34/111
訓練が中止になっていました
訓練が中止になっていました
「おいお前ら着いたぞ」
疲れていたようで他の奴らはすぐにテントをはって眠りについた。
「とりあえず報告しとくか」
俺は先生達に報告しに行った。
「訓練を無事終了しました」
「おい、訓練は中止になったぞ」
「...え?」
「発煙筒が上がっただろ?」
「気づきませんでした」
「まぁ、いい。それで被害は無かったのか?」
「多少ありましたが何とかなりました」
「そうか、ご苦労。眠っていいぞ」
「それで発煙筒が上がった理由何ですか?」
「フェンリルに襲われたらしい、死者は出なかったが重傷者がかなりいてな」
「...そうですか、私はこれで退室します」
「あぁ、ご苦労」
「はい」
しばらく歩いて俺はリンに話しかけた。
「お前発煙筒上がったの知ったいただろ」
「知っていたがいう必要ないと思った」
「これからは教えてくれ」
「わかった」




