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36歳  作者: 土田和希
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おっさん

イチ人間のしがない日記みたいものです。お暇なら気軽に読んでください。

電車のホームを歩いているとおっさんの後ろを歩く事がある。白髪も大分生えそれでいて少し薄い、ビールや揚げ物で肥えてしまった体。朝からやたらだるそうに必死に歩いている。裸になれば某漫画の巨人さらながのフォルムを見せてくれるだろう。そんなおっさん達なのだが、何故か後ろを歩いていると、お疲れ様、頑張ってという気持ちになる。何故かというと父親を思い浮かべるからだ。何かその後ろ姿は切なく、少し頼りなく、それでいて愛らしいのだ。辛いながらも頑張っているのを感じる。何でだろう?自己犠牲だから素敵に見えるのか?ストレスだらけだけど働くしかない理由がありしょうがなく行っているからなのか?それか自分も年齢が上がってきているせいか共感できる様になっているのか?おそらくそれら全てが合わさっているのだろう。

まぁとにかく、お疲れ様、無理せずに頑張って。

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