22/111
野外訓練を始めることになりました
野外訓練を始めることになりました
「あぁ、お前ら突然だが10日後ぐらいに野外訓練するから準備しておけよ」
(うわ、本当に突然なうえに日にち曖昧)
俺がそんなことを思っていると先生がおかしなことを言い始めた。
「ちなみにこの訓練は6人1組で行くのは1年の中学生全員で行くからそいつらで組めよ。クラスメイトとだけ組めというわけではないからな。もしあまりが出たら...まぁ、頑張れ以上だ」
(アハハハハハ、なんかおかしなことが聞こえたな。6人1組?気のせいだな)
「ゼロよ、気のせいではないから安心しろ」
「人の心を読むな」
「読んでいない顔に出ているだけだ」
「そうか」
(これは、気をつけないといけないな)
「おーい、ゼロ組もうぜ」
するとどこからか声が聞こえてきた。
「あぁ、お前か。で、なに?」
「いや、何って組もうぜって」
「そうか、お前も組む相手がいないんだな」
「いや、俺はいたけど人数が溢れてな」
「...裏切り者」
「裏切り者って...」
「で?残りの4人どうする?俺は4人どころか1人も集めることができる自信が無いぞ」
「悲しいやつだな」
「ほっとけ」
「まぁ、任せろ俺が集めて置いてやる。でも、期待するな」
「わかった。期待しないで待ってるよ」




