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イスラームの三日月

 世界の国旗を眺めていると、三日月が描かれている絵柄を見ることが度々ある。国旗に三日月の意匠を採用している国はムスリムが多数派を占めるイスラーム教国に多いような気がした。名前を挙げてみる。トルコ、パキスタン、アルジェリア、チュニジア、モーリタニアといったところだ。ここに例として挙げたのは、やはりイスラーム教が国教の国々だった。

 何でだろう、どうしてだろう? と考えて三日月のWikipediaを調べてみたら、オスマン帝国に起源があると分かった。『地中海沿岸や中央アジアなど広範にわたって行われていた太陽・月・金星という天体信仰(日月星信仰)がオスマン朝期に旗のモチーフとして導入されたことがきっかけだった』と記載されていたのだ。

 なるほど~と思うと同時に別の疑問も生じた。それはイスラーム教(とユダヤ教とキリスト教)が否定する偶像崇拝ではないかと思ったのだ。さらに、天体信仰(日月星信仰)というのも引っ掛かる。それは多神教そのものだ。従って三日月を国旗に用いることは一神教であるイスラーム教の教義からは外れている気がする。

 オスマン帝国から独立したアラブ民族が建てた国家群の中で、厳格な戒律の適用を唱えるイスラーム教の一派ワッハーブ派が主流を占めるサウジアラビアの国旗に三日月は使用されていない。

 そうなるよな……と納得できる反面、理解し難い部分もあった。

 国旗に刀剣の絵が使用されているのだ。これも偶像崇拝になりえるのでは? と思った。イスラム教の法学者たちに質問したいところである。

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