個性の話(その2)
イチ人間のしがない日記みたいなものです。思ったこと、考えたことなどを書いています。お暇なら気軽に読んでください。
あれこれ考えて思ったのは、個性が大事、その内訳は個性とその影響、受容度から測られるということだ。というのも、黒髪の人が茶髪にしたとしよう。どれだけの影響があるだろうか?大したことない、似合うねー、可愛い。そんなものだ。少し日が経てば皆んなそんな事忘れてしまう。しかしある人が新卒、就職説明会で金髪で行ったらどうなるだろう?なんて事ない、茶髪が金髪になっただけだ。にも関わらずこの行動の影響度が高いのは誰でも分かるだろう。しかしコレもおかしな話だ。ある女性が茶髪にするのと金髪にするのではTPO、仕事の事情はあると思うが効果量は変わらないのだ。にも関わらず受容出来ないという考え方が日本から張り付いて取れなくなっている。
人は環境に染まる人間だ。その空間での立ち振る舞いを考える。
個性が重要という話、それはほとんど受け入れる側の話なのだ。受け入れれば変わるの早いだろう。皆んなが声を発し、それが変わり、そのスピードは際限なく進むはずだ。