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ビバ☆ロック  作者: Rainbow project
「俺たちの青春の傍らにはいつもロックがあったんだ。」
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13/15

第十三章[黒い影]

― 二週間後・・・


生徒 「ねぇ、うちのサークルの発表グラウンドだって!」


生徒 「クラスの出し物は教室どこー?」


生徒 「体育館の予約取れたかな?」


生徒 「おい、見ろよこれ!」


生徒 「え・・・これって・・・」


翔 「・・・なんかいつか見たような光景だな」


マリナ先輩 「今日は文化祭の発表系の審査結果を掲示しているからね」


光 「え、ということは・・・」


ジョニー 「俺たちが一昨日、実行委員の前で演奏した結果が出ているのか・・・」




―ビバ☆ロックは文化祭でのライブの申請をした後、

オーディション形式で実行委員の前で演奏をして見せていた。




ミカ (私がいるってだけで審査から落とされてないかな・・・)


タクヤ 「俺たちの名前は載ってるか?」


ツバサ 「人が多くて見えな・・・あ!!」





『午後一時~ 体育館ステージ ビバ☆ロック』





ミカ 「あ・・・あった!!!」


翔 「うおおおおお!!」


ツバサ 「いぇー!!」


マリナ先輩 「しかも体育館!」


タクヤ 「よっしゃぁ!!」





生徒 「ねぇ・・・最近アイツら色々飛ばしてない?」


生徒 「一体どうしたんだ・・・!?」


生徒 「涼君に勝ったからって調子乗りすぎなのよ~」


生徒 「なんか悔しいぃ」




翔 「これで本当に、この学校でライブができるな」


ジョニー 「魅せてやろうぜ!」


ツバサ 「練習頑張らないとね!」


ミカ 「うん!!」





生徒 「・・・なんかさ・・・」


生徒 「あの子前より、明るくなった・・・気がしない?」


生徒 「ああ、隣のクラスのいじめられてるっていう子でしょ?」


生徒 「あの子ボーカルやってるらしいよ」


生徒 「うっそぉ!」




マリナ先輩 「良かったわね~」


ミカ 「はい!頑張らなくちゃ!」


翔 「ミカ、とりあえず授業行こうぜ」


ミカ 「あ・・・うん!」


タクヤ 「じゃ、また放課後にな」


ミカ 「バイバイ!」




―ミカ達はそれぞれのクラスの教室へと向かった。



生徒 「ねぇ・・・どうするの?」


生徒 「納得いかないよな」


生徒 「このままじゃ悔しい!」


生徒 「ギャフンと言わせてやるわよ!」


生徒 「私にいい考えがあるわ。文化祭当日に・・・」





ミカ 「・・・?」


ツバサ 「ミカ、今日の休み時間にセットリストも考えよう」


ミカ 「あ、うん!もう本番まであまり時間ないから頑張らないとね!」


ツバサ 「うん!」






―また、何かが起こってしまうのだろうか?

そんなことを考えながら、ミカは文化祭ライブへの準備に入った。


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