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1撃目 登校上等!

この文章には、未成年が喫煙や飲酒をしたり、他にも、不適切な表現が多々ありますが、小説ですので絶対にマネはしないで下さい 以下のことを承知した上で読んでいただけると、ありがたいです 読むことは任意です

俺の名は 椎名 砕児 (しいな さいじ)

通称 「サイコ」ってよばれてる

獄錬ごくれん高校の2年D組、出席番号11番

身長、192

体重、83



んっ?なんでサイコって呼ばれてるかって?

そりゃー、これからのお話を見ればわかると思う







おはよう!

何故か朝から柄の悪いお兄さんに囲まれてます




俺は無視して、学校へ行こうとすると・・・


「待てや、コラ!」


「誰だお前、汚ねーつら見せてんじゃねぇ」

俺が上からおどしてやった


「あぁぁ、昨日俺の事ボコりやがって、かりをかえしにきたんだ、なめた口聞いてっと、どたまかち割るぞ!」


「やれるもんなら、やってみろ雑魚」


「てんめー、調子にのっ」


ゴシャー


俺は言い終わる前にそいつに跳び膝蹴りをくらわす、


一発でダウンした

その勢いで他のやつらも、ぶっとばす一人目は殴りかかってきたので、しゃがんで顎にいれ、背後から来た二人目にはバックキックしてひるんだところを頭に肘打ち


三人目はびびっていたので逃げたところを捕まえて後ろからけつに膝蹴りを入れてやる


それぞれから財布の札束だけを抜きとり(三人目だけ、お尻を押さえながらぴくぴくしてる)元気よく登校をした!







学校に着くとの校門まえで、煙草をふかしながら待ってる奴を見かけた

俺のダチだ!


「よっ、砕児!」


「んっ、新治じゃねーか、こんなとこでなにふかしてんだ?」

あっ、このおいしそうに白昼堂々と煙草ふかしてる、アホは 猪垣いがき 新治しんじっていいます、同じクラスで特徴はアホです。

身長 182

体重 73




「なぁ、俺の紹介あんまりだな!お前は俺の特徴がアホしかないと思うわけ?」


「うん」


「あぁ、そうですか、アホですか・・・」


「いやっ、まだあった!」


「何?」

新治が目を輝かせてこちらをみてきた




新治の特徴といえば、彼には人前には決してだしてはいけない、危険な性癖が・・・


「ねえよっ!」

新治に怒鳴られた


「お前、俺の心を読むなよ」


「なら、でたらめ言うな!」


「はいはい」




「でっ、話しがもどるけど、お前ここでなにしてんだ?」


「ああ、忘れてた。


実はさ、玄関の前で竜崎が待ち伏せしてるんだよ」


竜崎?なんか、最近2年の間で噂になってるっていう・・・たしかそいつがせんな名前だったかな・・・


「それが、どうかしたのか?」


「いや、砕児がどう料理するのか、見たくてさ!」


「俺は、料理人じゃねえ」

そうやって、笑いながら、玄関に入り上履きを履いていると、後ろから声をかけられる


「あんたがサイコか?」


声をかけてきたのは竜崎だった


「その人、何人?」

俺は俺はとぼけた


「地球人じゃないか?」

竜崎が乗ってきた


むっ、こいつできる!なにができるかはしらないが


「まあ、くだらない話しは置いといて、俺とタイマンしようぜ!お前が2年で最強なんだろ?」


俺はまた、無視して教室に向かうことにした


「いや、待てよ、逃げんな!」


俺は

「逃げんな!」って言葉にカチンときた


「あと、5分で授業始まるんだよ!」

と、横にあった時計を指でさした

竜崎は俺の指を指した方を向いた


そこに俺は


「ゴッ」

竜崎のこめかみに拳を立てて思い切りどついた

すると、竜崎はダウンしたので、そのまま札を抜き、教室へ向かう


「今日の朝の収穫は11000円だな」


「お前、ほんと外道だな」


「んなことねーよ、この金は俺のためには使わねーしな」


「じゃあ、なんのためだ」


「新治に見せびらかすため」


「お前、最低だよ・・・」


まあ、ほんとは違うんだけどね

毎週更新したいと、思います、よろしくお願いします

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