訓練を開始しました 2
訓練を開始しました 2
「とりあえず進み始めるとするか」
「わかったぜ」
「了解ですわ」
「分かりました」
「てか、なんで俺が先導きってんだよ」
「お前の方が強いだろ?」
「さぁな。あ、ついでに近くにモンスターいるから気をつけてな」
「おい、さらっと重要なことを言うな」
「いや、ついでだろ。俺らと違って女子たちの方は強いんだから」
「お前の方がよっぽど強いだろ」
「あっそ」
「それにしても最高だよな」
「何が?」
「何がじゃねぇよ。胸だよ胸」
「あぁ、そんな事か」
「そんな事って...」
「いや、俺アレよりすごいの知ってるし...あっ」
アレクからは見えないが後ろから女子2人組が帰ってくるのが見えた。
「そうなのか、その人お前の知り合いなのか?紹介してくれよ」
「何の話をしているのですか?」
目に見えるほど怒っていることが分かる。
(あぁ、この話聞かれてたな)
「いや...その...」
「アレク、諦めて本当のこと言えよ」
「ゼロ、お前裏切るのか?」
「最初っから味方じゃねぇよ」
「なん...だと...」
「そういう訳で大人しく説教受けろちなみにお前の話は聞かれてるから変な言い訳しない方がいいぞ」
「あぁぁぁぁぁ、わぁったよ。話しゃいいんだろ話しゃ。胸だよ胸、胸の話だよ」
「最低です」
「最低ですわね」
「アレク、どんまい♪」
「おい、こら、ゼロ。」
「どうした?」
「嬉しそうにすんじゃねぇぇぇぇぇ」
「叫ぶなよ。モンスターたちが寄ってくるだろ」
「お前のせいだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
この時の俺達には近くで発煙筒があげられたことに気づかなかった。




