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夜中の独り言


久しぶりの実家に帰省。私の部屋は全く変わっていない。


「まるで今までが夢のようだ。」


真っ暗な部屋で眠れずにいる私はそんなことを考えていた。



実家より都会で、基本徒歩で生活する暮らし。


全ての家事を自分で行う、1人暮らしの暮らし。



相変わらずな昼の世界。


 起きづらい朝を乗り越え遅刻ギリギリで席に着く毎日。


 大学の講義を受け、学食でご飯を食べ、空き教室で友達と話す時間。


 注意する人がいないから、時々講義をサボったりして友達と遊ぶ時間。



好奇心から踏み込んだ夜の世界。


 初めて踏み込んだホストクラブで出会った担当さん。


 キラキラしていて非日常な世界から切り離されたような空間。


 慣れない濃いメイクで出勤するガールズバー。


 努力次第である歩合制は、

  『〝自分〟という商品にどのように価値を付け売るか』

  を求められ、私の心に火をつけた。


 普段話さない年齢層の人と話す時間は私に学びと楽しさを教えてくれた。



大変なことは沢山あるけどそれ以上に楽しさと自由さを感じていた生活。


「帰りたいなぁ。早くあの場所に帰りたい...」


やっと自由を手に入れたと感じていた。


でも、まだ完全な自由ではなかった。


中途半端に知ってしまった自由は、余計今の束縛感を強め、余計に自分を苦しめる結果になってしまった。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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