前たちが、鬼ごっこごときで逃げ切ることもできないとはなぁ」

「「「「「申し訳ございません」」」」」

「まあ、いい。今回はペナルティなしとしてやろう。次は負けたら追加訓練だ」


 冒険者は、辞めた。


 でも後悔はないんだ。


 捕縛された他の奴らと共に反省会という名の酒場での飲み会。


 子供に負けたと笑いながら、次こそはと本気でムキになって対策を考えて。


 つまらないプライドなんて必要ない。


 毎日毎日、溢れる情報に踊らされながら、驚かされながら、明日は明日の新しい事にワクワクさせられる。


 俺は、俺らしく生きられる場所を見つけた。


 幸運だ。





同じような境遇に自ら堕ちていく人がいて、大半はもうそのまま這い上がることは出来ずに生きることになる、それがあたり前だろうという世界観を書いていますが、こういう救いもあるはずと思いまして。

せめてククマットとクノーマス領はそうであって欲しいという作者の願望強めかもしれませんが。


次回更新日は2月11日です

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― 新着の感想 ―
 やり直しの機会を掴んでちゃんとやり直して、幸せなら言うことないよね。
きっと意外な才能を開花させる人も居るんだろうな
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