表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/28

特訓

(inファミレス的な何か)


「(もぐもぐもぐもぐ……)」


「(……ハムスターみたい…)」


腹が減ったのでリースと共に店に入った。2人ともハンバーグもどきを注文。リースは泣き止んだ。扱いやすいなこいつ…。


「(もぐもぐ)これからどうするんですか?」


「とりあえず口内にあるものを飲み込んでから話そうか。」


「……(ゴクン)どうするんですか?」


「そんなのお前の強化に決まってるだろ。」


「ごふっ……」


「だから飲み込めって言ったのに……」


リースは女性らしからぬ呻き声を上げながら水を飲み干す。おいコラ汚ねぇ。


「ケホッ…何ですか強化って!私の了承を得ずに決定っておかしいでしょう!」


「パーティーだから当たり前だろ。」


「え、有無を言わさず私下の立場なんですか!?」


「当たり前だ。」


「うえぇ……」


リースはがっくりと項垂れているが俺は気にせずハンバーグもどきを食い進める。うむ、美味い。


「早く食え。置いて行くぞ。」


「……(もぐもぐ)」


(in草原)


「よし……じゃあ初級魔法から。」


「いやいや出来ませんって!!」


「MPはあるんだから出来るっての。」


とりあえずリースには初級魔法を覚えさせることに。しきりに無理です無理ですと言っているがこの場合は無視。


「何回やっても出来なかったんですよ…?」


「うるせぇ、黙れ。」


「全否定!?」


とにかく何でもやってみないと分かんないだろうが。さっさとやる!


「……初級魔法火属性【ファイア】」


俺の手の中に火の玉が現れる。魔術師メイジなら出来てもらわないと困るぐらいの魔法。リースは炎を見て目を輝かせている。


「おぉ……」


「はい、これをやる。」


「なんとなく予想はしてましたけど、無理ですよ?」


「いいからやる。」


「うぅ……初級魔法火属性【ファイア】……」


小さく呪文を唱える。火は見当たらない。…これは奥の手を使うしかないようだな。


「やっぱり出来ないですよ…」


「これから失敗するたびお前の服を一枚づつ脱がしていく。」


「初級魔法火属性【ファイアぁぁぁぁぁ!!!!】」


リースの手には俺よりも2回り大きい火の玉が浮かんでいる。おぉ、成功したか。これからスランプに陥ったらこの手を使うとするか。


「!!やった!アスカさんできましたぁぁ!!」


「うん、おめでとう。」


「これでやっと魔法が使えるように……!」


「次は【ウォーター】いくから。」


「」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ