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夏の小径

夏の小径

作者: 河田 真臣

 夏の光が柔らかに降り注ぐ

 古びた町の波打ち際

 今は あの小径をひとりで辿る


 君と笑いながら歩いた この道は

 記憶の中で色褪せることなんてない


 潮の香りがそっと二人を包み

 淡い色彩が夏の空に溶け込む

 君の笑顔が僕の心を照らし

 まるで夢の中にいるような気がしたよ


 静かな波が砂浜を撫でるたび

 僕たちの足跡は消えていくけれど

 二人の心に刻まれた あの瞬間は

 永遠に消えることはない ないんだ


 この町の古びた風景も

 君といると全てが新しく見えたんだ

 夏の風が頬を撫でるように

 君の存在が僕を優しく包み込む


 古びた町の波打ち際で

 君と過ごした あの夏は

 どこまでも続く海のように

 僕たちの愛も永遠に続くと思ってた


 ところで さっき

 プードルみたいなおっさんがいたよ

 ポエムじゃ

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― 新着の感想 ―
[一言] 美しい感じの詩だなと思っていたら、最後の2行と後書きが……。にゃー(*^^*)
2024/08/19 22:30 退会済み
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