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会長が卒業しました

会長が卒業しました


あれから数ヶ月の月日が流れ、明日は会長の卒業式となった。

「在校生送辞、在校生代表ゼロ」

司会役はお馴染みの名前は...デースの人。

「はい」

俺は返事をして前に出て行く。

「卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。皆様は今後就職したり進学したら大きく厚い壁にぶつかるでしょう。そんな時は一人で立ち向かっていかないで友達や家族、恋人などに相談して複数人で立ち向かってください。それでもダメなら私が相談に乗りましょう。頭脳系はともかく武力系ならきっとお役にたてるでしょう。まぁ、依頼料として報酬はもらいますが...卒業生代表ゼロ」

俺は送辞を終え、自分の席に戻る。

「卒業生送辞、卒業生代表小鳥遊楓」

「はい」

会長は前に出て大きく息を吸う。

「ゼロく〜ん送辞ありがとね〜かっこよかったよ〜、でもいつものゼロ君らしくなかったね〜」

いきなりどうでもいいことから入った。

「あっ、答辞やるね〜、在校生のみんな〜今までありがとね〜、まぁ、私はここで教師やるからまた会えるんだけどね〜、あと長いのは嫌だと思うからこれで終わるね〜、あと次の会長はゼロくんになったからよろしく〜」

そう言って会長は自分の席に戻った。

卒業式ではありえない答辞だったが他の奴らには好印象だった。

ちなみに俺は今にでもふざけるなと叫びたかった。

こうして卒業式は終わりを告げた。




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