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いまさら魔法少女と言われても  作者: 赤川
wave-11 休息無き魔法少女のホームグラウンドゼロ
554/592

0044:八方美人八方塞がりって八方になんか恨みでもあるのか

魔法少女近況:開戦は所詮開戦に過ぎなかったというですね(白目

.


 六月第2週の日曜日。

 西方大陸ナラキア地方。

 イレイヴェン国王都トライシア。


 ナラキア征服という長年の野望へついに乗り出した魔導大国ジアフォージ。

 国境を接するナラキア共同体の一国プラスイムでは、既に戦端が開かれている。

 ナラキア共同体に属する主要国は、援軍をプラスイムへ次々送り出していた。

 最前線はプラスイムの西部に展開され、現在までに圧倒的な戦力を配備するジアフォージに対し、ナラキア側と地球側の政府がどう動くかが焦点になっていた、


 かと思われたが。


「わ」


 魔法少女の黒ミニスカ金髪娘、旋崎雨音(せんざきあまね)はライフルスコープを覗き込み、その目を丸くしていた。

 イレイヴェンの西、エルリアリ大湾の上空に確認できるのは、プラスイムに侵攻していたジアフォージ軍が使っているのとほぼ同形の、空飛ぶバスタブだ。

 よく見ると、プラスイムで見た物より大型で20人前後がひとつのバスタブに搭乗している。

 しかも、誰かが言った『艦隊』というセリフの通り、数も圧倒的に多かった。


「プラスイムの戦力は本隊というワケでもなかったのでござるかな」


「そういえば海から来るって予想もあったわね」


「でもちょっと早くない!?」


 ジアフォージも南東部をエルリアリ大湾に接しており、海からナラキアに侵攻する可能性は地球側の会議でも取り上げられてはいた。

 だが、その防衛体制をイレイヴェンやバルディアに確認する前に攻めてくるとは。

 そもそも空飛んでいるなら海関係無いが。

 予想を超えるジアフォージの動きの速さに、魔法少女共も気持ちが付いて来ていなかった。


「エアリー!? トライシアの守りってどうなってるの!??」


「もう騎士団に先触れが行っているはず。すぐに港の防備を固めると思うわ」


 来てしまった以上、その迎撃は当事国の義務となる。

 その辺どうなっているのか黒ミニスカが銀髪姫に問うが、何やら歯切れがよくなく見えた。

 今から守りを固める、というのも、ジアフォージの侵攻が予測されていたならば、備えが遅過ぎるという話だ。

 つまりイレイヴェンも、プラスイムからすぐにこんな南の端まで戦線が拡大するとは、予想していなかったということだろう。


 大混乱の港の中へ、騎馬に率いられた兵士の集団が強引になだれ込んで来た。

 おまけに、家々からはアサルトライフルやら軽機関銃(LMG)を持った平民まで飛び出してくる。雨音の過去の過ちが。

 『死の濁流』怪生物群とトライシアの総力戦は、去年の事だ。未だに住民の防衛意識は高いのだろう。


「整列! 整列ー!!」

「来るぞ! 備えろ!!」

「一斉攻撃だ!!」

「魔道剣の遣い手は準備ぃ!!」


 魔法の力を持つ剣、魔道剣を持つ騎士が岸壁で等間隔に並べられていた。

 刀身や(つば)(つか)に納められた様々な色の魔石が、持ち手の魔力に反応して淡い輝きを放っている。


「魔道兵は道の上で横に並べー! 全員撃ち方は忘れてないなぁ!?」

「あんな高さまで届くのか!?」

「こらー! まだ撃つなー!!」


 特に命令されずに出てきたトライシア一般平民は、外敵を前に迎撃の構えだが、同時に戸惑ってもいる。

 ジアフォージのバスタブ船は、高さ約100メートルのところを飛行中だ。

 実戦経験者ばかりとはいえ、高所への射撃で100メートル以上先となると、集弾性はほぼ期待できない。火力も出ないだろう。


「アレはなんなんだ!?」

「敵か!? 敵じゃないのか!!?」

「おい攻撃はまだなのか!!」

「隊長!? 攻撃命令はー!!?」


 魔道剣を持つ騎士たちも、ジアフォージの魔道器の情報が共有されていないのか、攻撃に入っていなかった。

 指揮を執る馬上の隊長は、陣立てこそ速やかだったが、空を睨んだまま迷っている。

 実際の攻撃命令を王城の誰かに確認させに行かせていたのだが、


「攻撃しなさい! 相手はジアフォージよ! 直ちに迎え撃て!!」

「え、エアリー殿下!? は、ハッ! 魔道剣構えぇ!!」


 まさかの王女、エアリーが突如現れ攻撃命令を出した。

 権限や指揮命令系統的には怪しいのだが、まさか否と言えるはずもなく、馬上の隊長は攻撃を指示。

 一振りで砦が買えるほどの魔道剣から、それぞれの魔法が放たれた。


「焼付け!」

「落とせよ!!」

「絡み付け!!!」

「凍えよ!!!!」

「迷え!!!!!!」


 陽炎の帯、ダウンバースト、木のツル、霜、暗黒、その外にも様々な魔法の力がバスタブ艦隊を襲う。

 到達した魔法に撃たれ、次々とバスタブから海に落ちる先頭集団の搭乗員。

 ところが、間もなくバスタブ上の人間が盾のような物を構え、それらの魔法も阻まれてしまう。


「魔道兵撃てぇ!」

「濁流と同じだ! 撃ちまくれぇ!!」


 トライシア民兵も騎士の魔道剣に続き、空のバスタブへ向け一斉射撃を開始した。

 無数の火薬が弾ける発砲音。

 曳光弾がオレンジの光を引き、舞い上がる火の粉のようにジアフォージ軍へと放たれる。

 しかし、やはり弾幕は薄い。死の濁流戦の時ほどの人数も揃わず、また歩兵ばかりで対空機関砲なども無いので当然だ。


 港の船の上空に到達したバスタブ船は、中から(タル)の様な物体をいくつも落としていた。

 日本の高校生たちなら、社会科の資料映像で一度は見たことがあるような光景である。

 樽は停泊中の船を直撃すると、内部から爆発。炎を撒き散らし短時間で船体を包み込んだ。


「うわぁ逃げろ逃げろ!」

「海に飛び込め!!」

「ひゃおぉおお!!?」


 甲板から海に飛び込む船乗り達。

 樽は港の埠頭や桟橋にも落着し、火災を広範囲に広げていた。


 バスタブ船の上からは、焼夷弾のような樽だけではない魔法の光弾も撃ち込まれて来る。効率は良くないだろうが、中国製アサルトライフルで地上を撃つ者もいた。


「ジアフォージの叡智にツバ吐くバカな獣どもめぇ! 賢者の裁定によりこの地はオトマール大師の統治下に置かれる!

 知恵ある者は然るべくしてこれを受け入れるべし! 知恵無き者はただ打ち倒され地べたを舐めるだけの存在に堕ちると知れぇ!!」


 中央のバスタブ船、一際大きなその船楼の上には、重厚なローブを纏う魔道士が、大きく腕を広げ声を張り上げていた。

 拡声の魔道器か、垂れ流すセリフもトライシア全体に響き渡っている。


 爆撃は港から倉庫区画へ及び、火の海になるそこから大勢の人間が逃げようと走り回っていた。

 それを執拗に追い、ジアフォージのバスタブ艦隊は魔道器による爆撃を続け、



 真下から急上昇していく何者かの爆風に、バスタブ旗艦が激しく揺るがされた。



「うぉおああああ!? なんだぁああああ!!?」

「輿を傾けるな! 水平に保てぇええ!!」

「引っくり返るぞぉ!!!」


 船楼の上で自分に酔っていた魔道士は、船が傾いた為にそのまま転げ落ちた。艦隊指揮官ダウン。

 続いて、バスタブ艦隊と同じ高度にまで上がってきた軍用輸送ヘリ、SH-60L『ブラックオウル』の海兵が機体脇のドアガンを発砲。

 突き出された6連装砲身から弾丸がバラ撒かれ、バスタブ上のジアフォージ兵が薙ぎ払われた。


「イレイヴェンの魔道器!?」

「撃ち返せ! 叩き落せ!!」

「相手はたった一機だぞ! 隊船に連絡! 攻撃を集めさせろ!!」


 秒間50発で、バスタブのような箱舟の上が次々と掃射される。

 魔道士の杖が光弾を放つが、海兵のヘリは一瞬で高度を上げ回避。バスタブ船による同士討ちに終わり、艦隊の動きはさらに乱れた。

 統制を欠き、個々のバスタブから撃ち上がる対空射撃。

 ブラックオウルはドアガンの掃射を続けながら、艦隊上空から避退する軌道を取り、


「なんだコイツは!? いつの間――――グエ!?」

「雑兵どもそいつを叩き出せ!」

「この輿は賢者様のお乗りものぞ! ゲスが土足で踏み入ったなぁ!!」


 大勢が真上に気を取られていた隙を突き、ヘリから飛び移った鎧武者が無双を開始した。


「島津……いや武倉士織(たけくらしおり)、推して参る!!」


 バスタブに大勢搭乗している軽装の兵士。手にしているのは、先端がぼんやりと青白く光る魔道器の杖だ。

 それらが赤備えの戦国武者を撃とうとするが、突進する魔法少女は全く止まらない。

 まるで時代劇の殺陣のように、片っ端から兵士が叩きのめされていた。


「まずひとーつ! ヒーハー!!」


 別の箱舟(バスタブ)に飛び乗っていたハイレグカウガールは、古式リボルバーと古式ショットガンを左右に撃ち分けながら、船尾より船首へと全力ダッシュ。

 そのままの勢いで縁を蹴って宙へ飛び出し、何機も浮かべられている垂直離陸戦闘機、SF-35Bの主翼に降りると、端から端まで助走に使い次のバスタブへと飛び出していった。

 当然ながら銃と兵器の魔法少女の仕込みだが、戦闘機をコントロールするマスコットアシスタントは肝が縮み上がる思い。

 一歩間違えたら踏み外して落ちて死ぬのだが、その辺を説いてもどうしようもないカウガールである。


 海賊のような魔法少女どもの乱入により、迷走するバスタブ船は逆走したり衝突したりと大混乱となった。本物の海賊魔法少女は今回欠席しているのだが。


「乗っ取られた輿は潔く自沈させい! 我らと他の輿はなんとしてもこの都を焼き尽くすのだ! ただひとりの愚民も残すな!!」

「ケリハイ様! 御血が……!!」

「黙って輿を走らせ! 貴様らの中身が無い頭などを使う必要はない!!」


 船楼から転げ落ちた魔道士の艦隊指揮官は、配下に抱き起こされながら命令を叫んでいた。


 たいした魔道を用いない蛮族の国、そこをこれだけの数の魔道器を投入しながら殲滅できないなどと、あってはならない事だ。

 智恵無き者が知恵ある者を打ち負かすなど、世界の合理と摂理に反するのである。


 艦隊陣形を放棄し、最も大きな箱舟(バスタブ)と周囲の船が進路を立て直した。

 速度を上げるジアフォージ艦隊は、焼夷弾の(タル)を再投下準備。

 市街地に差し掛かると、これがもたらす結果を一切省みずに、人々の頭の上に爆弾を落とした。



 それを、亜音速で飛来する銃と兵器の魔法少女が空中で全て破壊する。



 バスタブ艦隊の最後方から間を縫うように、同時に、腕の7連砲身回転機関砲でジアフォージの兵士を叩き潰していく高速飛翔体。

 それは、ニーソックスとブーツをターボファンエンジンに、外套(マント)のような黒いジャケットを主翼に、ミニスカートを尾翼に変形させた黒アリスだった。

 自らの身体に兵器を纏う第5の魔法(レベル5)境界突破(オーバーアーマー)

 そして、先の怪生物群殲滅作戦(テラーブラスト)の最終盤で猛威を振るった、制空権の王の力。


 SF-22『ドミナンス』飛翔強襲装甲(アサルトアーマー)、再びである。


 至近を突破する制空魔法少女が、爆音を上げ艦隊の前方で急旋回した。内外の気圧差で、六角形の主翼が水蒸気の煙を上げる。

 バスタブなどとは桁が違う、機動力と運動性能。

 爆撃を妨害された魔道士たちは、青筋を立てて全ての箱舟に攻撃を命令した。


 だが、どれだけやっても無駄だった。

 無数の魔弾も戦闘機少女にはまるで追いつけず、焼夷弾の樽は機関砲弾で落着前に爆破される。

 間近を通り過ぎれば、それだけでバスタブ船が激しく揺すられた。その際に機関砲で蜂の巣にされるので、巻き込まれる兵士も無慈悲に叩き潰されてしまう。

 魔道器の盾も、20ミリ砲弾の前では無力だった。


「おのれ異界のバケモノがぁ! 賢き者が愚者を飼いならすべきである摂理の破壊者めぇ!!」


 旗船にいた魔道士は、怒り狂いながら己の杖を黒ミニスカ戦闘機の方へ向ける。

 先端に短剣の付いた槍のような杖は、金に飽かせて作り上げた高威力の魔道器だ。

 最高の匠に、邪神さえ弑逆し得る魔道器を、と発注した一振り。


 その先端から熱線の蛇を大量に放ち、空を舞う魔法少女を食い尽くさせる、はずだった。


 ところが黒アリスは、脚のジェットエンジンをクルッと前に向けると、次の瞬間には出力全開で進行方向を180度反転。

 真逆に吹っ飛びながら、エンジン側面より光り輝く囮の弾子(フレア)を撒き散らし、熱線誘導される魔力蛇の行く先を撹乱した。


「なんッ……!? なんだ、今のは!!?」


 オリジナルの戦闘機を完全に上回る機動性能。それは、ジアフォージの魔道士には分からなかっただろう。

 ただ、一瞬で消えて見せるほどの速力と、目標を見失わせる派手な撹乱手段。理解できたのは、それだけだ。


 強引に、力任せに、空中を疾走する航空力学の粋を極めたミニスカの怪物。

 黒アリスはバスタブではなくそこにいる魔道士と兵士を、ピンポイントで排除していく。それは、ほかの魔法少女たちも同様だった。

 よって、諦め悪く魔道器を黒アリスに向けようとする艦隊司令の魔道士も、巫女侍の大刀の峰で死なない程度にぶん殴られて甲板に沈んだ。


                        ◇


 最終的に、イレイヴェンのトライシアを強襲したバスタブ艦隊は、半数の約50隻を撃沈ないし鹵獲された。

 残りは艦隊行動が崩れた直後に、独自の判断で離脱したようだ。

 最後までトライシアを害そうとしたバスタブだけが、魔法少女に徹底排除された形である。


 逃げていくバスタブを眺めながら、ノーマル状態に戻った黒ミニスカは自問していた。

 また襲ってくるだろうし、あれ全部叩き落した方が良いのでは?

 とはいえ、一隻あたり20人ほど乗っていたと仮定しても、全てを落せば約1000人が海中に没する。意図せぬとはいえ、何人が溺れ死ぬか分からない。


 不幸中の幸いにして、港の爆撃でもバスタブの制圧に際しても死者は出なかったようだ。これだけの事態でよくもまぁ人死にを出さなくて済んだと思う。奇跡的過ぎて魔法少女っぽい。

 これ以上は犠牲も被害も、出したくないモノであった。 


「ってもどーするかな……これ明らかにナラキアに対処できる範疇超えちゃってるし、流石に次も殺さないで済ませる自信が無い……」

(かと言ってナラキアのヒトを見殺しにするのも論外だぞ……となると――――)


 正直、戦争の事は国家の問題なので、そちらで解決して欲しかった。これに関わるとなると、自分が前と後ろにいる人々の生死の責任を持つことになるのだ。

 そんなの無理。

 怪生物は結構な数撃ち殺してきてしまったが、人間は明確に別物だ。


 だが、どうもここまでのジアフォージとナラキアの戦力を比較すると、もはや優劣はハッキリしているように思える。

 そして見てみぬフリが出来ない以上、雨音にも参戦以外に選べる選択肢が無かった。


「クソッ……方法は全く思い浮かばんけど被害を抑える方向で考えるか」


「ではいよいよジアフォージと戦が始まる! でござるか!?」


「どーしょもない国みたいだしせんちゃんが乗っ取っては? そうすればナラキア方面も安泰って寸法よー」


「おおっぴらに戦争するのがマズイなら、裏でこっそりやってはどうかしらー? 孤立無援でステルスアクションよ!」


「なんなら我の国から暇な連中を呼び出そうか?」


「やめろぉこれ以上事態を複雑にするなぁ」


 ナラキアへの義理、戦争に首突っ込んだ後に被るであろう面倒、最低限回避しなければならない事態、具体的な対策。

 それらで頭がグルグルしているのに、親愛なる英雄ども(プラス魔王)は、これからはじまる面倒ごとを楽しみにしているようだった。

 なんでこの娘らの友達やっているんだろうと、フと思う半眼黒ミニスカである。


 半分以上コゲた港に、海兵のヘリも降りてきた。

 突発的な防衛戦となったが、どうにか街中にバスタブも爆弾も落さずにすんだ。

 とはいえ、被害は甚大。港の復旧を急がねばならないところだろう。

 バスタブと一緒に拘束したジアフォージ兵の扱いの事もある。

 プラスイムに続いてイレイヴェン強襲ということで、改めてナラキア共同体や地球側と協議をしなければなるまい。


 だが、人類同士の戦争という史上まともに解決できたためしの無い大問題に、どう対抗すればいいのか。

 巨大生物と違い姿の見えない怪獣との戦いに、バスタブ上で途方に暮れる黒アリスであった。





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[気になる点] ぶっちゃけ、レッドクイーンがお友達になんかされたりしてブチキレたらやらかした国は海岸に打ち上げられた鯨の群れがごとき原子力潜水艦から夏の花火のフィナーレのごとく放たれたICBM(衛星飛…
[一言] 境界突破は兵器の硬さと生身の柔軟性を併せ持つ……♠︎
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