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第五話 廃れた山村

 にわかに降りた沈黙に篝は戸惑い、かといって目をそらすこともなんとなく躊躇われた。

 篝はおそるおそる自分を見下ろす鋼色の瞳を見つめ返す。

 数秒後、シュテンは踵を返し篝に背を向けた。

「支度しろ」

 そう呟き、歩き出した用心棒を追って、篝は家に戻る。

 山歩き用のジャージに素早く着替え、水筒と昼食用のおにぎりをリュックに詰めた。

 最後に、篝は自分の部屋に向かう。

 引き出しの中から、母親の形見を――薄茶の革紐に黒曜石の剥片のような、少し歪な扇形の黒い石がついたネックレスを取り出す。


 ――――怖いことが起きた時、篝を守ってくれるからね。


 四年前に死んだ母の、柔らかな声が、鼓膜の内側でよみがえる。

 首にかけようとしたが、山登りをする時にアクセサリーを身につけるのは危険かと思いとどまった。

 少し迷って、リュックのサイドポケットに入れ、ジッパーを閉じる。

 戸締まりを確認して玄関に向かえば、既に用心棒の男は扉の前に立っていた。

 スニーカーを履こうと屈むと、用心棒の足元がちらりと目に入る。山間の廃村に向かうのに、彼は当然のように、昨日貸した黒下駄を履いていた。

 服はなんとか用意できたが、靴まで気が回らなかった。

 祖父が生前使っていたスニーカーか登山靴はないかと、篝はあわてて下駄箱を漁る。

「何を探している?」

 怪訝そうに尋ねられ、篝は手を止めず答えた。

「す、すみません。シュテンさんの靴を用意するの、すっかり忘れて」

「いらん。これで充分だ」

 遮るように言って、シュテンは玄関扉を開く。

「他にないなら出るぞ。蘇芳はもう来ている」

「へ? うそ、だってまだ」

 篝は腕時計を確認する。約束の時間はまだ一時間近く先のはずだ。

 それに何故、待ち合わせ場所から離れたこの位置からそれが分かるのか。

「ま、待ってください。山は危険です、蝮とか」

 呼び止めようとするも、奇妙な用心棒はスタスタと歩いて先にいってしまう。篝は玄関の鍵をかけ、あわててシュテンを追いかけた。

 早朝の湿った冷気が頬を撫でる。

 門を出て少し歩けば、祠の前には見覚えのある人影があった。

 待ち人の出で立ちに、篝は目眩がした。昨夜と同じ、ぞろりと長く派手な山吹色の羽織に白の着物。浮世離れした和装より、何より目を引く猿の面。

 加えて蘇芳は右手に奇妙な物を携えていた。篝の背をゆうに超える長さの白木の棒。それは杖なのか護身用の混紡なのか、先端は白い布でぐるぐる巻きに覆われ、榊の枝がくくりつけられている。

 まさかその格好で行くつもりだろうか。悪目立ちにもほどがある。

 道中、知り合いや警察、補導員に遭いませんようにと、篝は心の底から祈った。

「お、おはようございます」

「来てくれるんだね。ありがとう、篝」

 篝が声をかけると、蘇芳は片手を上げて応える。続いてシュテンに向き直ると、猿面の土地髪は恭しく頭を下げた。

「童子様。このたびのご助力、心より感謝いたします」

 篝は土地神がシュテンを名前ではなく「ドウジサマ」と、変わった呼称で呼ぶのが少し気になった。

 シュテンは蘇芳と面識がなさそうだが、蘇芳は彼のことを知っている様子だ。

「待たせたな」

「とんでもない、私も今しがた来たところです」

 まるでデートの待ち合わせのような脳天気なやり取りに、篝は脱力してしまう。

 この二人は事の重大さを本当に分かっているのだろうか。

「童子様にお力添えをいただけるなど、この上なき僥倖。まさに一騎当千、百鬼夜行のごとくです!」

 まんざらお世辞でもなさそうに、猿面の土地神は豪語する。

 蘇芳は大船に乗ったように意気揚々としているが、篝はその船が泥船でないことを願うばかりだ。

 そんな蘇芳とは対照的に、シュテンは一言

「そうか」

 と静かに相槌を打った。

 肯定も否定もしないんだなと、篝は複雑な気分で奇妙な用心棒を盗み見る。

 不安が募る一方、麻音たちの安否について何ひとつ分からない現時点で、根拠のない気休めを言われないことは、少し有り難かった。

 任せておけと豪語されても、無条件ですがれるほど彼のことを知らない。

 篝には、シュテンが何を考えているのかは分からない。

 けれど全く信用できない人物というわけではないのだろうと、彼女は少しずつ思いはじめていた。

 気を取り直し、篝は祠に手を合わせる。

 麻音たちが無事でありますように。皆で無事に帰れますように。

 そう願を掛けて立ち上がった彼女の背後から、蘇芳が祠をのぞき込む。

「この祠はどなたをお祀りしているんだい?」

「名前は分からないんですけど、この山の神様だそうです」

 蘇芳は不思議そうに首をかしげた。

「山の神が? 妙だね、何の気配もないけど」

 その言葉に、篝は少なからず衝撃を受けた。

 今まで自分たちは何のために犬小屋のような祠を拝み、月一で酒を供えていたのか。 

「まあ、いいか。時間も無いし、さっそく行こう」

 そう言って、蘇芳は歩き出した。その後ろにシュテンが続く。

 篝は二人の後を追って進みながら、ポケットからスマホを取り出した。電波が安定したのを確認し、地図アプリを開く。

 検索ワードに「六道坂」と入力すると、「旧六道坂村跡地」という地名が候補に出た。

 蘇芳が言っていた通り、山の中にある廃村だ。

 どんな場所なのだろうと周辺の画像を見て、篝はひやりと背筋が冷えた。

 それは集落の入り口とおぼしき場所を撮影した写真だった。

 蘇芳の言う通り山の中の集落で、かろうじて「六道坂」と読める苔むした石碑がある。

 その背後には丸太で鳥居のような形に組まれた、今にも朽ちそうな門がそびえていた。

 雨風にさらされて変色したのか、墨のような黒色をしている。

 門や周辺の木々にはびっしりと、伊玖重にも黒い縄が張り巡らされていた。

 外からの侵入を拒むように。あるいは内側から出ることを禁じるかのように――――

 更に縄には藁で作られたとおぼしき、てるてる坊主のような古い人形がいくつもぶら下がっている。

 スマホを握る手に汗が滲んだ。画像を見たことを後悔しながらも、篝はどう六道坂に行くべきかルート検索をする。

 その結果に、更に彼女は頭を抱えることになった。

 旧六道坂村まで、ここから車を使えば高速を使って一時間四十分。電車とバスを乗り継いでも、二時間近くかかるらしい。

 正直なところ、交通公共機関を利用することはかなり抵抗があった。

 高校から自宅待機が指示された緊急事態下で、保護者に嘘をついてまで外出している自分を含め、蘇芳もシュテンもいつ職務質問や補導を受けてもおかしくない面々だ。

「あの、六道坂にはどうやって行くんですか? ここから結構距離があるみたいですけど」

 思い切って尋ねると、猿の面が篝を振り返った。

「大丈夫、心配いらないよ」

 蘇芳はそう言っただけで、再び前を向いてしまう。

 何の答えにもなっていない返事に篝は心配しかなかったがだが、蘇芳には蘇芳なりの考えがあるのかもしれない。

 下り坂を抜けると、蘇芳は山の入り口の付近で立ち止まる。

 彼の足元には小さな石碑……篝の膝ほどの四角い石柱に「境」の一文字が彫られた境界碑があった。

「さてと」

 蘇芳はふわりと、重力を感じさせない身のこなしで境界碑に飛び乗る。

 右手に携えていた長棒の先端を覆っている白布を取り払うと、鈍く銀色に光るほこの穂先が現れた。

 篝がぎょっと鉾を見る。蘇芳は柄を両手に持ち直し、鉾を正面に構えた。

「塞神・蘇芳の名に於いてかしこみ申す。大神よ、われに力を与え給え。汝のあらたかなる霊威霊験をもちて、吾が求む道を此処ここにひらき給え」

 朗々と響く声が、空気をゆるやかに震わせる。

 蘇芳は虚空を引き裂くように、蘇芳は鉾を横薙よこなぎに振るった。

 銀の穂先が青白い軌跡を描くと、目の前の景色がぐにゃりと歪む。

 錯覚だろうかと、篝は目をこすった。蘇芳の前にはまるで空間を切り取ったかのように、真っ黒な闇がぽっかりと口を開けていた。

 篝は絶句し、無意識のうちに一歩後退っていた。

「こ、これは……?」

「これは霊道というものでね。ここを通れば、目的地まで一瞬でたどり着くんだよ」

「え? あの、一瞬って」

「ほんの数歩ほどだね。なにせここまで六道坂まで、普通に歩けば半日かかってしまう。だから霊道を……この世ならざる者たちの通り道を使おうと思うんだ」

 そんなことが本当に可能なのか。

 目の前で起きたことがにわかには信じられず、ただただ混乱する。

 蘇芳は境界碑からひらりと飛び降り、少し改まった様子で振り返った。

「篝。ここから先は危険が多いから、絶対に私か童子様のそばを決して離れないようにね」

 ブラックホールのようにも見える真っ黒な空間を、篝はこわごわと覗き込む。

 体中の毛が総毛立つような不快感に襲われ、ばっと顔を背けた。

「怖いなら、今からでも止めていいんだよ」

 蘇芳が心配そうに篝の様子を窺う。

 その言葉は篝にとって、助け船のようにも聞こえた。

 しかし寸前のところで、昨夜聞いた話を思い返す。

 六道坂には至る所に結界が張り巡らされており、それを破れるのは蘇芳でもシュテンでもなく、自分かもしれないのだと――――

「だ、大丈夫です。行きます!」

 半ばやけくそで叫び、ぽっかりと口を開けた目の前の暗闇へと足を踏み入れる。

 その瞬間、少女の耳から全ての音が消えた。

 寒気と吐き気にも似た不快感が、全身の毛穴から吹き出してくるようだった。

 額や背中を嫌な汗がつたう。寒気に見舞われたかと思えば、体の奥が内側からちりちりと熱くなる。

「う……」

 絶え間なく湧き上がる怖気に、篝は小さく呻く。腐葉土のような匂いが鼻にまとわりつき、目に涙が滲んでくる。

 腐臭に混じって、かすかに鉄錆の臭いがした。

 気が遠くなりかけたその時、篝はすぐ横から、大きな手のひらにぐいっと腕を掴まれる。

「怖いなら目を閉じておけ」

「え? わ、わわっ」

 彼女の腕をつかんだまま、シュテンは躊躇無く歩き出す。心の準備が出来ていなかったため、篝はつんのめった。

 反動で転びそうになり、ぎゅっと目を閉じる。震える体を叱咤し、一歩、また一歩、引きずるように足を進めた。

 だが五、六歩ほど進んだところで、あれほど辛かった悪寒が嘘のように消えた。

 篝は違和感を覚えて立ち止まる。体が軽い。何より空気のにおいが変わった。

 腐葉土のような異臭は消え、草木と土のにおいが鼻先をかすめる。

「着いたぞ。目を開けろ」

 すぐ前から聞こえたぶっきらぼうな低い声に、篝はおそるおそる瞼を開いた。

 鳥居のような形に組まれた、風が吹けば倒壊してしまいそうな黒く朽ちた門。

 集落を囲むように、門や周辺の木々に伊玖重にも張り巡らされた何本もの縄。

 そして縄にぶら下がる、無数の藁人形。

 苔むした楕円形の石碑には「六道坂」と銘打たれている。

「ここって、まさか」

 目の前には異様な、だが先ほどスマホで見た画像と酷似した光景が広がっていた。

「そう、六道坂だよ」

 篝は背後を振り返った。

 そこにはつい先ほどまでいた場所とは明らかに違う、全く馴染みのない山あいの景色が広がっている。

「うそ、だって今まで石影山にいたのに」

「言っただろう? 一瞬で着くって」

 心なしか得意気そうに、蘇芳は篝を振り返った。

 にわかに信じがたい光景を目の当たりにし、篝は猿の面をかぶった奇人とばかり思っていた蘇芳が、急に神々しく見えてくる。

「本当に神様だったんだ……」

 蘇芳を自称神様だと思っていたことを図らずも暴露してしまったことに気付いて、篝は焦った。

「あっ。す、すみません!」

「そんなにかしこまることはないよ。神と言っても、大神に神位を賜って三百年も満たない若輩者だからね」

 猿面の土地神は気にする様子もなく笑って、周囲を見回す。そして真っ黒な門に近寄ると、鉾の切っ先を張られた縄に向けた。

 すると「バチッ」と何かを弾くような鈍い音を立て、鉾先が縄の寸前で止まる。

 シュテンも門に近寄った。土地神が鉾を下げると、シュテンが門へ手をかざす。

 すると大きな手のひらの周囲の景色が焦点を失い、小さく波打つように歪んだ。

「道切りか」

「おそらく昔使われていた道切りに、更に呪をかけて強化したものかと」

 篝は聞き慣れない言葉に、首をかしげる。

「あの、〝みちきり〟って何ですか?」

「外からの侵入を防ぐ、結界のまじないだよ。やはり強固ですね。想定内とはいえ、童子様でも破れないとは……」 

 仮面越しに響くくぐもった声に、かすかな苦渋が滲んだ。

 シュテンは特に表情を変えず、手を下ろす。

 篝は門の奥に伸びる山の坂を見上げた。

 この先に行方不明になった子たちがいる。しかし想像より遥かに荒れ果てた目的地を目の当たりにして、暗澹とした気持ちが湧いてくる。

 ぼうぼうに生い茂る草木に阻まれ、奥にある旧六道坂村……廃集落の姿が全く見えない。

 近くに立ち入り禁止の看板が立てられているが、倒木や土砂が崩れた場所は手つかずのままだった。林業が盛んな土地で暮らす篝には、目の前の山は手入れが絶えて久しい場所だと一目で分かる。

「さて、篝。昨日も言ったが、この結界はおそらく、招かれた者しか入ることが出来ない。だからこそ私や童子様ではなく人間の、なおかつ拐かされた子たちと同じ年頃の君なら入れるかもしれない」

 蘇芳の物言いに、篝は彼の隣に立つ青年を嫌でも意識してしまう。

 土地神の蘇芳はともかく、シュテンは一見、人間にしか見えない。

「結界とは得てして外からの衝撃には強いが、内側からの干渉には弱い。内側から術さえ崩せば解けてしまうものなんだ」

「術を崩す? そんなこと、私に出来るんですか?」

「簡単だよ、縄を切ってしまえばいい。これ自体はただの藁で編まれた縄だからね。鋏か小刀、力を入れれば素手でも引きちぎれるはずだよ」

 確かによく見ると地面から一メートルほどの高さで張られた数本の縄は古く、かなり劣化している。

 誰かに切られたか自然にそうなったのか、切れて地面に垂れ下がっているものもあった。

 決して直に触れたくはないが、自力で引きちぎなくもなさそうだと篝は思った。

 なるほどと納得しそうになった篝だが、根本的な疑問が浮かぶ。

「もし私でも入れなかったら?」

「そう、問題はそこなんだ。だから篝にはこれを使ってもらわなくてはならない」

 土地神はぞろりとした袖の中から、麻音のスマホを取りだした。

「麻音のスマホを、ですか?」不思議に思いつつも、篝はスマホを受け取る。

「怖がらずに聞いておくれ。この〝すまほ〟には、実はある蠱物まじものが憑いている」

「まじもの?」

 特に変わった物は見当たらない。

 篝は青いカバーに包まれたスマホを観察し、首をひねる。

「その……目に見えるものではないんだ。蠱物とは平たく言えば人を操ったり、害したりするための呪いのことだからね」

 気まずそうに教えられ、彼女は反射的にスマホを手放しそうになる。

「そっ、それって触って大丈夫なんですか⁉」

「落ち着いて、今は一時的に封じてあるよ」

 パニック状態の篝から、蘇芳はさりげなくスマホを取り上げた。

「そうだね、説明するより実際に見てもらった方が早いかな」

 そう小さな液晶画面に指を滑らせる。

 なんだろうと、篝は目を瞬かせた。

 真白く細い指が画面の中に沈んだように見えたのも束の間、蘇芳の指は「何か」を、ずるりとスマホから引きずり出す。

 それは一見十センチにも満たない、小さなトカゲのような灰色の生き物だった。

 頭に一センチほどの鋭い角が生えている。蘇芳の指に頭部をしっかりとつかまれ、のたくるように蠢いていた。

「なっ……なんですか、それ!?」

 篝はおののきながらも、蘇芳の手元を遠目に覗き込む。

「応成虫か」

 それまで黙っていたシュテンが口を開いた。

「おうせいちゅう……?」

「人に憑くと宿主の声を真似て鳴き、本人や周囲の人間を惑わす。蠱師まじないしはその習性を利用し、狙った人間にこいつの鳴き声を聞かせて錯乱させ、暗示をかけて操るという」

「操るって、そんなことが」

 本当に可能なのかと尋ねかけ、不意に奇妙な音が聞こえた。


 ……ニ…ィ…デ……


 すぐ近くで聞こえた声に、篝は眉をひそめる。

 蘇芳の指につままれた応成虫ががぱりと、ひときわ大きく口を開けた。


 コッチニ オイデ


「ひっ!?」

 はっきりと聞こえた途端、少女はひどい耳鳴りに見舞われ、両手で耳を塞いだ。

 言葉の体を成していたが、人の声とは明らかに違う。

 ざりざりと鼓膜を直に引っかかれるような、ひどく不快で神経を逆なでする音だった。

「しまった!」

 蘇芳は焦ったように、スマホの画面にトカゲに似た奇妙な生物を押しつける。

 すると小さな液晶画面に青白い光が浮かび上がり、応成虫はスマホの中に沈むように姿を消した。

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