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勧善懲悪

作者: 暗雲(くらうん)



 ざまあ見ろ。

 今までのツケが回って来たんだよ。いい気味だ。

 散々人に金を無心して、人より幾分か優れた顔で何人もの女をとっかえひっかえした挙句に、自慢の顔までズタボロじゃないか。哀れなもんだよ。ざまあ見ろ。

 

 そんなお前が、今やおれの前にひょっこり現れて「泊めてくれ」の一言だ。薄汚く分厚いコートと縒れたジーンズに、暖炉の火が移った後みたいな千切れかけのマフラーを巻いて、こんな人気のない夜道を、おそらく携帯なんて金が無くて使えないだろうから、一、二百メートル間隔で設置されている切れかけの街灯を頼りに、ここまで歩いてきたんだろう。おれは呆れた、甚だ呆れたよ。もうお前は、あの頃のお前じゃない。酷く気が小さく、まるで悪戯がバレて親に怒られる寸前のガキみたいだ。

 

 なんでお前は、よりにもよって俺のところまで来て「泊めてくれ」と言うんだ。前みたいに「三万貸してくれ」と言わないんだ。おまけのように付いてくる「倍にして返すからさ」って台詞はどこに消えちまったんだよ。

 

 今だから言えるが、おれは、どの道お前がこうなるだろうことを予想していた。金を欲して生きていたお前が、それ相応の金を手に入れた辺りから――さらに言うならそのせいでお前の態度が変わった辺りだろう――この光景が目に浮かんで仕方がなかったんだ。だからおれはお前と疎遠になった。生まれ持った特性だけである程度の楽が出来ているにも拘らず、それに気づくことなく欲だけで行動していたお前の、惨めで哀れな姿を見るために。

 

 そうだ、おれはお前を見限ったんだ。もうお前に未来はないと、お前といてもいいことはないとそう思って、手を引いたんだ。お前はと言えば、仲のいい友達のひとりが、最近になってノリが悪くなった程度の考えしかなかったんだろうが、おれはしっかりお前の破滅を予期していたんだ。結局全部お前のせいなんだ。ざまあ見ろ。

 

 おれははっきりと覚えている。あれは一年前の五月のことだ。




 ――おれは元々片親だったこともあり、一人暮らしをするよりは、多少時間がかかっても大学へ電車で通学する方が経済的に優しいと、実家で暮らしていた。夏には虫が湧くように出て、冬には落ち葉の掃除に追われるような、クソがつくほどの田舎だ。


 お前は実家がある程度の金持ちということもあり、一人暮らしをしていた。家賃は電気ガス水道代、諸々を差し引いて六万円もする、おれからすれば十分に値の張る一室を借りていた。

 

 至って勤勉なおれとは違い、お前は随分と授業をサボって単位をいくつも落としていた。勤勉と言っても俺でさえ一つ二つは単位を落としたのだから、それに関して強く非難できる立場にないが、それでも十個の単位を落としたと聞いた時には、さすがにおかしくて笑ってしまった。決して嘲笑うというものではなく、ただ単に現実味のない、劇か何かを鑑賞している気分だった。

 

 ……それはともかく、その年の六月、お前は授業をサボっていたようで、携帯に着信が二つと新着メッセージが三件届いていた。講義が終わり、一時間の帰路の途中で待ち構えていたお前に捕まった。


「金貸してくれよ、一万でいいからさ」


 そういって笑顔で俺の隣を歩き始めた。


 そもそもの話、こんな屑な人間と関わるべきじゃないだろうという意見もあるだろう。だがしかし、幼馴染の縁だ。たとえどれ程屑であろうと、話し相手にもなるし、それ以上に大きな理由もあった。


 おれはお前に惚れていたんだ。この言葉をお前に言ったとしても、鼻で笑われるか拒絶されるかの二択だろう……ああ、今の状況じゃ、返答を濁すのが精一杯だろうな。


 生来の顔の良さは勿論、お前の欲に対するとことん真っすぐな姿勢と、どことなく退廃的で世を睨む眼つきとその眼光に、おれの心は射抜かれたのだ。


 だからおれはお前の要求を断ることはなく、素直に一万円を貸した。いや、もはや渡したと言っても過言ではない。帰ってくることなど一ミリたりとも期待していなかった。とにかく、おれがここで断ることなく金を渡せば、それ以降もお前と切れることのない関係ができると、そう考えていた。


 そうだ。おれはお前に惚れていたが、お前に金を与える動機は至って恋愛煩悩ではなく、どこまでも打算的で汚いものだった。お前はおれを、お人好しで金を巻き上げられる友人だと勘違いしているかもしれないが、おれはおれでお前を利用して、自分の欲求を満たしていたのだ。


 どうだ、これがおれの肚の中だ! 煙草の灰を散りばめて墨滴を染み込ませたように薄汚い、私利私欲にまみれた内側だ!


 ……いいや、おれがいまこうやって内省的に自分の肚の中を曝け出しているのは、やはり後ろめたさがあるからなのだろう。おれとて、お前に対する感情をなぜ、素直にぶつけなかったのか、いま後悔している真っただ中なのだ。もしもおれが、お前に金を貸せと言われた時「お前を好いているから貸してやる」と素直に言っていれば、お前はきっと気味悪がって縁を切り、誰かに金をせびりながら道楽に溺れることはなかったかもしれない。さらに言えば、今こうやって、おれの前で無様を晒すこともなかったかもしれないのだ。


 ――などと言ってみても、現実が変化することなどありえない。お前は確かに俺の前で惨めな姿をしていて、おれはそれを、玄関から若干見下ろすようにしているのだ。


 ともかく、おれはお前に一万円を貸した。そしてその金は、結果的に返ってくることはなかったと言えるだろう。お前とてバイトをしていなかったわけではなかったが、その給料を生活が成り立つ限界まで注ぎ込んでいるようなギャンブラーだった。詳しい勝敗は知らないが、およそおれの貸した一万円以上は確実に負けていた。お前はかけ事の勝敗の、正確な数字までは絶対に言わなかった。だからおれも、予想するしかないが、あの苦虫を噛み潰したような表情は、察するに七、八万円分ほどは摩っていただろう。


 貸した金の返却を催促できるような図太い神経をしていないおれは、黙って待っていた。だがついに、お前から金が返ってくることはなく、次の催促が来た。



 ああ、覚えている。おれは確かに、この時感心したことがある。お前はどうしようもない屑だが、金を貸してくれと頼むときは、必ず面と向かって言うのだ。あくまでもおれを(おれのほかにも金を借りていただろうが、ここではそれについて言及しない)友人の一人として接していることが、態度と目線ではっきりと伝わってきたことを覚えている。


 おれはこの態度に感心した。普通の人間ならば、借りた金を返さずに、また金を貸してくれと催促すること自体、屑野郎のする行為だと怒りを露わにするかもしれないが、そこはやはり恋の盲目とでも言っておこうか。おれはお前らしさを、その態度に感じ取って、さらに心酔したのだ。お前があまりにも、おれの想像していたお前であったがために、前に貸した一万円のことなど忘れて……いや、忘れてはいなかったがともかく、頭の片隅に吹き飛んでしまって、お前の要求通り、三万円を貸してやった。



 そしてこれが驚くことに、貸した三万円は翌月、おまけがついて返って来た。何やら高そうな酒瓶一つと三万円だ。その日のお前はえらく上機嫌だった。浮かれすぎて階段で足を滑らすのではないかと、ひっそり心配になるくらいだった。

 

 そんなお前と飲み屋で話していると、着信がかかって来た。


「悪い、女からだ。ちょいと出てくる」

 

 そう言って店の外に足を運んだ。

 

 この時の俺の気持ちが、お前に解かるか?

 

 いいや、解かってたまるか! お前なんかに、解かってたまるものか!

 

 そうだ、お前は顔が良いから、女くらいいるだろうと予想はしていた。だから、驚いて気を落とすことなんてなかった。これは本当だ。ここですっぱりお前を諦められたら、どれほど楽だっただろうか。

 

 おれはお前に女がいると知って、無茶苦茶にしてやりたくなったんだ。ああ、違う。お前やお前の女のことじゃない、おれ自身のことを、だ。お前に女がいるという事実を咀嚼し、嚥下することすらままならずに、口の中で転がしていたおれは、このままでは欲望が勝り、お前をおれの手の中に収めてしまいたいという、お前の人生を破壊しかねない行動をするのではないかと怖くなったんだ。だからおれは、お前に対して間違いをはたらく前に、おれ自身を無茶苦茶にしてやろうと思った。

 

 そうしておれが心中葛藤しているところに、お前が帰ってきた。「悪い悪い」と笑顔を浮かべていた。人好きのする、眩しい笑顔だ。思えば、お前の笑顔が見たくて、おれはお前に金を貸していたのだろう。

 

 しばらくして、会計を済ませて店を出た。お前に奢られるという経験は実に新鮮だった。天地が反転してもあり得ないだろうと思っていたことだ。店先の大通りで別れを告げ、家路につく。最後までお前は上機嫌だった。


 


 それから四か月、お前からの連絡はなかった。


 残暑を抱えて秋の空を仰ぐような、清々しさと空虚を綯い交ぜにした気持ちのまま、おれの日常は進んでいた。世間の流行は移ろい、以前話した話題は今じゃ、時代遅れなものとして扱われていた。おれはしばしば、焦りを抱えていた。お前から連絡がなかった間、忘れられたのではないかとか、もうお前におれは必要なくなってしまったのではないかと、解決しようもない不安に駆られていた。いや、解決はできる。こちらから一本連絡を入れればいいのだ。たったそれだけのことですべて解決するじゃないか。……だがおれはそれをしなかった。理由なんて分からない。ただ、名状しがたい感情と、警鐘を打ち鳴らすおれ自身の勘が、そうさせなかった。


 


 十一月、例年通りの寒さが骨身に浸透し、喉を通過する空気は酷く乾燥していた。おれは懐かしい友人から飯に誘われ、コートを着込んで外に出た。

 

 最寄り駅で落合い、付近にある外食チェーン店でコストパフォーマンス重視のメニューを注文する。ドリンクバーは付けずに総額千円以内に収めて、なるべく金は使わずに。

 

 学期末試験の影がちらつき始めていた。それは友人も同じようで、授業の内容が意味不明だとか、出席率が心配だとか、平凡な大学生の悩みを抱えていた。それはおれも例外ではないが、出席率だけは唯一何の心配もしていなかった。


「そういえば、知ってるか?」


 運ばれてきたピザを食べながら、友人が話を振って来た。


「高科のやつ、いろんな女をとっかえひっかえしてるって話だ」


 この時のおれは、非常に冷静でいた。いや、むしろ冷静ではなく、思考を放棄していたのだろう。ただわかるのは、冷静でいようと、そうでなかろうと、このことは難なく予想出来ていたということだ。顔も良く、人好きのする笑顔を浮かべるお前のことだから、如何にその中身が屑であっても、女には困らないだろうということを。それでもおれは、お前に嫉妬した。いや、嫉妬というよりも純粋な憤りや、憎悪に近いのかもしれない。おれはたしかにお前を好いていて、お前を誰よりも想っているからこそ、お前に手を出すようなことはしなかった。できることなら普通の恋愛を経て、普通の幸福 (そのようなものがあるならば) を掴み取ってほしいと、そう思っていた。それなのに、お前は、お前というやつは!

 

 ……ああ、やはり冷静ではない。これは単なるエゴの結末であり、逆恨みでしかない。おれの選択が正しかったのか、それとも間違っていたのかなんて、おれ自身にもわかりはしないのだ。ただ事実がある。ただ現実がある。それだけなのだ。

 

 運ばれてきた料理に、ようやく口を付けた。味なんて分からなかった。


 

 友人を駅まで送った直後、件のお前から連絡が来た。これから少し遊びに行かないかとのことだった。幸いなことに翌日に講義を取っていなかったため、二つ返事で了承した。

 

 そうしてから、その選択を非常に後悔した。お前のことになると、本当に考えなしに動いてしまう。まだ肚の中に黒く重い怒りのようなものが、異物感を纏いながら居座っているというのに……。いまお前に会ってしまえば、おれはどうなるか分からない。


 

 約束の時間に駅北口のベンチで待っていると、お前はやって来た。結局おれは、断ることなくお前に会うことにしたのだ。この選択は確かに、おれにとっては正解だった。お前の破滅を予期するきっかけになったのだから。

 

 カイロの熱もさほど効果を発揮していなかった。午後九時になろうとしているが、付近の賑わいは目立つことはなくとも衰えていなかった。通りを歩いていれば、居酒屋の扉越しに莫迦騒ぎや笑い声が聞こえてくる。お前はおれの隣を歩いていた。おれはそのことがどうしようもなく嬉しくあって、先程までの怒りなんぞ何処かへ行ってしまっていた。いまお前が本当に懸想している女がいたとしても、この瞬間だけはおれのものだ。一方的な気持ちを隠しているからこそ、今の状況が成り立っている。

 

 今日も今日とて、お前は以前会ったときと同じように上機嫌だった。


「最近勝ちが続いててさ、楽しい毎日だよ」


 ――ああ、ああ! 今でも思い出す! この瞬間におれは、お前の破滅を予見したんだ。

 

 そうやって笑ったお前の顔に浮かぶ笑顔は、以前のように人好きのする笑顔じゃなかった。怯えが混じっていたのだ。そう、そうだ。怯えだ。一度築いた富を失うことへの怯えなんだ。その証拠に、お前は次にこう言った。


「そろそろ、賭けは辞めねぇとな」


 おれは確かに見た。おれが惚れていた、お前らしさはとうに消えていたのだ! まるでどこにでも転がっている小石みたいに、途端にお前に魅力を感じなくなったんだ。退廃的で世を拗ねた目で見ていた瞳は、もう何処にもありはしなかった。お前はこの時点で、確かに成功していたんだ。たとえそれは何人もの女をとっかえひっかえして、金をせがんでいたとしても、だ。富を築いたことで、展望ができた。「これからの人生」という、不安定で不埒で、不確かなものを手に入れようと、惨めに抗っていたんだ。



 そうか、おれはお前と同じだったんだ。

 

 昔のお前は、人生に価値を見出していなかった。生の意味を欲していなかった。ただ生きているその姿が、おれにそっくりだったんだ。だからおれは、お前に惹かれた。同じ周波数の人間がいることに安らぎを覚えた。一寸先に待ち受ける暗闇から目を逸らすために。



 この時のおれは、危うくお前を殴り倒すところだった。寸でのところで深呼吸をし、気持ちを静めてやり過ごした。興味を失ったお前の話なんて、ちっとも覚えていない。適当に聞き流し相打ちを打って、ありもしない予定を理由に、早々に別れを告げて家路についた。

 

 別れ際まで、お前はとうとう「金を貸してくれ」とは言わなかった。


 

 その日以降、お前から来た連絡はすべて無視した。十何件かのメッセージと着信が七件、すべてだ。やがてお前からの連絡は来なくなった。おれが決めたことだというのに、どうにも心に洞ができたような、言いようもない孤独感が這い上がってくるのを実感した。それでもおれは、お前を見限ったんだ。今更元通りに連絡を取るなんてことはしなかった。





 もう時期も時期だからか、随分顔が青ざめてるじゃないか。ああいや、二月の夜中は骨身まで凍てつく寒さなのは重々承知さ。最後に会ったとき、あれ程まで上機嫌で意気揚々としていたのが嘘みたいじゃないか。

 

 本当なら、お前みたいな屑を泊めてやる理由なんざ、一つたりともありはしねえ。それに、こう言ってやりたいのさ。「何で前みたいに金を貸せと言ってこないんだ」ってな。そうやって怒鳴って、追い返してやるのが一番だ。破滅した人間の手助けは、これ以上しなくていいんだ。

 

 しかし、おれは一度、お前に惚れたんだ。全く興味が無くなったなんて大口をたたいたが、そんなことはなかった。頭の片隅にいつもお前がいて、おれと同じように人生を浪費して、もうずっと見ていない、あの人好きのする笑顔を浮かべているんだ。もうおれは、お前のことを忘れるなんてできっこないのさ。

 

 思えば、お互い報いが来たんだよ。他人の金を使って賭けをしていたお前は、今こうやって、詳しい理由なんて知らないし知りたくもないが、おれの前で惨めな姿をさらして、泊めてくれと懇願している。おれはお前に惚れて、お前がどうしようもない屑だと分かっていながら、幾度と金を貸し、おれ自身の欲求を満たすために、お前の賭け癖の悪さとおれ自身の心まで利用して、お前との関係を繋いだんだ。罰が当たって当然さ。服の裾を指で摘まむのは、お前の小さい頃からの癖だったね。ああ、二月の夜は冷える。脳味噌も肚の中も、全部晒しているような気分になる。


 いまならお前に、おれの気持ちを言ってしまえる気がしている。ああでも、おれはそんなことはしない。おれはお前がいないとダメなんだ。そんなことぐらい……おれ自身のことなんだから分かっているさ。それに、おれがいまここで、お前に気持ちをぶつけたとしても、気味悪がって俺の元を去り、昔まで付き合っていた女たちの家に行くだけだろうし、お前の願いを断っても同じことだ。おれは、おれの選択は、初めから一つしかないのだ。


 おれはお前が、昔に比べて変わってしまったことを笑ったが、おれだって変わってしまったんだ。お前を遠ざけていた間、普通の人間として、これからの「お前がいない人生」の展望を持ち始めていたんだ。おれも怯えてしまったんだよ、お前と同じように……。



 お前は他の奴が思っているより、屑な男ではないよ。確かにそうだ。お前に惚れたおれが言うんだ、間違いない。お前はいつも素直で、気持ちに正直な奴だった。金を貸せと言うお前よりもよっぽど屑なのは、おれだったのさ。自分の気持ちを踏み躙り、こんな状況でもそれを看過する――おれはお前以上の屑なんだ、そのくらいよく分かっている。



 おれは何も言わずに、玄関の扉を開けたままにして部屋へと向かった。




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