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#26 肉食系彼女との3日間



地下鉄を乗り換え最寄の駅に着き地上に出ると、そこから徒歩5分程度でイクミの住むマンションに到着した。





自宅では、イクミのお母さんが出迎えてくれて

「三上くん、遠いところいらっしゃい!学校の制服もカッコイイね!」と、何故かお母さんもテンションが高めだった。


僕からは「ご無沙汰しています。今日からお世話になります」と言って、イクミのお父さんの好物のどら焼き詰め合わせを手土産に渡した。



リビングに案内してもらうと、「折角二人とも制服なんだから」とお母さんがデジカメで何枚も僕たちのツーショットを撮影してくれた。

僕とイクミのスマホでも何枚も撮影した。


その内のセーラー服のイクミを1枚、ミワに送ってあげた。






ひとしきり制服姿の撮影を楽しんだ後、イクミの部屋に案内してもらった。


部屋に入り荷物を置くと、何も言わずに二人で抱き合ってキスをした。

これでもか!これでもか!というくらい舌を絡ませてむさぼり合い、お互い口の周りがヨダレでベトベトになった。

僕だけじゃなくイクミももう我慢の限界だったようだ。




お母さんが、お昼ご飯が出来たら呼んでくれるというので、それまで制服姿のままイクミの部屋でいちゃいちゃして過ごした。

(流石にお母さんが居るので、エッチなことは自重しました)




しかし、高梨家に着いてから、ずっとイクミの視線が僕を突き刺してくる。

目で追う、ではなく、ずっとガン見してくるのだ。


『な、なにか顔に付いてる?』と尋ねても

「なにも付いてないよ?」と言いながら、ずっと僕の顔をガン見。


『そんなに見つめられると、怖いんだけど?』と言っても

「気にしないで。勝手に見てるだけだから」と言ってガン見。



仕方ないので、僕も同じようにイクミの顔をガン見し返してやると、ただ見つめ合ってるだけになってしまい、イクミに唇を犯されるようにキスされた。



なんだこの状況?と思うけど、もう諦めて好きなようにさせた。

そしたら「エイッ!」と言って、胡坐あぐらで座る僕の正面から対面で抱き合うように腰を下ろして、今度は近距離の真正面からガン見され続けた。


このまま抱き合って見つめ合ってても、股間にイクミの体重がかかっててムラムラしてしまいそうなので、気を逸らす為に今日からの3日間、何をしようか相談した。


でも結局、外に出かけるよりも、人目を気にせず家でいちゃいちゃしていたいというイクミの要望もあり、明日のランチ以外は家で過ごすことになった。



そういえば、毎日電話で話している時も、エッチいっぱいしたいとか言ってたっけ。

相変わらず肉食系のイクミさんでした。





お昼ご飯が出来たとお母さんに呼ばれ3人で食事をしている時に、先ほど相談して決めた、出かけずに家で過ごすことを、イクミからお母さんに伝えると

「じゃぁ、明日はお母さん朝から出かけるから、お留守番お願いね」と。

え?いいの?イクミさん、めっちゃ発情してますけど、見張ってなくていいんですか?と心の中で問いかけてみたが、ああ、これはお母さんが気を利かせてくれたんだ、と気が付いた。


なにせ、イクミのお母さんは正月休みに「避妊はちゃんとしなさいね」と言い残して、イクミと僕が二人っきりで過ごせるように取り計らってくれた人だ。


もう、これはお母さん公認の肉食系イクミさんなのだと思うことにしておこう。

で、早速この日も「お母さん、買い物に行ってくるから」と言って、食後早々に出かけて行った。


お母さん、出かける時にイクミに「2時間くらいで帰ってくるからね」とこっそり耳打ちして出かけて行ったらしい。

お母さんブレないな。




お母さんが出かけて、イクミの部屋に戻った途端、イクミさんに襲われました。


僕もいっぱい頑張りましたよ!


2回戦立て続けにしたあと、イクミがしてみたかったことを色々チャレンジして、タイムリミットが近づいていたので、二人で一緒にシャワー浴びて、この日は終了となった。






夜、イクミのお父さんが帰宅し『3日間、お世話になります』と挨拶して、夕食は4人で沢山お喋りをしながら過ごした。

ご両親との会話の中で、自分でも忘れてた中学の時の僕が登校中に迷子になった話をお父さんもお母さんも知ってて、高梨家の情報収集力に恐怖した。



食事後も、手土産のどら焼きを4人で食べながら雑談をして過ごし、お父さんがお風呂に入るのを切欠に、イクミの部屋に戻った。


お母さんから「三上くん、寝るのはイクミの部屋でいいわよね?」とか普通に聞かれて、僕が『へ!?』と驚いている間に、イクミが「うん、そうする」とこれまた普通に返事していた。

再び『ええええ!?』と僕が驚いているのを余所に、お母さんが「お布団はどうする?もう一組運ぶ?それともイクミのベッドで一緒に寝るの?」と言い出し、「ベッドに一緒に寝るからいいよ」とイクミが決めちゃってた。


正月休みの時もそうだけど、色々とカルチャーショックを受けた。

まぁ、どれも僕にとっては有難い話なので、黙ってされるがままに従いますが。


この日は、ベッドで二人で抱き合ったまま夜遅くまでお喋りして、いつの間にか眠っていた。

久しぶりにイクミの匂いに包まれて眠るのは、物凄い幸福感だった。







翌朝目が覚めると、既に起きていたイクミに顔中キスされまくった。


イクミが落ち着いてから『朝から元気っすね、イクミさん』と問いかけると「あと二日しかないんだよ!我慢してたら時間が勿体ないでしょ!」と何故か怒られた。



とりあえず、朝ごはん食べようってことで、二人で洗面所に行って顔を洗い、リビングに行くと、お父さんは既に出勤した後で、お母さんが用意してくれた朝ごはんを二人で食べた。


食べてる時も、お母さん見てるのに、腕絡ませてきたり、僕の脚に手を置いてスリスリ撫でてきたり、無理矢理「あーん」って言って食べさせようとしてきたり、隙を見せるとキスしてきたり、全力でいちゃいちゃしようとしてくる。

で、ちょっとでも難色示すと機嫌が悪くなるので、もうされるがままオモチャになった。



食事の後は、お母さんに「シャワー浴びてらっしゃい。二人とも寝癖が凄いよ」と言われ、当たり前の様に二人一緒にシャワーを浴びた。

お母さん、相変わらずブレない。

もう、この頃には『考えたらダメだ。気にしたら負けだ』と思うようになった。




10時になるとお母さんが出かけ、そこからガッツリ勤しんだ。


お昼ご飯は外に出て食べる予定だったのに、気が付いたら1時半を過ぎてて、ようやく少し休もうってことで、着替えて近所のお蕎麦屋さんに行って遅めの昼食を食べた。



昼食後、帰ってきてからは、僕の方が体力的にしんどくて、イクミには申し訳ないけど、まったりとスローペースでいちゃいちゃして過ごした。


というか、現役運動部の体力とイクミの性欲が強すぎだろ

冬休みの時よりもパワーアップしてる。


昨日からイクミの様子が可笑しかった(ずっと僕をガン見とか)のも、どうやら頭の中がエロモードでムラムラを我慢していたせいらしい。所謂いわゆる「獲物を狙う目」という奴だ。


夕方前には僕の方もだいぶ回復してきたので、もう1回戦して、その後も僕からの奉仕を頑張って、なんとかイクミにも満足して貰うことが出来た。と思う・・・




この日の夕食後、イクミの部屋で二人でまったりしていると

「ずっと会えるの楽しみにしてて、エッチするのもすっごく楽しみで、毎日エッチのこと考えてたから、いざアカリを見たら我慢出来なくなってた。 今日いっぱいエッチしてだいぶ冷静になれたとおもう。無理させてごめんね」としおらしく謝ってきた。


今までイクミに甘えられることは沢山あったけど、今日の様な我がままで強引なイクミを見るのは初めてだったと思う。

でも、それは僕に対しての愛情の暴走みたいなものだろうと思えて、怒るよりも嬉しい気持ちになれた。


『確かに大変だったけど、すっごく楽しかったよ。 次は途中でバテないように、もっと体鍛えるよ』と言って、イクミの頭をヨシヨシ撫でた。


この日は大人しくベッドで抱き合って、早めに就寝した。








翌朝は早めに起きて、出勤前のお父さんに『3日間、お世話になりました。お仕事頑張って下さい』と挨拶して、お父さんからも「またいつでも遊びにおいで」と言ってもらえた。


3日目の最終日は、エッチはしないで過ごした。

お母さんも含めた3人でお喋りしたり、お昼ご飯に以前約束していたパラパラになるチャーハンをイクミに教えながら作ったり。



昼食後、そろそろおいとまします、と帰ることにした。

お母さんには『お世話になりました。色々気を使って頂いて申し訳ありませんでした』とお礼を言い、お母さんからも「気にしなくていいからね。イクミのこと、これからもよろしくね」と言ってもらえた。


イクミには新幹線のホームまで見送りに来てもらえ、お盆休みにまた会う約束をして、出発間際、目いっぱい抱き合って別れた。















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