表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で僕は美少女に出会えない!? ~《ウェステニラ・サーガ》――そして見つける、ヒロインを破滅から救うために出来ること~  作者: 東郷しのぶ
第七章 冒険者パーティー《暁の一天》5+1

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

176/230

ドワーフ娘キアラが、サブローとミーアのカップリングを推す理由

 今回の話では、ちょっと微妙な問題を扱っています。

 本作の舞台は、あくまで『異世界』であることをご了承ください。

〝案のじょう〟というべきか、〝当然〟というべきか。

 真正セルロド教会の人たちと、《暁の一天》のメンバーは懇意な間柄(あいだがら)だった。


「これはこれは、アレク……さん」

 シスター・アンジェリーナが深々と一礼しようとするのを、アレクが押しとどめる。


「シスター。自分は、ただの……冒険者アレクですから」

「……そうですね」

 アレクとアンジェリーナさんが意味深長(いみしんちょう)な呟きを交わしている隣で、ソフィーさんがブラザー・ガイラックへ小さめの袋を渡している。


「これ、今月の寄付金です。少ない額で申し訳ないんですけど」

「〝少ない額〟などと……とんでもありません! 皆さんのご厚意には、いつも感謝しています」


 う~ん。アレク・ソフィーさん・アンジェリーナさん・ガイラックさん――この4人の間より(かも)し出されている、親密な雰囲気について……単なる知り合いの枠を超えて、同志的なものを感じてしまうんだが、僕の気のせいかな?

 そう言えば、シスター・アンジェリーナとブラザー・ガイラックは、聖セルロドス皇国からベスナーク王国へ亡命してきたんだっけ。加えてアンジェリーナさんは、皇国においては高位の貴族だったはず……。


 まぁ、今は余計な詮索(せんさく)はしないことにしよう。

 せっかく教会に来たんだから、孤児院の子供たちと遊ばなくちゃね。


《暁の一天》の皆と、教会の子供たちはとても仲良しだった。何度も訪問しているからだろう。

 僕は一度、顔を見せただけなので大丈夫かな……? と心配だったのだが、幸いにも子供たちは僕のことを覚えていてくれた。

 僕を歓迎してくれる。嬉しいな。


「あ、サブローお兄ちゃんだ!」

「お兄ちゃん。また遊んで!」

「また犬になって!」

「あの素晴らしい犬っぷりを、また見せてよ!」

「尻尾は生えていないかな?」

「サブ犬、最高!」

「ペットにしてあげる!」

「ミーアお姉ちゃんを連れてこないとは、使え()ぇ~」

()びとして〝お手〟して!」

「首輪は、いかが? 引き綱(リード)も付いているよ!」


 嬉しい……な……。


 子供たち! 僕と遊びたがってくれるのは、ありがたいんだけど、もう少し発言を控えて!

 ほら。《暁の一天》のメンバーの僕を見る視線の気配が、微妙になっていく。


 ソフィーさん。「サブロー、趣味は人それぞれよ。貴方がそれで満足しているのなら、私は何も言わないわ」とか、微笑みながら述べないで! 波止場で僕がソフィーさんの特殊嗜好(しこう)――〝イケナイ本の収集・愛読〟へ、ツッコんだことに対する、仕返しの意図とか無いよね?

 更にドリスは「『犬扱いしてくれ』とは、サブローが要求してくるプレイの難度は高すぎるわ。引き綱は、ゴーちゃんに持たせよう」と言うし、アレクは「犬になるのは構わないが、戦闘に際して〝負け犬〟にはならないでくれよ」と真面目な顔で忠告してくるし。


 (つら)

 と、そこへ助け船が。


「みんな! サブローお兄ちゃんに無茶を言っちゃ、いけないわ!」


 あ、オコジョ族のケイトちゃんだ! 僕を窮地(きゅうち)より救ってくれるなんて……さすが《オコ女王じょおう》。親切な女王陛下へ、心からの感謝を!


「サブローお兄ちゃんは将来、アタチの専用の飼い犬(ワンちゃん)……《オンリーワン・サブロー》になる予定なんだから」


《オンリーワン・サブロー》……響きは格好いいけれど、実際のところは〝個人用(オンリーな)ペット犬(ワンちゃん)〟のことだよね? (つつし)んで、お断りします。


 しばらくの間、広場で子供たちとイロイロな事をして遊んだ。

 追いかけっこやボール投げ、チャンバラごっこなど……取りわけ好評だったのが、縄跳びだ。縄跳びはウェステニラにおいて、一般的な遊戯や運動にはなっていないらしく、僕が即製の跳び縄で〝片足跳び〟や〝交差跳び〟をしてみせると、その場に居る人みんなが拍手喝采(かっさい)、大喜びしてくれる。


 年長組の子供たちが元気よく、続々と縄跳びに挑戦していくのだが……ケイトちゃんは上手く跳べずに、失敗つづきだ。


「ど~ちて、足に引っ掛かるの!」


 ケイトちゃんは、激おこプンプン……〝怒女(オコジョ)〟状態になってしまった。


 え~と、ケイトちゃん。貴方が上手に跳べないのは、オコジョ族の種族的特徴により、足が短いから……ゲフンゲフン。

 このままだと可哀そうなので、僕も一緒になって一生懸命に工夫したら、ケイトちゃんも何とか少しだけ跳べるようになった。


「やったわ! サブローお兄ちゃん、ありがとう! お兄ちゃんは、まさに〝最高の(ベストな)ペット犬(ワンちゃん)〟……《ベストワン・サブロー》よ!」


 ケイトちゃんが僕のことを、すごく褒めてくれる。しかし、全くもって嬉しくないな。変な称号が、どんどん増えていく……。


 今日を含めて2度会っただけであるにもかかわらず、ケイトちゃんは随分と僕に(なつ)いてくれている。僕がオコジョ族語を知っていて、その喋り方を彼女に教えてあげたのが、理由の1つであるに違いない。

〝オコジョ仲間〟といった風に、思っているのかな?


 子供たちを相手にひっきりなしに身体を動かして、さすがに疲れた。体調も、万全なわけでは無いからね。


 少し、息抜きしよう。

 僕が広場の隅で休んでいると、キアラが側へ寄ってくる。


「サブローはケイトちゃんと、仲が良い。ビックリ」

「ああ。うん……」


 キアラのほうから僕へ語りかけてくるなんて、珍しいな。彼女の喋り方は、相変わらず端的(たんてき)だ。


「さっきの食堂《千の胡瓜(きゅうり)亭》で、サブローはウサギ族の子とも、親しげにしていた」

「そ、そうかな?」

「そうだよ」

「…………」

「浮気者?」

「違うよ!」


 酷い誤解だ!

 キアラの間違いを僕が訂正しようとしていると、彼女はいつもとは異なり、かなり長いセリフを述べてきた。


「私としては、サブローはミーアと付き合ってくれるのが最善。けれど、次善として、ウサギ族の子とカップルになるのでも構わない。ケイトちゃんとの交際は、年齢的に……いくらなんでも、サブローに犯罪者になって欲しくはない」

「ちょっと、ちょっと」

「『愛の前に年齢差なんて関係ない!』と断言するなら、頑張って。私は幼いケイトちゃんの身をキッチリと守りつつ、牢の中へ入ったサブローへも差し入れを持っていく」

「何を言ってるの!? キアラ!」


 キアラの発言がドンドン過激化していく。


「猫族のミーア・ウサギ族の子・オコジョ族のケイトちゃん……恋人候補がいっぱい。サブローは、偉い」


 あれ? キアラが知っている人のうち……名前の挙がらない女性が1人、居るような気が。


「シエナさんは……?」

「メイドさんは基本、選択の外に居る。108号だし。煩悩(ボンノー)まみれだし」


 そのセリフを聞いたらシエナさんが怒るよ、キアラ。シエナさんが〝怒女(オコジョ)〟になっちゃう。


 ……でも1つだけ、確実に分かったことがあるぞ。キアラは、僕とミーア……というより、僕と獣人の()をくっつけたいんだ。〝人間の男の子〟と〝獣人の女の子〟のカップルを見たい……彼女は、そう考えている。


「キアラは、僕と獣人の()が仲良くなることに、凄く興味があるみたいだね。どうしてなのかな?」


 そう問いかけると、キアラは強い眼差しでジッと見返してきた。彼女の瞳……その緑の色が、深さを増す。

 やがてキアラは、ゆっくりと口を開いた。


「サブローは、私の種族を何だと思う?」

「え? キアラはドワーフだよね?」


 低い身長。丸っこい身体。シッカリとした頑丈な手足。モジャモジャの髪――キアラの外見は、ドワーフの特徴を完全に備えている。

 僕の言葉に、キアラは頷く。


「そう。私はドワーフ。でも、それだけじゃ無い」

「それだけじゃ無い……?」

「見て、サブロー」


 キアラが、自身の横髪をかき上げる。すると、普段は緑の髪に隠れている彼女の耳が(あら)わになった。

 大きさは普通の耳だが、先端が(とが)っている。ドワーフの耳は、人間と同じように丸い形をしているのに。


「これは……」

「私は、ドワーフとエルフの間に生まれた子。母がドワーフで、父がエルフ」


 驚きのあまり、息を呑んでしまった。

 キアラの容姿はドワーフそのもの――彼女の告白が無ければ、出生の秘密は絶対に分からなかっただろう。耳の形だって……ドワーフ種族における個性の範囲内で受け入れることも可能なほどの、ささやかな差異だ。


 キアラは、僕の戸惑いに気付いたらしい。質問してくる。


「サブローは、ドワーフとエルフ――異なる種族の間に出来た子が、どんな姿で生まれてくるか知っている?」

「えっと……」


 人間・エルフ・ドワーフ・獣人――ヒューマンの間では、種族の異なるカップルであっても、子孫を残すことは可能だ。同じ種族間の結婚と違い、子供が出来にくいという難点はあるが。


 そしてキアラは、その(まれ)な子で――ドワーフとエルフ、2つの種族の性質をそれぞれ有している姿……では無いよな。

 問いに対して、キアラは自身で答えてみせた。


「ドワーフそっくりか、それともエルフそっくりか、どちらかの姿で生まれてくる。もう片方の種族の特徴が出たとしても、せいぜい私の耳程度の変化」

「……なるほど」

「種族としての性質も、容姿そのままになる。たとえば私は、ドワーフ族特有の〝土からの恩恵〟を受けているけど、エルフ族の〝風の魔法〟は使えない」

「…………」

「これはヒューマン同士であっても、異なる種族の恋人の間では、必ず起こる問題。つまり――」


 キアラが、僕を見る。

 つまり――仮に僕が、ミ、ミーアと結ばれるとして、子、子……子供が出来たら、その子の姿は人間そっくりになるか、あるいは猫族そっくりになるわけだ。


 ミーアに似ている、猫族の子かぁ……。


 僕が妄想に(ふけ)っていると。

 キアラが話を続ける。


「だから、たとえヒューマンの男女が()かれあったとしても、種族が違っていた場合〝即・結婚!〟とはなりにくい」

「え? どうして?」


 反射的に、尋ね返してしまった。

 僕は、猫族そっくりの子でも愛せると思う。ミーアとの間の子だし……いや、あくまで仮定の話だけどね!


 しかしながら。

 異種族間のカップルについて、ウェステニラの世間(せけん)では今もって拒否感が強い……という話は、僕も耳にしている。実の両親が、我が子を愛せないケースもあると聞く。


 ひょっとして、キアラは……。

 僕がキアラの過去について心配していると、彼女はフルフルと首を横に振った。


「父も母も、私をとても可愛がってくれた」

「そうなんだ」


 緊張を緩める。


「でも……」

 キアラの瞳の緑が濃くなる。


「私は今、15歳で、もうすぐ母が父と出会った年齢になる」


 キアラは僕より1つ、歳下なのか。やっぱり、10歳とかじゃ無かったんだ。ドワーフの少年少女は、同世代の人間と比較して幼く見えるから、注意しないと。


「ドワーフの結婚相手は当然ながら、ほとんどがドワーフ。だけど、もしも私が将来、ドワーフの男性と結ばれたら――」

「――結ばれたら?」

「2人の間に生まれてくる子供は、4分の3の確率でドワーフに、4分の1の確率でエルフの容姿になる。なぜなら、私にはエルフの血が半分、流れているから」

「それは……!」


 その情報は、初めて知ったぞ。両親はどちらもドワーフの姿なのに、子供はエルフの外見になる可能性があるなんて。


 …………。


『そんなの、どうにでもなるよ! 愛さえ、あれば――』などと、簡単に口にするのは間違っているはず。たとえば、僕とミーアとの間に出来た子が、猫族の姿の娘で、彼女が成長したのちに猫族の男性と結婚して……そして、人間の子供が生まれたら――


「私の母はドワーフの(さと)に住んでいて、その地を旅人であるエルフの父が訪れた。2人は互いに、一目で恋に落ちた。そう、母から聞いた」

 僕が考え込んでいると、キアラは声を明るい調子へ変化させた。


「情熱的な恋だったんだね」

「うん。郷の皆は、付き合いに猛反対したけど、2人は屈しなかった。結婚した。そして、私が生まれた。父も母も、私を愛してくれた」

「良かったね」

「父は私が6歳のとき、ドワーフの郷を出て行った」


 良くない……。


「父は母へ『ちょっと、所用(しょよう)で遠出しなくてはならない。すぐに帰る』と告げた。けれど、どれほど年月が過ぎても、郷へ帰ってはこなかった」

「そんな」

「郷の皆は母に『〝長耳野郎(エルフのおとこ)〟に騙されたんだ』と口々に言ったけど、母は最後まで父を信じていた」

「え……」


〝最後まで〟って、それじゃ、キアラのお母さんは既に――


「キアラのお母様は、立派な方だったんだね」

「そう。母は最後の最後まで、立派だった」

 うつむく、キアラ。


「お母様は……」

「母は3年前に――」


 キアラの沈痛な声。

 胸が痛む。僕は頭を下げつつ、言葉を絞り出した。


「心より、お悔やみ申し上げるよ」

「は?」


 気が抜けたような、変な声がした。

 頭を上げると、キアラが『ナニ言ってんの? この人』という顔をしていた。


「悔やまれても、困る。母は、郷でピンピンしているから」

「ええ!? それなら『最後までお父様のことを信じていた』って、どういう意味なの?」

「母は、独身時代の(・・・・・)最後まで、父を信じていた。3年前に再婚した。義父はドワーフで、良い人」

「独身時代……」


 キアラが、淡々とした口調で述べる。

「エルフの父は、行方知れずになってから連絡を寄こさず、生死不明。ドワーフの郷では、配偶者が失踪(しっそう)してから4年経つと、自動的に婚姻関係が解消される。母は実質的な独り身になってからの期間も長かったし、再婚するのも至極(しごく)当然」

「だったら、『最後の最後まで立派だった』というのは――」

「母は、女手一つで私を育ててくれた。独身時代が終わるギリギリまで、すごく立派だった。再婚してから義父にデレデレになって、立派じゃ無くなった」

「そ、そう……」


 僕が口籠もっていると、キアラは殊更(ことさら)に主張したいことでもあるのか、グイッと距離を詰めてきた。


「母は私に言った。『キアラ。誤解しないでおくれよ。わたしは今でも、アンタの父様(とうさま)のことを愛しているわ。けれど新しい旦那も、愛しているの。わたしの愛は増えるのよ。体重とともに増えるのよ』――と。確かに独身時代から再婚へかけて、母はかなり太った」

「ふ、ふ~ん」

「2年前に、母と義父の間に子供が――私の妹が、生まれた。それを機会に、私は郷を出た。前々から、冒険者になろうと思っていたので」


 キアラの話によると、郷には元冒険者のドワーフが数人ほど住んでいたらしい。キアラは彼らと良い関係を築き、冒険者になるための心得(こころえ)を聞いたり、初歩的な訓練を(ほどこ)してもらったりしていたそうだ。


 郷のドワーフたちは、エルフの父親の悪口は言ったが、残されたキアラ親子には親切にしてくれた。しかし、その厚意(こうい)は、ある意味で同情の裏返しでもあったのだろう。

 感謝しつつも、それら郷人(さとびと)の善意を受け入れるのに、キアラは苦痛を感じたに違いない。だって、キアラは両親――ドワーフの母親とエルフの父親の間に確かな愛情があったことを、誰よりも知っているのだから。

 その輝きを、信じているのだから。

 自分が2人の子であることに、誇りを持っているのだから。


 けれど、どこか納得できない――葛藤(かっとう)だって、抱くのは当たり前で。


 …………キアラが冒険者となるべく郷を出たのは〝行方不明の父親を捜したい〟との思いがあったからなのかもしれない。父親へ直接『何故、郷に――自分と母の元へ戻って来なかったのか?』と訊きたい気持ちは、現在も彼女の胸の中にあるはずだ。

 そして、キアラは――〝異種族間の恋愛〟をしているカップルに会いたい、見たい、その仲を確認したい。そしたら、自分の生まれに自信が持てる。今更ながらであっても、心を落ち着かせることが出来る――きっと、そんな考えも彼女にはあって。

 だから。


「あの日、辻馬車(つじばしゃ)の中でサブローとミーアを初めて見たとき、私は感動した。ミーアはサブローの膝に頭を乗せて、安心しきって眠っていて、そんなミーアをサブローは優しい眼差しで見つめていて」

「あ、ありがとう」

「そこには、種族の壁なんて何の問題にもならない、美しい信頼関係があった」

「照れるよ」

「ミーアとサブローは、お似合いのカップル」

「あ、うん」

「すぐに結婚する」

「え? ちょっと」

「子供は5人」

「いや、あの」

「サブローの心配も分かる。異種族間の結婚では、子供が出来にくい」

「それは」

「でも、大丈夫。猫族は子だくさんだから」


 大丈夫じゃ無い!


「ミーアに頑張ってもらう。もちろん、サブローも(はげ)む。昼も夜も。努力は大事」


 ◯×▲▽?■□※△▼―――!!! 

 キアラって、無口なタイプだったはずじゃ……誰か、このドワーフっ()の暴走を止めて!

・キアラがサブローたちと初めて会ったのは、5章17話「冥土なメイドさん」の回

・サブローがケイトたちと初めて遊んだのは、6章22話「激・怒女とサブ犬」の回

・サブローがソフィーの隠された趣味を勝手に知った気になった(爆)のは、7章16話「アレクの憂鬱とソフィーの秘密」の回

 となります。


 今年もどうぞよろしくお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
キアラは父親への憧れをそのままサブローに重ねている? ハーフの複雑な家庭環境は面倒そうですね〜。 あ、でも母親は生きてて離婚の流れだろうってすぐにピンと来ました。 (*´ω`*) キアラは結構オープ…
[良い点] 勢い余って最後が面白いことになってしまいましたね(笑)とても楽しかったです。最後まで、の紛らわしさも相まってとても面白かったです。 [一言] ただなんとなく、フェチな推し活ではなかったので…
[一言] 更新してたのさっき気が付きました(汗) 子供って仲が良いほどその言葉は大人を慌てさせることが多々ありますよねw 変な称号バンザーイ! ドワーフの愛は体重とともに増える!? エルフパパの…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ