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修行④

「はい、それではもう適当にいってみましょう。」


実用魔法【錬金術アルキミスタ】で一気にアイテム作成。

…と、その前に少々お時間を。


(3時間後)


ただいま帰りました。何をしていたかというと森を隅々まで無双。雑魚キャラから高ランクドラゴンまで山のように無双してきました。何でってアイテム獲得のために決まってるじゃないですか。俺ホントチートェ…。ちなみに豆知識、モンスター倒しても解体した後は必ずドロップアイテムがもらえるんだぜ。今まで気付かなかった俺乙。

何故錬金かというと持っている装備品の中から選んでもいいけど数が膨大すぎるので却下したため。


(ボンッ!)


出来たようですねー、それでは軽く紹介。


首元:山吹色のロングマフラー

  (ただのロングマフラー×虹彩の布×光の緋石×ミスリル石)


上服:闇色のチュニック

  (ただのチュニック×漆黒の布×闇の緋石×ミスリル石)


 腰:バトルベルト

  (ただのベルト×ミスリル石2つ)


下服:闇色のスキニー

  (ただのスキニー×漆黒の布×闇の緋石×ミスリル石)


 靴:夢魔のブーツ

  (ただのブーツ×漆黒の布×闇の緋石×魔力石)


装飾:十字架のネックレス

  (十字架×鎖×オリハルコン)



「ヤックと完全に一致☆」


今更だけどヤック知らない方は『セブンスドラゴン ヤック』で検索。マジイケメン。

さて、装備したところで今日は何するかなぁ…。


「魔法…するかぁ…」


今日も気乗りしないまま無限の可能性(笑)を模索することに。


「ギィィ!」


「ホントいいタイミングで出てくるよね…」


相も変わらずにゴブリン登場。まだ試してない魔法……ありすぎて分かるかよ!!


「初級魔法無属性【猛毒メディポイズン】」


「グギャァ!?」


…即死。よく見ると体が若干紫色になっている。これ解体していいのかな…。謎の出来事に戸惑いながらも素早く解体。


・『猛毒の皮』

・『猛毒の肉』


ドロップアイテム

・『猛毒の布』

・『猛毒の牙』



「何だこれ。」


アイテムBOXで確認するも本当に何だこれ。ゴブリンの皮から猛毒の皮になってやがる。要らないので俺はそこにいたもう一匹のゴブリン目掛けて『猛毒の皮』を投げつけた。


「(猛毒状態により死亡)」


「いや本当に何これ!?」


スライムと共に猛毒の皮も消えていく。どうやら消耗品タイプの攻撃道具(?)っぽい。ちなみに解体も出来ないほどの早さで消え、ドロップアイテムもなかった。


「わけわかんねぇこの世界…」


持っているとこっちまで猛毒に侵されそうなので『猛毒の牙』以外のアイテムをオークやらスライムやらに投げつけてやった。成仏してください。『猛毒の牙』は何かレアそう。


「……ということは?」


またもやゴブリン登場。どっから沸いて来るんだこいつら。だがしかし実験台にちょうどいい。


「初級魔法無属性【火傷リルチャルスィ】」


「ギィィ!!」


これまた即死。火傷状態になって死亡ということは?俺は期待を込めながら解体していく。


・『炎の皮』

・『炎の肉』


ドロップアイテム

・『炎の布』

・『炎の牙』


やっぱりか。状態異常のまま死んだ場合はアイテムにも影響、反映されると…すげぇ。テンション上がるわ。…そこから俺が狂ったかのように魔法を使い続けたのは言うまでもないかしら。



今日の戦利品

・『猛毒の牙』

・『炎の皮』

・『炎の肉』

・『炎の布』

・『炎の牙』

・『炎の毛皮』

・『炎の鱗』

・『氷の皮』

・『氷の肉』

・『氷の布』

・『氷の牙』

・『氷の毛皮』

・『氷の鱗』

・『痺れの皮』

・『痺れの肉』

・『痺れの布』

・『痺れの牙』

・『痺れの毛皮』

・『痺れの鱗』

・『眠りの皮』

・『眠りの肉』

・『眠りの布』

・『眠りの牙』

・『眠りの毛皮』

・『眠りの鱗』

・『呪いの皮』

・『呪いの肉』

・『呪いの布』

・『呪いの牙』

・『呪いの毛皮』

・『呪いの鱗』


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