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決勝戦が決着しました
決勝戦が決着しました
「先行あげる」
フェリが言う。
「なら、遠慮なくもらうね〜」
会長さんが腰に刺さっているもう1本の剣を抜いて切りかかってくる。
縦や横、斜めなど適当に振るっているようでしっかりとフェリをとらえているが、フェリは紙一重で避ける...いや、紙一重になるように避けている。
「君すごいね〜」
会長さんがフェリに話しかける。
「フェリよりご主人様の方がすごい」
(うん、可愛い子に誉められるのは嬉しいことだな)
「次、フェリからいくよ」
そう言うとフェリが魔法を放つ。
「絶対零度」
「氷と霧の国」
「猛吹雪」
(うわぁ、容赦ねぇ)
会長さんはもろにその攻撃を受けた。
絶対零度
辺り一帯の気温をマイナス273度にして少しづつ周りを凍結させる。
氷と霧の国
辺り一帯を指定するもの以外すべて一瞬にして凍結させる魔法。絶対零度と一緒に使うと凍結速度と威力が上がる
猛吹雪
辺り一帯の天気を吹雪にして相手の体力や体温を奪う魔法。絶対零度と一緒に使うと体力と体温を奪う速度が上がる
フェリが魔法を切るとそこには凍結された舞台と会長さんがいた。
そいて、俺に勝利宣言が告げられた。
「勝者テイマー科ゼロデース」
「「ウォォォォォ」」
観客たちは歓声を上げた。
「では、表彰式をするから舞台をなおすからしばしの休憩に入るデース」




