表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界の  作者: kaku
1/1

1章???????????

「昔々あるところにあるドラゴンがいました。そのドラゴンはある日魔族に殺されそうになってしまいます、

必死になって逃げたドラゴンは最後の力を振り絞って仲間のドラゴンを呼び出し仲間のドラゴンとそして魔族と一緒にある歌を歌いましたそしてドラゴンの見守る中しにました」


ここは剣と魔法の世界


「ねぇねぇこのドラゴンさんたちに会えないの?」


僕は子供のころドラゴンが大好きで毎日のように公園でカイトと僕にこの話をしてもらっていた

カイトは近所に住んでいる僕の親友だ


「カイト君はほんとにドラゴンが好きなのね。このお話は100万年前のお話だからいくら会えないかもだけど、いい子にしてたらきっと会えるわよ」


僕にそう言って僕を女手1つで育ててくれた母さん


その次の日


「おーいカイトー!!今日は何して遊ぶ?」


「やっぱり今日も剣の練習か?」


「うん、将来魔王を倒してこの終わりのこない戦いを終わらせたいんだ」


「そうだな!!俺たち2人で世界を変えるぞ!!!」


「にしてもカイトずっとドラゴン好きだな」


「当たり前だろ!俺は将来竜騎士になりたいんだ!」


そういい僕とカイトは成人になるまでずっと一緒に過ごしてきた


「よーっすナハト、騎士団の入団テストに緊張してるのか?」


「そうだね、やっぱり緊張してるよ」


「にしてもテスト受けるために2週間も馬車にならないといけないのかよ、疲れるなぁー」


「仕方ないだろ、騎士団に入るためには必要なんだからぁ。ほら早く準備しろよ出発の時間だ」


最後に母さんに挨拶でもするか

「母さん行ってくるよ、今までありがとう」


「ナハト行く前に一つ約束してくれる?」


「何?母さん」


「いい?次ぎあうとき絶対に元気で帰ってくること?私はいつでもここにいる、ここはいつまでもあなたの帰ってくる居場所だから、わかった?」


「分かったよ母さん、行ってくる」


「ナハト、、、行ってらっしゃい」


馬車に乗って2日ぐらいたったか


「おいナハト!見てみろドラゴンだ!」


僕は初めてドラゴンを見た、無限に広がる草原の上を飛んでいるドラゴンは凄く美しかった


「おいナハト何かあのドラゴンおかしくないか?」


そうカイトが言うと


「本当だ一見普通だが何か妙だな、何かから逃げているのか?」


「おっちゃん向こうの方に行ってくれないか」


カイトがドラゴンの向かっている方に指をさした


「おい!寄り道してたら時間がないぞ!それにもう夜だ!」


「大丈夫だって少しぐらいなら、な?」


「、、、分かった、でも少し寄るだけだからな」


僕はこの時無理をしてでも止めとけばと後悔するんだ


「たしかドラゴンはあの丘の上にいるよな」


ドラゴンを追ってきた僕たちは丘の上にとまっているドラゴンを見に行くことにした


「な、なんだこれは!傷だらけじゃないか!」


丘の上には傷だらけのドラゴンがいた


「おい人間ども、私に何か用か?」


カイトが真っ先に

「傷は大丈夫なのか?」

と聞く


「お前たちに心配されるほどではない」        


「でも、、、」


カイトが物凄い心配そうな顔をしている


「そうだ我々にできることがあったら話してほしい」


カイトはドラゴンを心配しているのもあるが、初めて見たドラゴンだ少しでも長くドラゴンといたいそう思ってしまった


「うむ、、、この傷は我々ドラゴンと古くからある魔族との戦争によってできた傷で、今逃げて傷を癒している時なんだ。だからお前たちに出来ることはない、さぁ帰れ」


「最後に傷の手当だけでも!」


そう言って傷の手当てをして僕たちが帰ろうとしたとき


「血肉の臭い、人間の臭い、そして、ドラゴンの臭い!!!!!!!」


こちらに歩いてくる謎の男


「カイト避けろ!」


いきなりその男がナイフを投げてきた!


「すこしかすっちまった!」


足に男が投げたナイフが当たったみたいだ


「いいですねぇ、血のに臭い、最っ高!!!!!」


「あいつを知っていますか?ドラゴンさん」


「ああ、あいつが言っていた古くから戦っている魔族、クリークだ!」 


「あはははははははは!覚えていたのかそこのドラゴン」 


「おい!お前たちにげろ!あいつはやばい」


そうドラゴンが僕たちに言った、もしこの時言う通りにしておけばと何度思っただろう


「おい!ナハト逃げるぞ!」


「なぁ、カイト僕ここで逃げたらダメな気がするんだ」


何故だろうか僕の本能がそう言っている気がする


「人間どもの方から来るなんて愚かだな」


「なんで逃げなかった!」


ドラゴンが戸惑っている


「分からないでも、体が逃げるなとそう言っているんだ!」


「話していても無駄ださっさと終わらせよう」


次の瞬間カイトの左腕が消えた


「うわああああああああ!!」


「大丈夫か!カイト」


何があった、見えなかった


ドラゴンの方を見るとクリークと戦っている姿が見えた


「フリーデンを返せ!」


ドラゴンがそう叫びながら戦っている


クリークが直ぐにドラゴンに致命的な一撃与え僕たちに勝ち目がくなった。。


「大丈夫かドラゴン!」


気絶してる、終わりだ、、


「おい人間、私はお前が嫌いだ」


といい僕の方を見てきた


「相手の能力もわからないのに逃げずに戦ってくる、お前が逃げなかったからお前の友人の腕が飛んだ、俺はそんな自惚れた奴が大っ嫌いなんだよ」


僕はクリークの威圧に声が出なかった


「来世ではもう少しまともになっていてくれよ」


そういい放つと僕にめがけて魔法を放ってきた


次の瞬間僕の目の前には体に穴の開いたカイトがいた


「え?」


「なぁ、ナハトお前は世界を変えることができる男だ俺の分まで頼むぜ」


「おい!カイト!」


「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」


ドラゴンがいきなり叫んだ


「ちっ!これは面倒だないったん手を引くか」


周りを見渡してクリークが


「おい人間いったん休戦だ、次会うときはないからな」


と言い放ち消えていった


「おい!カイト死ぬな!」


倒れているカイトに必死に呼びかける


「すまねぇナハト俺無理だ、、」


「あきらめるな!」


「おいナハト見てみろよ」


カイトが空に指さした


「ドラゴンが沢山いるぜ」


夜空にたくさんドラゴンがいる

おそらくドラゴンが最後の力を振り絞って仲間を呼んでくれたお陰でクリークが逃げたのだろう


「我々を呼び出したあのドラゴンは仲のいい人間がいたその人間をクリークに殺されたんだ、仲のいい人間のためにお前たちが手当てしてくれたおかげで最後の力を出せたからあいつは悔いはないだろう」


そうドラゴン達が言うと


「なぁナハト、お前1人になるけどこの世界を頼んだぞ、、、やっぱりドラゴンはいいなぁ」


「そうだ!竜騎士になるんじゃないのかよ!」


「はは、すまねぇ無理そうだ」


「無理とか言うな!」


「ナハト、俺の代わりになってくれ、お前ならきっとなれるさ」


僕の手をカイトが握った


「、、、、頼んだぞ、、、、」


そういうとナハトはドラゴンに囲まれて力尽きた


「おいカイトお前がいなきゃ無理だよ、、、なぁ!なぁって!」


僕は沢山泣くとあることを決意した


「なぁクリーク一旦休戦と言っていたな俺はお前を絶対に許さない!」


僕のこの物語の最初の夜を

           

                 




                      Dragon Night





そう呼ぶとしよう

でもまだ本当のDragon Nightじゃない



第1章Dragon Night



ただの自己満作品です

暇つぶし程度で見てもらえると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ