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美しい夕日

列車と一緒にかけっこする情景です。列車や夕日、鉄橋にノスタルジー感じて書いてみました。あくまでもフィクションです。登場人物・出来事・場所などは架空です。町中を走ったり駆け込み乗車は大変危険ですので、絶対におやめいただけますと助かります。いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)

美しい夕日が

空間を照らす


ビルのかげから

列車の頭が顔を出し

がくんと制動をかける


小高い土手の上を走る列車は

背の高い駅舎に

ゆっくりと

惰行ですべりこみ

しずかに

停止位置にとまる


うちゅうの

時間からすれば


誤差にもならない

特異点


この瞬間なら

列車とのかけっこに勝てる


わたしは

駅までの惰行運転と停車時間の何十秒かで

この子においつけると

確信してる


ともだちと競うように

列車と並走し

停車時間も利用する


あきらめなければ

ぜったい

とどく


改札をスパコーンとかけぬけ


心臓やぶりの階段を昇れば


ほら


なつかしい

扉が閉まって

チン

なる音




きらきら光る川面を道連れに


山を回り込めば

鉄橋だ



今日はどこへ行こうかな











列車や夕日、鉄橋にノスタルジー感じて書いてみました。このまま、どこへいくのかな?あくまでもフィクションです。町中を走ったり、列車にかけこんだりは危険ですので、ご遠慮いただけますと助かります<(_ _)>(*^-^*)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵な情景です。 ノスタルジックで読んでいてほっこりしました◎
[良い点] うわ……共感しかありません。何度も似たようなことしました(笑) この作品のように美しくはなかったと思いますが(-_-;) ノスタルジーにあふれた作品をありがとうございます~(*´▽`*)
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