都市伝説-みんなかくれんぼ-
登場人物
名前 性別 セリフ数
爽朶 ♀ 6
クッパ ♀ 22
あき ♀ 20
神薙 ♂ 20
凛音 ♂ 19
゜*.。.*゜ここから本編*.。.*゜
-次の日集まったよ-
クッパ「で、具体的に何をすればいいん?」
爽朶「うむ。そち等にはのぅ独り隠れん坊ならぬ皆隠れん坊をして欲しいのじゃ」
凛音「皆隠れん坊?なんなんスかそれ」
爽朶「何じゃ、知らんのかえ?まあ良い。教えてやろう。皆隠れん坊と云うのはのう………(以下省略)まあ、こんなもんじゃ、簡単じゃろう?」
神薙「まあ、割と簡単だと思うけど。道具はどうするんだ?」
あき「あ、それ思った!私達手ぶらで来ちゃったもんねー」
爽朶「ふむ、人形以外なら我が持っておるのじゃが」
クッパ「あ、このストラップでええんやない?確か手足あればええんやろー」
凛音「おー!クッパさんナイス!」
爽朶「うむ、時分も良い頃合いかのう。」
-はじめるよ☆-
クッパ「えっと確か、この人形に名前をつければええんよな?」
凛音「んー、くまだからくまさんとか?」
神薙「安直だけど、まあいいんじゃないか」
あき「じゃあ、誰がこの人形裂く?」
神薙「んじゃ、俺が裂くわ」
人形を裂く
神薙「んで綿を取り出して、爪入れんだっけ?」
凛音「そうだと思うよ」
爪を入れ、人形を縫う
あき「最初の鬼はあきだから。最初の鬼はあきだから。最初の鬼はあきだから」
浴槽に人形を沈める
クッパ「隠れるかー」
皆隠れたよ
あき「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10 これで刺しに行けばいいんだよね…」
あき、クッパ浴槽に行く
あき「くまさん見つけた。」人形を刺す
クッパ「次はクッパが鬼だから。次はクッパが鬼だから。次はクッパが鬼だから。」
あき、クッパ隠れ場所に戻る。
クッパ「あれ?今テレビになんか写ってなかった?」
凛音「気のせいじゃない?」
クッパ「んー、どうなんやろ」
あき「怖いこと言わないでよクッパさん」
神薙「ってか、もう10秒たったんじゃないか。人形のとこ行ってこいよ」
クッパ「わかったわかった、りんりん行こー」
凛音「はいよ」
何事もなく戻ってき、(色々割愛して)くまさんのターン
足音が聞こえる
神薙「なんか足音っぽいのが聞こえるな」
凛音「あれじゃない、こっくりさんじゃない?」
クッパ「あー、そうかもしれんねー」
遠くのドアの開閉の音が聞こえてくる
あき「…こっくりさんなら、一直線にこっち来るはす…だよね?」
神薙「じゃあ、あの人形が動いたとでも?」
あき「そうかもしれないじゃん!」
クッパ「まあ、可能性はゼロではないなー」
神薙「じゃあ、見に行くか?」
《選択肢》
見に行く→バッドエンドへ進む
見に行かない→このまま↓に進む
あき「無理無理無理無理…怖いし動きたくない…」
クッパ「僕もあんまり動かないほうがいいと思う」
神薙「そうだな、じゃあ取り敢えず待機で」
凛音「…………あ…」
クッパ「ん?どした?」
凛音「いや、何でもない。多分見間違いだよ」
神薙「んじゃ、そろそろ探しに行くか。塩水を口に入れときゃいいんだよな」
あき「そうだね。その間話せないよね?」
クッパ「じゃあジェスチャーで意思疎通しよか」
凛音「おっけー」
-風呂場なう☆-
あき「…ぶっ(塩水を吐き出す ちょ、ちょっと皆!」
神薙「…(人形いねえな)」
クッパ「(水って吐き出したらダメなんじゃ…)」
凛音「(あの、取り敢えずくまさん探さないとダメなんじゃ…)」
あき「…どうしよう…くまさんいない…」
神薙「探すしかないだろ、見つけないと終われないんだから」
クッパ「でもあきが塩水吹いたで」
神薙「それはこっくりさんにでも、押し付けとけ」
凛音「(あれ塩水口に入れてるの僕だけ…?)」
-捜索するよ☆-
クッパ「ガラッ(棚をあける んー、いないなー」
あき「…なんか暗いし、気が滅入る…」
神薙「わからなくは無いな。明かりが殆ど無いしな」
ガタガタッ
凛音「っ!? なんか音がする!」
クッパ「またポルターガイスト?」
あき「そっ、そんな訳ないんじゃないかな〜」
神薙「無くは無いだろ。1回あったんだし」
凛音「あっ!あそこの椅子のとこなんかいる!」
あき「えっ!?」
クッパ「……くまさん?」
"ミ…タ…"
神薙「なんか言ってないか?」
凛音「じゃあもっと近づいてみる?」
"ミ…ツケタ"
あき「みつけた?」
クッパ「みつけたって事は逃げたほうが…」
凛音「カッターでめった刺しにされるのはゴメンだよー」
-逃げるよ☆-
あき「はっ…はっ…ねえこれど…っやって…終わらすの…」
神薙「塩水かけて…っ人形を…燃やすんだよ…」
クッパ「…っ塩水無いじゃん…はっ…」
凛音「…はっ…じゃあ終われないんじゃ…」
神薙「取り敢えず…こっくりさんのとこっ…行かねえと…」
ガタッガタッ
クッパ「…ポルターガイスト!?」
凛音「また!?後ろからはくまさん来るし、どうしたら…」
あき「取り敢えず…教室に入って隠れよう!」
神薙「隠れるったって何処に…?」
あき「…ロッカーとか?」
"コ…ロス"
クッパ「…物騒な言葉が聞こえた気がするけど気にしないでおこう…」
凛音「っていうかもうすぐそこにいるんだけど!!」
あき「ど…どうしよう… みんな死んじゃうのかな…」
爽朶「くっくっく… なかなかに苦労しておるのう」
神薙「こっくりさん!」
爽朶「助けてやろうかえ?」
《選択肢》
《助けてもらう》→ノーマルエンド
《助けてもらわない》→ハッピーエンド
゜*.。.*゜ここまで*.。.*゜