元凶
ここから始まる企画書の統合合戦
異世界旅行譜企画書
タイトル候補
「たまとベビー」
「整備士のおっさんと女の子」
「古き時代の」
「COSMIC」
「ハイタカ」
企画書の発端は真夜中の画像検索でありその際に作者の目に止まった「ヂャイアント コニー グッピー」がすべての始まりだった、翌日には既に企画作業に入り開始1時間で候補車両を二つまで絞り込むも自動車の旅行をするつもりだったのに何のロマンを求めてなのかいつの間にか異世界系企画書へ変貌しており作者の思考回路の理解に苦しむ、しかしいざ異世界系企画書で自動車の旅行をやるとしても燃料が無ければ何にもならず、第1案は候補車両のたま電気自動車にソーラーパネルをぶち込むほどの無計画ぶりが伺える、そこでLINEの知識人の助けを借りるべく「魔法と発動機」の質問を投げかけるも未だ結論は出ず、さらに戦記以外の流産率の高さを物語る企画書自体の基本方針を指摘され右往左往する事態となった、かと言って基本方針が決まらないため作者の下した決断は情報の再編作業の堂々巡りの地獄から抜け出せていない「南洋環礁企画書」の先行運用試験案であった、これもデータの消失に伴い凍結処分中の企画書の世界観の基本設定を流用する形でこの企画書を書くという物だったしいわゆる事実上の統合企画書となった、しかし統合しても南洋企画書自体も基本方針が国家間の戦争以外の何者でもない企画書だったため「戦記に頼る他に手は無いんですかね」と脳みそに飽きられる始末、そこでまだ戦争色が薄く企画書自体がレポートとして提出してしまったためにもはや自然消滅を待つのみとなった「惑星系企画書」の投入を決定、「主人公が宇宙から観察されてた」というちょっと何言ってるかわからない状態になる、そもそも惑星系企画書の投入も先日のネットニュースでチラッと見た「地球は宇宙人の動物園」というニュースからのアイデア流用であり自然消滅しかかっている企画書の有効利用を建前として投入された、本音は本音でストーリーや設定が進まない惑星系企画書の見切り発車のような先行運用が目的であり、企画書開始2時間でもう迷走を始めてしまったダメだこいつ早く何とかしないと状態である、案の定タイトル候補も迷走を始めておりもう何がなんだかわからないよ柚ちゃん………、そして作者本人に至っては企画書開始2時間でここまで迷走させる作者はおそらく私だけでは無いかという勝手なギネス記録を思いつく始末である、さらに候補車両二つと枠組み候補二つという事も重なり「二つの物語を一つの小説で」というかつての小説軍縮で消えた「二つの物語を二つの小説で」というチャレンジを思い出して迷走、そして南洋企画書の統合企画書である「厚岸大黒要港部企画書」の存在も思い出してさらに迷走、もはや収拾のつかない事態になりつつある、そんな作者から今後の目標、
「可愛いは正義」