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僕の世界はどこかに消えてしまった(笑)  作者: ポッケトくん
廃人の世界を堪能(たんのう)せよ!!編
1/7

プロローグ

僕はある日思った…。この世界は、壊れているのだと…。しかし、ネットや家族に言っても馬鹿にされ、ある日。

僕は、自殺をした……はずだった。

いつの間にか、自分のベッドに潜り込んでいた。

そして、時計を見る。

「AM…8時……50分……ん??」

もう一度、自分の目を疑いつつ、時計を見た。

「AMの!!8時???50分!!!???」

慌てて日付を見た。今日は2021年?10月14日?なぜだか知らんが、僕。小如おごと経夜(きょうや)は、未来に来てしまったようだ。

「僕が死んだ日は、2004年だった。しかし、ここは2021年……。訳がわからん!」

-コンコン!!コンコン!!-

「ハイ!」

部屋のノックがなったので、とりあえず返事。

-バタン!!-

「おぉ!!これはこれは、ようこそ。我らの国【ファース・ティーム】へ!!!」

不気味な老人が登場。こいつ僕と同じ匂いがする。

「は?ファース・ティーム?なにそれ?」

「昔で言うと、ニート街みたいなもんだお!!」

このジジイ!!わかってるじゃん!!この世界……案外。神かも!!ふふふ……

2004年に人生やめて良かったー。あっちの世界じゃぁ。24歳・独身・ニートだったもんなー。

「よっしゃーー、なんか生きてる実感湧いてきたァァァァァ!!!!!」


              プロローグ END

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