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4つ目
春の穏やかな気候が過ぎ去り、夏のうだるような暑さが訪れる
太陽の強い日差しに照らされて、額に汗がにじむ
少しでも暑さから逃れるために薄着になるが、そのせいで肌の大部分が太陽の下に晒される
どんなに暑くてもお腹は空くもので、私は周りから漂ってくる美味しそうな匂いに刺激され、どこか落ち着いて食事を摂れるところを求めてさまよった
そして、美味しそうな匂いが漂う建物を見つけた
私はためらうことなくその建物へ入り、食事を摂ることにした
建物に入ると何人かが、汗をにじませながら休んでいた
私はそこで1人の男の子と目が合うと、まるで雷に打たれたような衝撃が感じた