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ビバ☆ロック  作者: Rainbow project
「俺たちの青春の傍らにはいつもロックがあったんだ。」
9/15

第九話[協力]

―次の日・・・


キーンコーンカーンコーン・・・


マリナ先輩 「ミカちゃん、行きましょ!」


ミカ 「はいっ」


コーチ 「あ!」


マリナ先輩 「あ、コーチ!」


コーチ 「こんにちは。小林さんもう大丈夫そうだね?」


ミカ 「はい、ご心配おかけしました」


コーチ 「若いから回復が早くてうらやましい!はは・・・さ、練習に向かおうか!」


ミカ 「はい!」








―体育館


部員 「1・2!レッツ!」


部員 「はいっ!はいっ!」


部員 「GO!1・2!!」



コーチ 「声出してけー!!」


部員 「はいっ!」


ミカ 「はいっ!」


コーチ 「みんなもっとスマイルスマイル!」







―放課後・・・


マリナ先輩 「お疲れ~」


ミカ 「お疲れ様でした!」


マリナ先輩 「すっかりチア部らしくなったんじゃない?」


ミカ 「そうですか?」


マリナ先輩 「うん!ミカちゃんはやっぱり、笑顔で明るくいたほうがいいと思うのよね。」


ミカ 「先輩・・・私、最初は本当にチアなんて怖くて、見学行くのも正直嫌だなって思ってました・・・でも、立ち向かうことも大事だなって思います。入ってよかったです」


マリナ先輩 「ミカちゃん・・・本当に、バンドもチアも挑戦して、どんどん自分のものにしていく・・・あなたは凄いわね」


ミカ 「そんなことないですよっ!さ、家に着きましたしバンドモードになりましょう!」



マリナ先輩 (きっとこの子はどんな子よりも強いんだろうな・・・)


2人は家に入り、スタジオへ向かった。




翔 「お帰り~!」


光 「YO!」


ミカ 「ただいま~!」


マリナ先輩 「お待たせしました~」


ジョニー 「いえいえ。これ、ライブの計画なんだが・・・」


ミカ 「え、すごい!」


マリナ先輩 「仕事速いわね~!」


翔 「ジョニーは色々凄いからな」


ジョニー 「色々凄い、でまとめるなよ」


翔 「ははっ、まーなんだ、金持ちなんだよ、うん」


ツバサ 「ジョニーのお父さんはアメリカの大企業の経営者!」


マリナ先輩 「え!?」


翔 「執事もメイドもいるんだ!ビルもたくさん持ってるしな」


タクヤ 「す、すげぇ・・・」


翔 「権力使ってもっと大きいホールでも借りたら良かったんじゃないかー?」


ジョニー 「俺はそんな権力ねーよ・・・。どちらにしても、今回はあえてこの広場にしよう」


ツバサ 「なんでー?」


ジョニー 「俺たちの演奏を聴いて、どれくらいの人が立ち止まってくれるのか実験できるだろ?」


ツバサ 「なるほどぉ~」


ミカ 「でも・・・誰も聞いてくれなかったら悲しいね」


翔 「逆に、広場には壁がない。人数制限だってないから、ホールよりも多い人数を集める事だってできるぜ?」


ミカ 「そ、そっか・・・!」


マリナ先輩 「いつライブやるの~?」


ジョニー 「次の日曜だな」


マリナ先輩 「・・・え!?あと4日!」


ミカ 「じょ、ジョニー!」


ジョニー 「追い込んだほうが頑張れるかもしれないと思ってな」


ミカ 「ま、まさかとは思うけど・・・」


ジョニー 「これがセットリストな」


ミカ 「・・・!!私の作曲した曲・・・入ってる・・・間に合わないよ!」


ジョニー 「いや、できる。」


ミカ 「無責任なこと言わないでっ!まだ作詞しかできてないんだから・・・」


翔 「ミカ。」


ミカ 「・・・ご、ごめん・・・。私が最初曲作るって言ったんだよね・・・」


ジョニー 「お前を信じているからだ」


ミカ 「え?」


ジョニー 「できないと思ったら頼まないさ」


翔 「逆に俺たちのことも信じろよ!協力するから」


ミカ 「ありがとう・・・!」


タクヤ 「やってみないと分からないよな」


ツバサ 「そーだね♪」


翔 「ということで、今日は作曲優先して頑張ろうぜ!」


みんな 「おー!」


ミカ (いつも本当にみんなが支えてくれているな・・・)








― 一時間後・・・


ミカ 「な~♪ララー♪あー♪う、うーん・・・なんか違うな」


ツバサ 「このフレーズはどうする?」


翔 「そうだな・・・ここは少し盛り上げたほうが・・・」


ミカ 「・・・お!!」


翔 「わ、びっくりした」


ミカ 「降ってきた!!よしよし!メモ・・・」


光 「なんかよく分からないけど良かったYO」


タクヤ 「頑張れミカ!」


ミカ 「よし!もう少し!」


マリナ先輩 「ちょっと休憩もしましょーお茶持ってきたよん」


ミカ 「ありがとうございます~」


ツバサ 「わーい!」


ミカ 「・・・でもね、あとちょっとなんです!」


マリナ先輩 「そうなのね!頑張って!」


ミカ 「はいっ!」





―そして一時間後・・・


ミカ 「よし。1回合わせていいかな?」


翔 「OK!」

光 「1・2・3!」


♪~~~♪♪~~~~♪~~


ミカは自分の描いてきた音を確かめながら、

歌い始めた。


♪~~~~♪~~~~



ジャーン・・・


―最後の音が鳴ってから、ミカはなにか新しい感情を感じられた。




ミカ 「・・・で・・・できたあああ!」


みんな 「わーーーー!」


ジョニー 「やっぱりできると思ってた」


ミカ 「ジョニー・・・ありがと」


翔 「あとは日曜までひたすら練習だな!」


みんな 「おー!」


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