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スキーをすることになりました
スキーをすることになりました
「すごいな...」
俺が馬車から降りると目に入ってきたのは一面の銀世界だった。
「おい、アレク、もうすぐ夏だよな...」
「そうだな」
「ならさ、なんで雪積もってんだよ、しかも普通に寒いし...あと会長、そろそろ降ろせ」
「...何でだろうな」
会長は俺を降ろす。
「とりあえずライトアップされているうちに宿に行くぞ」
次の日
「お〜い、ゼロく〜ん起きろ〜」
会長に似た声が聞こえ目を覚ますと目の前に会長がいた。
「何でいるの?」
「私がゼロくんと一緒の部屋だからだよ〜」
「は?昨日はアレクたちがいたと思うのだが」
「ちょっとね〜」
「はぁ、また職権乱用か」
俺は呆れて更にため息をつきながら言った。
「そんなことよりも今日スキーをやるらしいから行くよ〜」
「朝飯食ったらな」
「朝食の時間ならもう過ぎたよ?」
「...まじで?」
「うん、まじ」
「なんで?」
「だってもう9時だしね〜」
俺は会長の頭にアイアンクローをしながら言う。
「ハッハッハー、もっと早めに起こそうか」
「痛い痛い、癖になりそう」
「まぁ、朝飯はいいや。なら、スキーに行くぞ」
「分かったけど歩きにくいからはなしてほしいな〜なんてね」
俺は仕方なく手を離してスキーの準備をした。




