表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/28

隠せていない隠しスキル

(3時間後)


「ほぇぇ……(ぐったり)」


「ホント覚え悪いなお前…(驚愕)」


みっちり魔術の使い方を体に叩き込んでやっと初級実用魔法が全て出来るようになった。3時間もかけたんだぞ、ぼったくりすぎだろう。


「アスカさんが異常なんですって…素人だったら実用魔法は3日4日かけてやっと出来るレベルですよ?何なら私褒めてもらってもおかしくないと思うんですけど……」


「世間のものさしは関係ない。俺は俺のやり方でやる。」


「あ、もう何を言っても無駄なタイプですねコレ。」


呆れ果ててるリースを横目に俺は紫のスライムで遊ぶ。モンスターだが関係ないよ?何これ気持ちいい。昔あったよねこういうの…夜店で売ってるような。くじ引きの10等のような。


「!?も、モンスターじゃないですか!!」


「うん……可愛い。気持ちいい。」


「そうじゃなくって!このモンスター毒もってるんですよ!?」


「?」


紫だから毒ってか。安直だなオイ。よく見ると紫スライムは威嚇しているのかしきりにプルプルと震えている。正直怒ってんのか怖がってんのか分からない。


「だが可愛いは正義だ!」


「猛毒状態にする正義がどこにいますか!ほらHP減っちゃいますよ!」


「知らん。」


そう言われればさっきから苦しい気がする。それでも可愛いので紫スライムを力強く抱きしめた。……腕の中で潰れる。だんだん筋力がウザくなって来たよ。


「あ……ゴメン。」


「ゴメンで許してくれるといいですね。」


「敵だからいいんだよ。」


「可愛いは正義と言ってた人が何言ってるんですか…」


「まぁ解毒するから問題なし。」


素材集めの際、無双したときにドロップアイテムで解毒作用のあるアイテムをGETした気がする。量が多すぎてわかんねぇ。その前にステータス確認。猛毒ってどれぐらいダメージ食らうのかな。

ウィンドウを開きHPを確認する。見るとHP:1000000000000000/1000000000000000(猛毒)。


「……はぁ?」


「どうしました?」


……何も食らってない。猛毒にはなってるけどさ。え、まさかの状態異常自然回復パターン?俺どんだけチートだよ。とりあえずアイテムBOXから解毒草を選び食べる。(食べるの表現であってんのか?)


「苦ぁ……」


「あ、それって解毒剤ですか?」


「あぁ……こんな苦いモンなんだな。」


まだ口の中に残っている苦味を水で一気に流し込む。うぅ…不快感がまだ残ってるぅぇ……。


「どこから水を……あぁ、アスカさん空間魔法使えたんですよね…もう何も言いません…」


「そうだ、何も言わないのが一番だ。」


それにしても何故HPが減らないんだ?ちょっとだったが苦しかったし…今はすっきり爽快だが。

俺はもう一度ウィンドウを開きステータスを確認する。スキル一覧の横に小さく小さく『隠しスキル』というものを発見。隠せてねぇ!


「神妙な顔してどうしたんですか?」


「ちょっと黙れ。」


「容赦ないですねホント。」


だんだん俺の反応になれてきたのか平然と返すリース。この調子でいくと口喧嘩とかにもなるのだろうか。案外強そうだな……じゃなくて、隠しきれてない『隠しスキル』のウィンドウを開く。すると目の前にありえないスキルが出てきた。




【天下無双】Lv1

・雑魚なら一気に無双することができるスキル。

・常人にこのスキルが付くことはまず無い。



【自己回復】Lv1

・自分のHPの約0.01%を10秒ごとに回復できる。

・【自己回復】のレベルが上がっても0.01%は不動。



【痛覚遮断】Lv1

・その名の通り痛覚を約20%遮断する。

・Lvが上がると20.5%、21%、21.5%と段々上がっていく。99%まで行くと不動。



【魅了】Lv1

・老若男女問わずに魅了する。

・Lvが上がれば上がるほど魅了していく。



【無限神の加護】Lv1

・カッコよく言っているようだけど作者のご都合主義。無限神=作者。

・対象を∞にすることが出来る。

・もう一度言うがご都合主義。




「最後の何だよ!!」


「!?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ