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カール
イチ人間のしがない日記みたいなものです。思ったこと、考えたことなどを書いています。お暇なら気軽に読んでください。
定番商品というものがある。これはこの世から消えずこれからもずっとあるのだなと思うもの。しかしそれが消える時がある。お菓子のカールだ。まさかこれが消えるとは、昔からお菓子と言えばカール、年に一度くらい必ずどこかで食べていたお菓子だ。ただ、言われてみればカールが大好き!という人にもあまりで会ったことはない。わさビーフ、カラムーチョ、ポテチコンソメパンチ、時代はジャンキーさをどんどん追求していった。味が濃ければ良いのか?お菓子に品を持ちたい気持ちもあるがこれが現実。多くの人はよりパンチを求め、味の濃いものが好きなのだ。
カールの絵、ひげおじさんの顔が浮かぶ。仮におじさんに、濃い味のものにしましょうよ!と言っても「うちはこれでやってきたから、これで良いんだ」って、そう言って反対しそうだ。でもまあ良い。カールは一時代を築いたしもう定年だろう。お疲れ様でした。