表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

陰陽師~光と闇~

作者:彦麿呂

【魑魅魍魎の悪しき血を浄める市川彦麿呂を人は陰陽師と呼ぶ】



市川彦麿呂と本宮明菜のコンビが紙面を縦横無尽に暴れまくります。








『バタリ』


貞子が崩れるように倒れた。


音に反応した鬼が、ギロリと貞子を見る。


耳まで裂けた口から青紫の長い舌と牙が覗く。



黄色い唾液を垂らしながら鬼は、貞子の方に向かう。


背中の翼を揺らしながら、倒れている貞子をガシッと掴んだ。

『グシャ』

『ジュルジュル……』


血をすする音が聞こえる。


「間に合わなかったか……」




『ガリガリ』

『コッコッ』

『ムシャムシャ』


鬼は貞子の頭を食べている。


頭蓋骨が半分剥き出しになっていた。



「見ない方が……貞子さんはどうなったか分かったから、此処から退却しよう」


「……」


「藤井さん。……どうした?」


藤井が青ざめて、ガタガタ震えていた。






予兆
2020/02/15 06:37
記念日
2020/02/16 00:15
冤罪
2020/02/16 20:07
人前でのキス
2020/02/18 06:42
ホワイトストーン
2020/02/20 01:11
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ