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アレクにお仕置きしました
アレクにお仕置きしました
「やぁやぁアレクくん元気にしてましたか?」
俺はアレクに声をかける。
「こんな格好で元気も何もあるか」
アレクが保健室に入ったときに見た会長さんと同じ格好で吊るされている。
「...で、覚悟は出来たか?」
「ナンノコトカワカラナイナ」
「そうかそうか分からないかなら仕方ない」
アレクは安心したように力を抜いた。
「思い出すまで殴るか」
「あっ、思い出した思い出した」
アレクはとても焦りながら言った。
「そうか思い出したか、じゃあとりあえず殴るな」
「ちょっ、まっ、なんで俺殴られるの?」
「自分の胸に聞いてみろ」
俺はそう言って3割程度の力で殴るとアレクは空高く飛び上がった。
「まだまだいくぜ」
そして、空中にいるアレクを横に蹴っ飛ばしかかと落としで地面に叩きつける。
「反省しとけ」
俺はそう言ってアレクのもとから立ち去った。
しかし、この時の俺は気づいていなかった。
物陰から椅子を取りに言っていたはずの会長さんがその光景を見て興奮していたことを...




