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36歳  作者: 土田和希
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お参り

イチ人間のしがない日記みたいなものです。思ったこと、考えたことなどを書いています。お暇なら気軽に読んでください。

私はお参りというのをしない主義だ。したところで願いは叶わないしお金を取るというのもいけすかないからだ。お守りとかを見るとふん、という蔑んだ気持ちになる。

しかし、お参りに人が沢山並んでいるのを見ると、それ自体には希望を強く感じる。というのも皆んな何かしら人生を良くしたいと思いお参りに参加している。その中には恐らく自分だけ幸せにしてくれ、という人はあまりいないと思う。どこか周りも、果ては全体が幸せになれればそれに越した事は無いと思っているのでないか、そう勝手に思っている。もしそうならとても価値があるし、宗教がそれを後押しするのなら宗教だって素晴らしい。

それでも私はお参りしないのだが。


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